表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/223

第4話

地球に戻れないということは


「じゃあ、ずっとここにいなきゃならないわけ?それならばもう殺してくれ。」


こんなワケわからない場所に永遠といるくらいならとニレーに懇願すると、若干困惑しながらもニレーは


「最初に申し上げたように、お客様の希望通りに異世界となると必然的に地球上に戻すことは無理です。従って来世は同系列の支店異世界となります。」


思わず


「何その系列企業みたいな仕組み。」


と突っ込んでしまった。ニレーは


「まぁ世の中なんてその様なものです。それとここから具体的に来世の話をしたいとしたいと思います。」


と、ニレーは事務机の一番下の引き出しから一冊の本と契約書のような紙を出しながら


「お客様のポイントが最大限に使える異世界は、このようになっております。」


※ボラリカ


※ソワーシン


※ハーテ


「星?の名前だけ出しても文明的なものが分からないから具体的な説明をしてくれ。」


どれも石器時代等だったらどうしようと内心思いながら聞いてみた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ