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異世界でもそれなりに  作者: shokundaz
第四章 王都
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第27話 世界を救うぜ

四章はっじまるよ〜




魔王軍幹部との衝突から一日あけまして、私たちクズレアナはティーバルの喫茶店みたいなところにいまっす!サクラとセシルの初対面でござんす!


「は、初めましてっ。サクラって言います。よろしくお願いします」


「セシル・カーバイトだ。セシルと呼んでくれ。あと、敬語はやめてくれ。これから旅を共にする仲なのだから」


「分かった!よろしくセシル!」


あらー、初対面どうなるかって思ってたけどいい感じ!


「いいねいいね!クズレアナに勇者様が加わって怖いもんなしだなー。世界征服でもしますか!」


「あら、おもしろそうね。どこから攻めるの?」


セシル……。こいつには冗談はなかなか通じねーみてーだ。めんどくせw


「セシルは勇者なのにどうして私たちのパーティに?」


おっ、サクラ。いつになくいい質問だぜ


「一緒に旅をできるほどの実力者がいなかったのよ。そこにカズトが現れてこいつだ!って思っただけ」


こいつて!セシルは多分今まで勝負事に負けた事ねーな。そんな気がする!僕ちんそんな気がする!


「そうなんだ!カズトは強いからね〜」


サクラさんわかってらっしゃる。てか魔王軍情報を聞かねばな


「セシル、魔王軍情報を知ってる限り教えてくれないか」


「いーわ。まずはそうね、魔王軍はザコもいれたらその辺にちらほらいるわ。その上には幹部がいてその上に四天王がいるの。そしてそいつらを束ねるのが魔王」


四天王……いや〜いい響きだわ〜。どうせ最初に倒した奴に「俺は四天王でも最弱だ……」とか言われんだろなー。言われたい!めっちゃ言われたい!


「あ、あと勇者だけど私を含めて四人いるわ」


「四人もいるのかよ!レア感薄いなおい。てかその四人でパーティ組んで魔王倒しにいけよw」


「そうしたいのは山々なのだがな、どうもそりが合わないと言うか……一人に至っては捕まってるって噂だし」


え?勇者捕まってんの??なにそれ。ヤベー勇者もいたもんだな。


「カズトは一応このパーティのリーダーなのだろう?これからどうするつもりなんだ?」


「よくぞ聞いてくれたセシルよ。クズレアナは王都へ向かう!もう気になって仕方がなくなっちゃってるぜ!……てかセシル、レイトタウンで王都には気をつけてとか言ってたよな?あれはどういう意味だ?」


「何やら王都で不穏な動きがあるみたいよ。聞いた噂では誰かが国を乗っ取るやら乗っ取らないやら」


王都を乗っ取る……。アネルカにそんな気は無いだろな。まず、興味なさそー。って事は魔王軍か、はたまた違う勢力か。


「その噂が本当なら冒険がてら、いっちょ国でも救いますか!」


「え?国を救うの!?」


サクラさんびびってる!めっさびびってるで〜


「サクラ、カズトの言う通り、もし王都が誰かに乗っ取られたらこの世界は劇的に変化していくはずよ。良い方に転べばいいのだけど、多分悪い方に転ぶわ。勇者としてこれは見逃せないの」


おー、勇者っぽい!あっ勇者か。くそっ!俺も勇者になりてぇ!モテモテ確定だぜこれは!捕まったっていう勇者の首飾り盗もっかなー


「2人がそう言うなら……まっ、面白そうだしいっか。むしろ燃えてきたぜ……」


あらー久々情緒不安定モード。気持ちが高ぶってらっしゃる!これは気合い入れますかー!


「よっしゃー!そうと決まれば目指せ王都!クズレアナが世界を救うぜ!」


「「おー!」」






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