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GHOST GUN その2

その日の夜・・・・


よっちゃん母『遅いなーあいつ。』

よっちゃんの父『また友達と遊びあるいてんだろ。まあテストの点数が下がってない限りは大目にみてやろうじゃないか』

よっちゃん母『そういう問題じゃないのよー』


よっちゃんの母親は19歳の時、通っていた大学の先輩と結婚した。見た目はヤンキータイプで性格も男勝りであるがれっきとしたお嬢様である。

よっちゃんの父親は大学にスポーツ推薦で入った

スポーツマンである。豪快な性格をしていそうだが妻の尻にしかれている。


最近遅くなりがちな息子の帰りを二人で待っていた。一人っ子なので大切に育ててきた。多少『やんちゃ』なところもあるが友達も多く勉強もできる。能力は突出しなかったがそれを問題にしないくらい優秀でかわいい息子だ。

最近反抗期で言うことを聞かないがどこの家庭でもあることだろう。


ピンポーン


ドアのチャイムがなった。

よっちゃんの母親『はーい』

誰だろうこんな遅くに・・・インターフォン越しに覗くときれいな女の子がたっていた。

まるでモデルのようだ。

女の子(ノリフミが二番目に会った女の子)

『すいませーん。私、よっちゃんの友達なんですけどー』

よっちゃんの母親『ああ、今開けます』

よっちゃんにこんなキレイな女の子の友達がいたなんて知らなかった。少しウキウキしながら扉を開けると・・・・


女の子『息子さんはまだ未成年ですよね』

よっちゃんの母親『は?そうだけど・・・』

女の子『だったらさぁ・・・親が責任とれよ』


よく見るとその女の子の左手からほんの少しケムリが出ていた。

次の瞬間いきなり『拳銃』でよっちゃんの母親は打たれた。

女の子『子育て失敗お気の毒ね』

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