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悪魔の侵略  作者: 三色団子@さどまるのすけ
1/1

崩壊の予告

ここは北海道、札幌市。俺は佐道忍さどうしのぶ。俺は高校を卒業し、道外就職が決まり、友人に祝われていた。


「いやー、みんなわざわざありがとうなー。」


「いいんだよっ!私達は祝いたいから祝ってるんだからっ!」


「そうだぜ、彩夏の言うとうりだぜ。」


「今日はみんなで楽しもうっ!!」


「「「うぉぉっ!!宴だぁっ!!」」」


今日の祝いは俺の幼なじみや親友達が企画してくれていた。とても楽しかった。だけど、それどころではなくなるような大変な事が翌日起こるとは誰も予想していなかった。


------翌日------

今は5時、11時の飛行機に間に合うから少しゆっくりしようとしていた。荷造りは既に済ませていたので録画していたアニメを見ようとテレビをつけた時、意外なものがテレビに写っていた。ニュースで空港がテロ組織に占拠されたという報道がされていた。


「なんで日本でテロが・・・?」


そしてニュースではこのような事も言っていた。


《犯人たちは今日から人間狩りをすると、予告しています!!》


あまりに唐突な出来事で信じられないが友人たちの安否が心配になってきたので電話をかけた。


「頼むっ、出てくれっ・・・!」


数回コールした後にやっと出てくれた。


「なに・・・どうしたの・・・?」


真っ先に電話をかけたのは幼なじみの星宮茉莉ほしみやまりだ。


「今すぐニュースを見てくれ!変なものが報道されてる!!」


「ん・・・わかった・・・。なんか空港が占拠されてるってニュースがあるね・・・。」


「その犯人たちが人間狩りをするっていう意味のわからない予告をしていた、一応気をつけてくれ、みんなに一応電話かけてくるから!」


「わかった・・・。」


俺は電話をきり、友人たちに電話をかけていった。それでみんなで集まったらどうだろうか、という案が出たので近くの公園に集まることにした。


「一応集まったがみんなどう思う?」


この場には幼なじみの星宮茉莉の他に親友の村野達也むらのたつや杉田俊介すぎたしゅんすけ泉明日香いずみあすか光源玲奈こうげんれな高野美奈たかのみな加藤咲かとうさき

加藤純かとうじゅんが集まった。


「テロが起こっているのは本当みたいだから対策するのは悪くないと思うよ」


明日香は対策するのは悪くないと思うらしい。


「たしかにそれがいいな。」


純が賛成する。


「もし来た時のために隠れることのできる場所に行くべきじゃないか?」


達也がそう提案する。


「だけど本当に来るとは限らないし、下手に動き回るのもあれだと思うよ・・・。」


咲がそう否定する。


「どうしたものか・・・。」


こうして、1つの謎のテロ事件で、俺達の日常が崩れつつあった。本当に人間狩りなどが起こらないことを願っているが、必ず起こるだろうと、俺はそう予感していた・・・。

東方学園記録のネタが出てこなかったので新しいのを書きました。ネタが出来次第、投稿していきます。身勝手な作者ですが今後ともよろしくお願いします。

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