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強がり

作者: ta-KC

誰かを本気で好きになって

本気で嫌いになる

それって幸せだって

それはきれいごとかな

でもね、こんなに中途半端に残った想いは

どうやったら消せる?

どうやったら救える?


一方的な恋愛

君の心がついてくることはなかったのに

僕はただただ必死だった

君は違うところを見ていても

いつかは報われるって思っていた


君は言ったね

「好きにはなれないけどいい?」って

僕は答えた

「それでもいい」って

強がりだった

好きになってほしかった

ただそのためにそばにいたかった

君に逢えればそれで満足する心と

君に振り向かれたいこの心を

ただ時間があれば埋めれるなんて

こんなバカな考え

できるなら笑ってくれないかい

それがせめての一歩だから


時間がたった今でも

この奥

胸の奥

残ってる

君に向けていた想いの欠片

燃えカスみたいなものが

ずっとくすぶって

今もこの想いを焦がしているんだ


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