魔剣ゲットだぜ!
降臨ガチャの承太郎欲しかった。
「ここが魔剣のある部屋か」
それといった特徴もなくただ真ん中に祭壇がある部屋だった。
「これが魔剣っぽいぞ、ご主人」
「そうみたいだな」
真ん中には一本の刀が刺さっていた。
「魔剣と言うよりは妖刀に近い気もするが・・・」
さやごと刺さっているし。
「まあ、抜いてみようかな。というかまず抜けるのか、
これ?」
とりあえず思いっきり引っこ抜いてみたら、
スポッ
「意外と簡単に助けるもんだな」
「あなたが私のマスターですか?」
「「喋った!」」
「魔剣と呼ばれるくらいですから喋ることぐらいは
できます。そこのドラゴンが喋れるように」
「へえー」
「それより質問に答えてください」
「ん、ああ、一応抜いたのは俺だからマスターになるんじゃないか」
「そうですか、でも私にはあなたがそこのドラゴンを
倒せるぐらい強そうには見えません」
「ですよねー」
「ドラゴン、ドラゴン言うでない。私にはリアという
ご主人からもらった名前がある」
「そうですか。それで、どうやって勝ったんですか?」
「実は・・・」
〜〜〜〜〜少年説明中〜〜〜〜〜
「なるほど、そういうことですか」
「わかってくたか」
「ちゃんと実力はあるようですね。
あなたをマスターと認めましょう」
「これからよろしくな、・・・妖刀でいいのか?」
「それは名称です。ちゃんとした名前があります」
「なんていうんだ?」
「妖刀村正です。以後お見知りおきを」
「そうか、んじゃ今度こそよろしくな。村正」
「じゃあ、マスター認証をしましょう」
「なんだそれは?」
「マスター以外の人が私を使えないように
するためのものです」
「まあ、使われたら面倒だしな。
んで、それはどうするんだ?」
「ちょっと待っててください。
ほいっと」
「「おおー」」
そこに、俺と一緒の銀髪でスレンダーなお姉さん
が現れた。
「妖刀って言う割には黒じゃないんだな、髪」
「刃が銀色ですからね。
私もマスター認証初めてですからうまくできない
と思いますが、やってみます」
「じゃあ、お願いするよ」
「はい、じゃあ目をつぶってください」
「ほいよ」
さて一体何するんだr・・・
唇に何か柔らかいものが当たってるんだが、
目を開けると
「\\\\\\んーーー!//////」
キスされてた。
リアは、何か顔が真っ赤になりながらこっちみてるし。
裸になるのはいいのに、これはダメなんかい!
村正も顔真っ赤だし。そういえば初めてだって・・・
「\\\\これで終了です、マスター////」
俺は当然そんなことされたことがなく、いきなりだったので
脳の処理が追いつかずぶっ倒れた。
髪の色は迷ったんですが、主人公と一緒にしちゃいました。




