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晒すわ日記  作者: こさじ
第一章・考えたっていいじゃない
6/161

Vol.5 『余白さんの肥え具合』

別タイトル

『プレビューよ、プレビュー…』



 うちの余白さんは多くて三行分、肥えます。ダイエット中は勿論、0です。コレを健康的だと言うのかはわかりませんが、スマフォ・縦向き・横書きでの私が読む分には、見やすい。


 余白さん――名字を改行さん。

 文章、もしくはセリフと地の文との間に余白を挟むと、まあぎっしり書き綴るよりは目に優しい。だが、肥えて三段腹をこえた辺りから、その恰幅の良さに小説『余白』になってしまうと思っております。


 ※メンドーだと思いますが、『§』内を読まずにゆっくりスクロールしてそれぞれの星を眺め比べてみて下さい。※



    §


★――――――――――

 評価されたいから書いてんのか?

 書きたいという思いあって、書ける場所があるから書いてんのか?

 人って貪欲だな、と思う。それはときに勇ましさ、ときに揺るぎない意志であり、ときに希望をもたらすが、「自分が本当はどうしたかったのか…」の純粋な気持ちを忘れたら見るのも嫌になる汚らしいものに変わってしまう。

 けれど、この場所が最初から真面目さ、真剣さを伴っていないなら、頑として譲れないものなど必要ない。


☆――――――――――

 評価されたいから書いてんのか?


 書きたいという思いあって、書ける場所があるから書いてんのか?


 人って貪欲だな、と思う。それはときに勇ましさ、ときに揺るぎない意志であり、ときに希望をもたらすが、「自分が本当はどうしたかったのか…」の純粋な気持ちを忘れたら見るのも嫌になる汚らしいものに変わってしまう。


 けれど、この場所が最初から真面目さ、真剣さを伴っていないなら、頑として譲れないものなど必要ない。


✭―――――――――――

 評価されたいから書いてんのか?



 書きたいという思いあって、書ける場所があるから書いてんのか?



 人って貪欲だな、と思う。それはときに勇ましさ、ときに揺るぎない意志であり、ときに希望をもたらすが、「自分が本当はどうしたかったのか…」の純粋な気持ちを忘れたら見るのも嫌になる汚らしいものに変わってしまう。



 けれど、この場所が最初から真面目さ、真剣さを伴っていないなら、頑として譲れないものなど必要ない。


✬――――――――――

 評価されたいから書いてんのか?




 書きたいという思いあって、書ける場所があるから書いてんのか?




 人って貪欲だな、と思う。それはときに勇ましさ、ときに揺るぎない意志であり、ときに希望をもたらすが、「自分が本当はどうしたかったのか…」の純粋な気持ちを忘れたら見るのも嫌になる汚らしいものに変わってしまう。




 けれど、この場所が最初から真面目さ、真剣さを伴っていないなら、頑として譲れないものなど必要ない。


*――――――――――

 評価されたいから書いてんのか?





 書きたいという思いあって、書ける場所があるから書いてんのか?





 人って貪欲だな、と思う。それはときに勇ましさ、ときに揺るぎない意志であり、ときに希望をもたらすが、「自分が本当はどうしたかったのか…」の純粋な気持ちを忘れたら見るのも嫌になる汚らしいものに変わってしまう。





 けれど、この場所が最初から真面目さ、真剣さを伴っていないなら、頑として譲れないものなど必要ない。



    §


 

 ……なかなか良さげな例文がなくて地の文とセリフがわかれてありませんが、スリムボディから徐々に肥えていく余白さんの姿を眺められたかと思います(汗)


 うん、好みの問題と言えばそうなんですけど…あと、そのシーンの雰囲気で余白で虚無感とか、時間を表すにはもってこいだと思うのですが、1000文字あったとしてずっと余白が一定の多さ――纏った肉襦袢のせいで靴下履くまで、次の目的までの距離が遠ければ遠いほど疲れません? 次を読むまでに真っ白けぇが長いと、ダレませんか?


 雰囲気もなにもない!


 と、私は思うのであります。だから肉も操ってこそです。『プレビュー』という鏡で肉の塩梅を確認し、余白さんを管理するのであります。





('・ω・')


「私こさじはスマフォのみの創作活動なのでPCやガラケーの場合は知らんのですが、誰だってお出かけするときは鏡で自分の姿を『これでもかっ!』てぐらいに眺めるのではないでしょうか。


 そんなお話です」

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