第7話 決着
お久しぶりの更新です!
お忘れの方は前の話からどぅぞっ
カズトとアネルカの闘いは1時間を越えようとしていた
「ふはははっ!我とここまでやり合うとは、やるなカズト」
「はい上から目線〜。ドラゴンだからって調子に乗りやがってこのヤロー!しばくぞこのヤロー!」
「まだ減らず口を叩く元気があるとはな。ふむ。今日はこの辺で帰るとしよう」
「そうだそうだ!帰れこのヤロー!…………ん?帰るの?」
「我も暇ではないのでな。この続きはまた今度だ。さらばだカズト」
ええええええ!飛んでっちゃったよまじで。なんじゃあいつ!めちゃくちゃやな!
くそっ。負けたら何でも言うこときいてくれる作戦失敗かよ
「カズトっ……」
「おう。サクラ!怪我してねーか?」
「何であのドラゴンと戦ってくれたの?私たちの事なんかほっといて逃げればよかっただろ!」
「いや、サクラやる気だったし?てか逃げたらサクラ死んでたじゃんwあっ、あと残す10日の社畜時間をこの闘いで帳消しになんねーかなと」
「呆れることを通り越して尊敬すら覚えるわ」
「そ、それほどでも〜」
「褒めてないから」
「ですよね〜。てか社畜時間は帳消しですか!?」
「帳消しも何も、お礼をしなきゃいけないくらい世話になったわ。あと、何でも言うこと1つ聞いてやるよ」
口調がぶっれぶれやなサクラさん。情緒が不安定っぽいねー。笑
「よし!じゃあサクラ!俺と一緒に旅に出ようぜ!」
「た、旅!?この村を、出るの?」
「あったぼーよ。だって俺転生者だぜ?人生2回目だぜ?こんなファンタズィィィイ!な世界で旅をなくして何をするって言うんだ!!」
「そ、そこまで言うなら……わかったわ。よろしくカズト!」
「決断力はえーなおい。まっいいや!よろしくサクラ」
はい。1人目の仲間ゲッツ!!女の子だぜ〜!ひゃっほー!
アネルカも仲間にしたいなー。あれは強いぜー。ぜってー強いぜー
さっき初めてアクセス見ました。
見てくれてる人がいるとは。笑
ありがとうございます!
よかったら感想やらこんなキャラ出して欲しいとかあったら書いてください!
辛口の感想やったら病むんで甘口でおねしゃす