Vol.132 『与えられた人』
完結済み作品、2022年2月を……何周したのか覚えていないのですが(汗) 一段落ついてアルファポリスで今度は読み漁っていて思った話であります。
作品について、「これを読めて良かったわー」と感じるときがある。完結まで読んでふわっと余韻に浸るときや、待ってましたの盛り上がるときなど、様々であると思います。
今日は、「この人物がこのセリフを言うからいいんだろうな」という場面に出会い、最高な作品、世界観、よく作られた人間関係だなーって思いました。
ときどき…「このキャラにだけは言われたくない」なんて場面にも出会すのでありますが、大抵そういうときの感想欄は荒れている(笑) 作者さんにしたら笑い事ではないのでしょうが、荒れるけれども次の展開が気になるものでもあったりするので……誰に何を言わすのか、もし似たような?場面を見かけたときに、その作品、その作者さんはどう話を持って行くのか読むのが楽しいものであります。
ただ――「こいつにだけは〜」なことが二度三度、それ以上続いたときにはブラバの道が開けてしまうことがある。
たとえば…と、説明ベタなせいで続けられないし、意味不明な話になってしまっているかもしれませんが、ほんの些細な一言でも誰が言うのかで魅力を感じるのだなと感慨深かったでした。
ま、それと同時に物語を作る難しさを思った。
以上です。
ᕦ⊙෴⊙ᕤ
「やっぱ物語作れる人ってすげーわ! と思いつつ、たまに『この作者さんはこのキャラが読者にどう思われるか想像出来ていなかったのかな…』と感想欄の返信で思うこともある。
作者と読者は、交わっているようで交わってないんだなと。それでも読みに来るユーザーがいるってことは、よく出来たお話なんでしょうね。
やはり凄いことには変わりなし(笑)」





