俺、神さまです。スローライフに生活してます。
この作品は初投稿作品です。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
第1話
俺はマサト、一応 神さまです。
スローライフに生活してます。
まだ、神の中では若く、たいしたことしてないので、一番楽な仕事をさせてもらってます。
なんの仕事って?
それは異世界の管理だよ。管理って言ったって見てるだけだけどね。
その管理世界にもランクがあって
SSS もう無理です絶対ダメな世界
SS かなりやばい世界
S やばい世界
A 平均的な世界
B かなり平和な世界
C 何もしなくてもいい世界
ってのがあって俺はもちろんCの世界を任されてるって訳。
なんにもしなくていいなんて最高、楽勝だね。
「マサト様、マサト神様」
なんだよ。人が違った、神がせっかくお昼寝でウトウトと
いや異世界の管理をしているところを邪魔しやがって、
「誰だよ。」
「ミゲル、天使でございます。最高神様がお呼びでございます。」
やべー、やべー、あの最高神ってジジイはかなり長く生きているから怒らしたら怖いか早くいかないと。
でもなんだろ。ここ数百年も呼び出しなんてなかったのに。
なんかイヤな予感がしてならない。もちろん声には出さないよ。神には言霊があるから本当になっちゃうからね。
まっ、とにかく行ってみよ。
「はい、はーい。最高神様。ご機嫌うるわしゅう。
マサト、降臨いたしました。」
このむさ苦しいジジイが最高神だ。無言でこちらをみている。
あれ、隣にちっこい誰かがいるぞ。
「初めましてマサト神様。私はミロクと申します。
ただいま神として任命されました。よろしくお願いします。」
おう、おう。なんと礼儀正しい子やないかい。こんな、だ神にもしっかりあいさつしてくれるんなんて、なんていい子や。
無口な珍しく最高神が話し出す。
「マサト、お前も神になって世界を管理してから1万年になるな。そろそろ上の世界を管理するように」
えー?せっかくのスローライフが、、、。これ一応出世って事になるのかな?
最高はそれっきりまた無言になった。
最高神は融通がきかないからもう決まった事になっちゃうからな。
帰ろうとすると最高神の影でミサト神がアッカンベーと舌をだした。
あのやろう。外ヅラがいいだけだな。なんで神ってまともな奴がいないのかな?人の事言えないけど。
あーあ。次からBランク世界か、ちゃんと仕事しないといけなくなっちゃったよ。
天使のセイラ(俺付)がBランクの世界に連れて行く。
セイラはちょっとかわいいボブ金髪少女天使だ。ポンコツであるのは愛嬌だ。
あ〜あ。せっかく楽してたのに、めんどくさいな。
「マサト神さま、気持ちがもれてますよ。」
「あれっ?聞こえてた。」
しょうがないか、、、さすがに1万年も楽させてもらったんだからコレからはちょっとは仕事しようかな。
あれっ?あの神って、、、
「マクダル神さま、ご機嫌うるわしゅう。」
「あっ、マサトとセイラちゃん。」
おい、セイラ、誰だっけ
「SSS神のマクダル神さまですよ。神どうしはなかなか
会わないですが、たしかC神に認定された時にお会いしてますよ。」
ああ、そうだ、顔はいいけど怪しくて、うさんくさいあの神さまね。
「そんなことでおっしゃるんじゃありません。SSS神さまですよ。S神以上の神は全てにおいて完璧じゃないと最高神さまがご任命になりませんよ。それに神は上位神さまには逆らえないですからご機嫌をそこなわないようにお願いします。」
「はい、はい っと」
「マサト、B神になったんだってね。おめでとう。頑張ってね。ところで、うちの異世界見学してみない?」
初めて書いた作品です。
これからどんな風になっていくか、自分でも分からないですが、暖かく見守ってくださいね。
キャスト
主人公
マサト B神 自堕落神
セイラ 天使 マサト付き ちょっとポンコツ
最高神 神の統括神 むさ苦しいジジイ
ミゲル 天使 最高神付き
ミロク C神 小生意気神
マクダル SSS神 イケメン完璧神