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SISTER  作者: 公魚多ゲシ
9/15

八重のV (ベース編)

や「コトコ、どーよ?」


こ「・・・。」


や「どーよ?」


こ「・・・なんでドヤ顔なんですか?」


や「どーよ。」


こ「しつこい。Vなのは認めますけどね。」


け「Vベースだ。どしたの?また、まーさんに買わせたの?」


や「ヤツとはあの後ロクに連絡とっていない。」


け「まだ恨んでいるのね・・・。可哀想。傷を抉ってやったぜ。」


こ「コイバナですか?くわしく!」


や「うるさい。ってかVの話でしょ。どーよ。どーなのよ?」


こ「・・・、良く似合ってますよー。やっぱ八重先輩はVが良く似合いますねー。」


や「なんかハラタツ言い方。ブッとばしちゃおうか?」


こ「私、空手黒帯ですよ。受けて立ちますよ?」


や「・・・。」


け「こっち見るなよ。とばっちりが来たらどうするんだよ。」


こ「まあ、本当にカッコ良いんですけどね。どうしたんですか?それ。」


や「貰った。」


こ「誰に⁉︎」


や「テリーの先輩。」


て「クラフトスクールに通ってる先輩が課題で作ってね、八重の為にって。」


け「男ですか⁉︎」


て「男だねぇ。」


こ「コイバナですね!男の人が八重先輩の為にって、LOVEですね!」


て「それがなぁ、あの人、八重が大好きなんだよ。」


け「マジ話ですか。こんな大女が。」


や「あなたの方が背、高いから。」


こ「で、で、八重先輩としてはどうなんですか?」


や「いや、コトコがV、Vってウルサイから丁度いいなって、ありがたいなって。ラッキー?」


こ「違うでしょ。」


補足 :

可愛い過ぎるコトコちゃんは可愛い過ぎるが故に3才から護身術とイジメ対策の為に空手を習っていて高校入学時に念願の黒帯を取得しています。

アクティブでやんちゃな性格なので武道は合っていてかなり好きな様です。

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