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主人公「憑かれた・・・・・」 作者「あはは、ガンバレww」主人公「(イラッ)」

  ふははは!!!無双でござる!!

 

  主人公!!!頑張れヨ・・・?

 

  主人公「タヒね」

  

  おおい!!

 お、俺、竹は割りと好きなんだが、こんなに有るとは・・・恐るべし・・・。

  

 

********


 俺は竹林をサクッ、サクッと歩いていた。

 そしていつの間にやら朝になり、分かった事がある。


一、着ていたものが、袴だった。びっくりだ。(夜の時点で気づかない俺も、俺だな・・・・。)

二、やっぱり背が低い。(一番ショックだった。牛乳に謝れ。)

三、二に関連して体力が無い。今も息が上がっているし。

                       ・・・・・・の計三つ。



 「でも、最もわかんないのがここの場所だよなぁ・・竹しか見えない。」




 ん?待てよ・・・・。俺、袴とか着てて刀とか持ってるから・・・ええっと・・・戦国時代とかそんな感じな所・・・・?


 ・・・・・うわぁぁぁ。ヤバイ・・もしそうだとしたら隠しとうせない・・・・・む、無理!!

・・・でもなぁ・・・やっぱり嘘を付くしかないか。付けるかな~。 うん。頑張ろう。


 そう思ったとき、



 足の力が________ガクッ ドサッ・・・・。(ええええ!・・に、二回目・・・)




 「・・・・倒れるほど憑かれた・・おおっと、疲れたのか」



・・・・・・・本格的にヤバイな・・言葉、間違えるってどうなのか?

 

 

 「よっと・・」ガサガサ     立ち上がって歩かないと今日も野宿というかまだ歩かないと行けなくなる!!!

  

 

 ガサッ 「はっ」 ガサッ 「はっ」

 

 ちっ・・・・誰かいないのか・・!!こんなに広い竹林で昼なのに・・・・!



 

 「・・・・・!!・・!」

 

 「・・・・!!!」

  

 

 (!!!) キィン!!・・・・はっ!!やべ、反射で刀抜いた・・。こっちに来ている訳じゃないな。よかった。

 ん~・・でもここから会話を聞いたところ、言い争っているのか?

この声からして、男が二、三人で女性・・・否・・女の子が一人・・か・・・。

 と、言うことは・・・ええっと・・恐喝?まぁ、慣れているが・・何でこんな時に・・。

 

 助けないとな・・・でも助けられるか・・・?


 (武器の刀は真剣だ。それに体力無いし。)





    ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・緊張するなぁ・・・。



 「ふぅ~~」 深呼吸・・・・行くか。

 

 

 言い争っている所に行って 人数と、武器を持ってい無いのか確かめる。

 ああ、やっぱり三人の男だった。武器も持って無い。じゃあ・・空手で行くか。


 

 「おら・・・!さっさと渡せ!!」


 「やだ・・・やだ!!」

 

 男の一人が女の子に手を上げた瞬間だった。

 

 

 「その手を離せよ、外道。」       全く・・・見た目雑魚だな。


 

 「「「誰だ!!」」」

 

 おいおい・・同時に言いやがったぞ。コイツら。




  「離せよ、その手を・・・。」 ああ、今の俺の声低いなぁ・・・。





 男の一人が言った。


 「ふん!!餓鬼が何をほざく!」

 


  

 餓鬼・・・?  はっ・・・・!。


 

 

 

 「じゃあ・・その餓鬼に負けても文句は言えないよなぁ・・・?」


 おお、三人共キレたらしい。


 

 「餓鬼が!!!殺ってやる!!!」

 




 うわ~。こっちに向かってきた・・・。・・・・・・・ああもう、全く・・イライラする!!!

 

 

 

 「うおおおおお!!」



と、俺はもう限界の体に気合を入れ男たちに向かっていった。  

 


  どうなる主人公!!

  えいやあああああああ!!!

  主人公「・・・・・・・・(大丈夫か・・・?)」

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