表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/34

ダルカーク・ゲーセット

名前/二つ名:雷神カーク

名前/本 名:ダルカーク・ゲーセット

年齢/世代 :33

大まかな身長:4ファルド8ディカ〔約181センチ〕

外見的特徴 :後頭部で束ねた赤毛の長髪、筋肉質の屈強な体、鋭すぎる視線

主武器   :手甲型精術武具〔雷精系 ―雷神の聖拳―〕、鉄棍〔組み立て式〕

得意技能  :職業傭兵標準戦闘技能、標準正規軍人教育、野戦行軍、白兵戦闘、牙剣戦闘――

心の傷/重荷:自らの親友であった同僚の死の事実と、その死に関して彼が同僚を殺したと言うデマが流れてしまい、同僚の戦士としての誇りを守るために、一切の弁明をせずに今日まで生きていた事実。

ルストをどう思ってるか?:無関心 ⇒ 無駄に首を突っ込んでくるガキ ⇒ 親友の死の事実にまつわる事実を見抜かれてしまう ⇒ 指揮官役を懸命にこなす姿を見て彼女を評価 ⇒ 非礼を詫て協力することに


出自/過去 :

 もとととはフェンデリオル国軍の軍属で階級は大尉、西方戦線にて連戦を繰り広げていたツワモノであった。

 だが、とある作戦で本隊から孤立し遭難してしまい、そこで起きた出来事から彼の人生が暗転する事になる。

 彼と常に行動をともにしていた戦友が居た。ともに武名に優れた軍人だったが、不治の病〔内蔵癌〕に罹患しており余命は限られていた。

 その彼とカークは、とある軍事作戦にて本体からはぐれて遭難してしまう。大きな手傷を負っていたこともあり、その戦友は急速の体調が悪化し瀕死に陥る。戦友は自らの死期を悟ると愛用していた精術武具〔―雷神の聖拳―〕をダルカークへと自ら譲り、武人として死ぬことを望む。

 迷うダルカークだったが、無理に帰還させても戦友の病に冒された姿を衆目に晒すことは確実だった。なによりその戦友は自らの病を周囲に隠しており、その事がバレると軍規を犯して従軍していたことがあきらかになり軍人恩給も打ち切られる恐れが有った。戦友の家族事情を知っていたダルカークは、親友の武名とその家族を守るためにこの事実を秘匿することを誓う。そして、あくまでも戦死したという形を取るためにカーク自らの手でその戦友を介錯することとなる。


 だが――


 帰還後のダルカークに対して戦友を殺して精術武具奪ったと言う心無い風評が立てられてしまう。これは、精術武具は希少なもので、適正がないと使用できないと言う事情が絡んでいる。いわゆるやっかみから来た悪質なデマだった。

 軍規上は証拠がないとのとことで不問とされたが、一度たってしまった噂や疑惑は容易には晴らすことができず、彼は戦友の名誉を護り続けるためにも軍を自ら除隊。職業傭兵の道へと進む事となる。

 職業傭兵となった以後は、戦友との噂話には一切弁明することなく沈黙を護り続けている。それも全て戦友の名誉を護り続けるためである。


(実際問題として周囲は薄々、彼の汚名が根拠のないやっかみであることは解っていたようである。彼が亡き友に誓った約束を守ろうとしている事を察していたからこそ、良識ある者は何も言わなかったの。そしてその事は彼に〝雷神〟の二つ名が送られた事からもわかるのである)


 職業傭兵としても優秀で資格は二級。しかし指揮権行使は自ら辞退している。

 無愛想でつっけんどんな男との評価がされていたが、同じ部隊に配属されたルストの姿を見て彼の意識が変わり始める。そして、はじめは女と軽んじつつも、部隊としての作戦行動の中で彼女の非凡な面を見るにいたり、さらにはルストから戦友との真実を見破られる。

 ルストいわく、精術武具はそう簡単には他人には移譲できるものではなく、前の持ち主から扱い方も含めて説明と移譲への同意がなければ受け取れないし、受け取れてもその能力をフルに活かすことはできないと言う。

 ルストは言う。前の持ち主が心からダルカークを信用していたこと。そして、軍属として武人として戦い続けることを望んでいるであろうと。この事を境に、カークはルストを信用するようになり、その後のトルネデアスとの決戦においても絶大な功績をあげることとなる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ