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能力不明者保護管理法

能力不明者保護管理法

明らかに能力があると思われるにも関わらず、それが不明な者を保護・管理する法律である。

能力テストで巨大な数値を示しているにも関わらずその能力が不明な場合、いつ能力が『暴発』して本人及びその他のものに危害を与えるかわからない。それらを未然に防ぐために作られた。


そんな法律で俺は『保護と監視』の名目で英雄学園に入学させられることになったのだ。

英雄学園は能力を正義のために使い、能力を悪用する者を裁く執行者養成機関ー俗にいうヒーロー養成所である。


厳しい規律と訓練があるらしいが・・・・

俺にそんな根性と気力があるのだろうか?

しかし入学は法律で決まっており、拒否することはできないらしい。


そんなわけで俺は数十メートル歩いただけでガクガクに震えている足を引きずりながら空っぽのカバンをしょって登校するのであった。



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