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GHOST GUN その1

『逃げましょ』後ろからやって来たもう一人の女の子が言った。


小ぶりのお尻と胸。だが足はスラリと伸びていてまるでモデルのようだ。

背も高い。ノリフミは背が高いほうだがそれよりも少し低いくらい。

女子としては大きい。

色白で日本人の顔をしているがこの女の子も外国人のような目鼻立ちである。


『そうね』最初にノリフミを助けてくれた娘もそれに同意した。


二人に手を取られ僕は逃げた。

両手に花・・・・

逃げているとき後ろをチラリと見るといつのまにか大量の蝗がいなくなっていた。

不良グループと元彼女はみんな気絶していた。


血まみれの小便まみれ。いい気味だ。


ノリフミは走りながら二人の女の子の匂いを思いっきり吸い込む。


心臓が期待でバクバクなっている。

僕の人生はこれから始まるんだ。



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