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神さまが自堕落勇者  作者: 雲 寿壱
第一章 異世界の協力者たち
25/35

俺、獣族姫コロロと出会いました。

第25話


俺の家は消滅したが俺は生きていた。


セイラ

「あ〜。マサトさま。すみません。私ったら感情に任せてなんて事を。最高神さま。ガイア神さま。私を罰して下さい。」


アイリス

「セイラさん。マサトさま、生きてますぅよ。」


俺はケモミミ少女と一緒にいた。それを見たセイラが、、、


「最大高出力爆炎魔法and聖魔法付与付きスペシャルアローガイア神弓発射(怒)」


そこへ、リーヴルが


「捕獲スクロール」


セイラをスクロールの中に閉じ込めた。


「ホラ、冷静じゃない人は閉じ込めたからちゃんと弁明して下さい。迷惑です。マサトさん。」


「へー、リーヴルそんなにしゃべるんだ。」

詩織が茶化したが


俺は落ち着いてケモミミ少女にシーツをかけ、セバスチャンとミューズを呼び、ミューズにケモミミ少女に服を着させるように指示した。


ケモミミ少女が服を着てから落ち着いてケモミミ少女の話を聞く事にした。


「コロロはね。獣族のお姫様なんだにゃ。戦争だったからお父様やお母様がコロロを逃がしてくれたんだけど、途中で攫われちゃって逃げ出したのはよかったんだけどダンジョンにいる時にモンスターに襲われて死にかかってる時にマサトが助けてくれたんだにゃ。毎日一緒にマサトと一緒に寝てたのに忘れたんだなんて悲しいにゃ。マサト。いつもヨシヨシしてくれたんだにゃ。」


「?毎日一緒に寝てた?ダンジョンで助けた?いつもヨシヨシしてた?子猫か?」


「そうだにゃ。コロロだよ。」


「そういえば、獣族は死ぬ前とか、体が弱った時などは動物になるって聞いた事があるわ。」

詩織が言った。


そうなのか?俺はここの世界は詳しくないからな。

コロロの国はどうなってるのか分かるか?


「子どもだったから分かんにゃい。」


そしたらお父さん、お母さんに会えるまで俺たちと一緒にいるか?


「にゃ。コロロ一緒にいる。」


そしたらガイア神さまに聞いてみるか?ちょっと聞きたい事もあるし、


「ちょっと待って下さい。私も行きますよ。マサトさまっ。」スクロールの中からセイラが叫んだ。


分かった。そのまま持って行くぞ。


「なんでですか?元に戻して下さい。」


だって、うるさいから。

セイラはスクロールのまま連れて行く事にした。


〜ガイア神殿〜

そうか、獣族の生き残りか、だいぶ獣族は減ってきていると聞いている。他の獣族が見つかるまで保護してやるといいだろう。


ルシアさん。たしか集めるパーティに獣族がいたはずですよね。


ルシア

「はい。コロロ・ミケマル。獣族の姫です。姫を助ける事で獣族の協力を得られるはずです。」


コロロ

「コロロの名前にゃ。コロロは コロロ・ミケマル 獣王ガロロ・ミケマルの3女」


そうなのか、じゃあ。決定だな。コロロ一緒に行動しよう。


「やった。マサトと一緒にゃ。」


そういえば、ガイア神さま。俺、創造魔法 製造魔法 防御魔法 を手に入れたんですが、どんな魔法ですか?


ガイア神

「創造魔法は創造したものを作る魔法

製造魔法は現在あるものを製造する魔法

防御魔法は防御する魔法だ。

だいぶ神に近づいてきたな。神の雫も手に入れたのではないか?」


はい、手に入れました。これなんです?


「今は分からないかも知れないが後で必要になるからマサト自身が保管するように」


分かりました。


「ちょっと、ちょっと。マサトさま。私の事忘れてません?」セイラがスクロールの中から叫んだ。

忘れてた。


ガイア神さま。このうるさいの元に戻せませんか?


ガイア神

「これは?誰がこのようにした?」


え?リーヴルですけど。


ガイア神

「リーヴルか、、、。相当な力の持ち主だな。あの本屋か。

よし、セイラ、戻れ。」

光と共にセイラがスクロールから出てきた。


「ふうっ。やっと戻りましたよ。マサトさまっ。」


お前が悪いんだろ?

ガイア神さま。創造魔法か製造魔法で俺の部屋戻りますかね?セイラが壊したんです。


ガイア神

「製造魔法なら元どおりに創造魔法なら新しく好きなように部屋は出来る練習の為に直してみなさい。」


やった楽しみが増えたね。内緒の部屋も造ってみようかな?


読んで頂きありがとうございます。

よかったら感想をお聞かせ下さい。

よろしくお願いします。


キャスト


主人公

マサト 眷属使い 自堕落

セイラ アーチャー・ヒーラー エロポンコツ

アイリス 槍使い スーパーポンコツ

レオシード 剣士 残念イケメン

ランガード 大盾斧剣士 以外とまとも

天宮詩織 侍剣士 ツンデレ

清水弥生 女忍者 エロ爆乳

リーヴル・サヴァン 本屋 変わり者


ガイア神 S神 悪魔顔 甘々神

ルシア 聖母 ガイア神の美人秘書

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