俺、1人で百年修行します。
修行が始まりました。いったい、マサトはどんな修行をするんでしょうか?
第6話
「そう言えば、修行ってどうするんです。
誰か師匠とかいるんですか?」
「いえ、この中はあなた1人です。
武器や防具など一通りありますし、住居もあります。
レベルに合わせた修行場所も万が一ケガや死亡されても、1日たったら元通りになりますので、安心して修行なされて下さい。百年たったら迎えにきますね。」
「え、百年たったら俺、死んじゃうんじゃないですか?」
「大丈夫ですよ。この場所は時間は一日たったらまた戻りますので、外で百年たっても中は一日ですよ。
でも、経験した事や修行の成果はつくはずです。」
流石、ガイア神さま。チートだな。
「ガイア神さまの為に協力よろしくお願いします。頑張ってください。」
「分かりました。とりあえず、やってみます。」
一万年スローライフした人が、百年で変わる事ないと思うけどと思いながらルシアさんと別れた。
まず、生活する上で必要な魔法を優先して覚えていくか、食べ物や飲み物の為に収納魔法は必要だろ、そして動くの面倒くさいから転移魔法、ケガした時の治療魔法、そして回復魔法。コレだけあればじゅうぶんだろ。後、剣が振れるだけの剣術が出来ればいい。目標が出来た。
ある程度修行が進んだ頃、ビッグアントに出くわした時、かなりのピンチになり剣の持っていない左手をかざしたら、ビッグアントが、自分の言う事を聞くようになった。
使役が使えるようになり、ビッグアントが眷属となった。
元、神だから使えるのか、けっこう使えるが、いつもビッグアントを連れて、歩くわけにもいけないので、ビッグアントには自由に生活してもらって、必要な時だけ来てもらえるように、召喚も必要と思い、修行に加えた。
でも、使役と召喚は使えるな、自分で戦わなくていいなんて最高だ。コレ重点的に修行しよう。
そうこうしてサボっている間に百年たってしまった。
やばい、どうしよう!
使役と召喚、収納、転移は極めたが、剣と回復、治療は中途半端な結果になった。
ルシアさんに迎えに来てもらって、セイラとアイリスに会えた。
セイラ「ご無事でしたか、マサトさま。お会いしたかったです」
アイリス「マサトさま、マサトさま。アイリスいっぱい修行しました。褒めて欲しいんですぅ。」
はい、ヨシヨシ。
「ありがとうございますぅ。うれしいですぅ。」
「あっズルい、アイリス。マサトさま。私も頑張ったんですから私にもご褒美下さい。」
わかった、わかったから。ヨシヨシ。
なんだコレ。なんのゲームだ。幼稚園児かよ。
ガイア神のところに着くと、ガイア神は俺たちの様子を見て
ちょっと困った顔をした。
「コレは予想外だぞ。セイラとアイリスはそれなりというか、アイリスは潜在能力は凄いのだな。予想以上だ。マサトはどうしたのだ、3人の中で、1番の潜在能力があるそなたが、1番成長してないぞ。」
エッ、俺だけ、もちろんサボってたからな。
「大丈夫です。マサトさまは私たちが、守ります。」
「アイリスが守るですぅ。」
2人はいってくれたが、女の子2人に守られる男ってどうよ。
修行は終わりました。百年あったのに、マサトはサボりまくってました。どうするんでしょう。
キャスト
主人公
マサト 一般人 元神 自堕落
セイラ 有翼人 元天使 ポンコツ
アイリス 片翼人 元天使 スーパーポンコツ
ルシア ガイア神付き秘書 元天使 美人ハイエルフ