第五話
一体今日で何話まで行くのかとっても気になります。まだやる気です私は。
戦闘大好きだ。
朝日が窓から差し込んでいる。
柊はぼーっとベットから立ち上がると目の前に小人が飛んでいて、ついはたき落とした。
ぐしゃ。
「いったぁっ!?」
「はっ?!」
気がついた時はもう遅い。床で黒いオーラを出しているフーディンがいた。
「あ、ごめん?」
ふっと横を見ると黒い服が置いてあった
「これは?」
「いててて、それ教師用の服、多分サイズあってるはずだからシャワー浴びて着ててみるといいよ」
そういうと柊は服を抱えてシャワーがある部屋に行った。
「…よくシャワーの場所が分かった…な」
風が吹いたかと思えばフーディンの体が大きくなり、手をパンっと叩けばさっきの教師服の色違いの服が現れた
「さて、僕も着替えて待つかな」
その時アキトの部屋では、ボサボサの髪のまま机の上に本を並べて読んでいた
「んー、今日の戦闘訓練は本気でできそうだなぁ…」
小さく雷が落ちる音とともにサンダートが現れる
「おはよう、アキト今日の戦闘訓練は僕も出るの?」
「ああ、新しい呪文考えたから実験台たのむよ」
「ははーんっまた呪文作ってたな」
「後は授業のお楽しみで」
「了解。 でさ、柊はどうすんの」
サンダートは腕を汲みつつアキトを見ている
「しばらくは僕等の横で見てもらってなれたら任せてみようかと。今日軽く模擬戦闘みてどのくらいできるのか見てみるつもりではいるよ」
「じゃ、今日は結構楽しみかもね。柊の模擬戦相手はダレを?」
「フェンに頼もうかと、今日フェンのクラスでしょ」
「だね、じゃ俺は先クラス行って準備してくるから柊とおいでよ」
そういうとサンダートは姿を消した
「さぁーてと、今日も頑張りますかっ」
そういうと本を閉じて、必要な教材を持ってシャワールームに向かった。