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異世界でもそれなりに  作者: shokundaz
第二章 不穏な動き
10/30

第10話 アネルカの行方

時はさかのぼり

カズトとアネルカが戦った後のお話しです




ここはホウマ村から数百キロ離れた都。王都カイゼルである



「国王様!国王様!大変です!」


王室では慌ただしい雰囲気が流れていた。


「何事だ。ウェンヒルよ」


この雰囲気を物ともせずに立ち振る舞うのは王都カイゼル13代目国王シュバイン・カイゼルである


「辺地へ向かっていた調査班からの報告です!王都より数百キロ離れたゴラド渓谷を住処としていたレッドドラゴンが昨日タリ渓谷へ住処を変えた模様であります!」


「なっ、タリ渓谷だと!?王都から数十キロではないか!」


流石のシュバイン国王も冷や汗をかいた。それもそのはず。人間からすれば脅威でしかないドラゴンが目と鼻の先にいるのだ。


「全騎士団長とあいつを呼べ」


「あいつを……!?しかし国王様!あいつは今地下の牢獄に…!」


「かまわん。全責任は私がもつ。魔法封じの手錠はまだ外すなよ」


「かしこまりました!失礼します!」




「……よりによってタリ渓谷とは。何を考えているんだアネルカよ」





〜数分後〜



「全員揃ったようだな」


王室には10人の騎士団長が跪き、手錠の男が立っていた


「おいおいおいおいシュバインさんよぉ!こいつは何事だ?俺を地下へ閉じ込めたり王室に呼び出したりよぉ!俺は奴隷じゃねーぞ!」


「貴様。王への態度がなっとらんな。殺すぞ」


手錠の男の態度にしびれを切らしたの金髪隻眼。騎士団長の中でも短気なリーゼルである


「かまわんリーゼルよ。気にするな」


「はっ!」


「もう耳に入っている者もいると思うが昨日、レッドドラゴンがタリ渓谷へ住処を変えた。王都は非常に危険な状態である」


「して王よ。わっちらはどうしたらいいんだい?」


口を開いたのは騎士団長唯一の女性 であるシャルだ


「レッドドラゴンの王とは若い時にやり合った仲でな。私の名前を出して情報を引き出して欲しいのだ」


「かっ!テメーで行けやシュバインさんよぉ!俺はお使いなんざごめんだぜ」


「そう言うなシラズよ。この案件が無事に終わればお前を自由にしてやろうと思ってるのだがな」


「!!!!」


騎士団長達の顔がこわばる。シラズという男はニヤリと笑い口を開いた。


「シュバインさん男に二言はねぇぜ。」


「もちろんだ。国王として約束しよう」


「かかかかっ!もし約束を破ったら本気で暴れるからな。覚悟しとけよ!」


そう言うとシラズは王室をあとにした


「良いのですか王よ」


青く輝く瞳を宿し王へ語りかけるのは騎士団長最年少のフーリである


「正直、賭けな部分もあるがあいつの実力は測りしれん。万が一にレッドドラゴンとやり合うことになれば即戦力だ。皆も明日の出発に向け今日は休んでくれ。解散だ」


「「はっ!!!」」


騎士団長達は王室を後にした












新キャラ出ましたねー

もう忘れました!笑


もーちょいしたら登場人物紹介的な?やつやると思われます多分!

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