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気付いたら勇者に倒されていた件 9

作者:富士仙太郎
 現実世界に居場所を無くした男子高校生の俺が、ある時異世界に転生、魔王の四天王の1人としての生活が始まる。元々の正義感と優しさは持ったまま、魔神エボニアムとしての魔法の力と身体能力を駆使し、"魔大陸"の各所を巡って弱い者が一方的に虐げられる場面を打開して来た。
 だが、魔大陸に於いて"弱い者"である人族が魔族から差別的な扱いをされる根本には魔王様の考えが反映されている、という結論に達した俺は、直談判をするべく魔王様のおわす魔王直轄領へと足を踏み入れる。不毛な死の世界である魔王領で、魔王様が住まう地に辿り着く為彷徨う中、再会したのは、グランドドラゴンのジュウベイや、四天王仲間のビオレッタ、そして、俺とは違う目的で魔王様を探していた勇者パーティーだった! 魔王様に会おうとする俺の前には、本物の方のエボニアムが立ちはだかり、勇者パーティーからは相変わらず敵対される。そんな中で、俺は魔王様と会う事が出来るのか、人族への差別を無くせるのか、そして、今度こそ俺に居場所は出来るのか?
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