ガルゴアズ・ダンロック
名前/二つ名:弔いのゴアズ
名前/本 名:ガルゴアズ・ダンロック
年齢/世代 :30
大まかな身長:4ファルド9ディカ〔約186センチ〕
外見的特徴 :散切り髪、地味顔、衣類の下は傷跡だらけ
主武器 :重量単身片刃牙剣2刀流〔精術武具:歌精系 ―天使の骨―〕
得意技能 :職業傭兵標準戦闘技能、標準正規軍人教育、野戦行軍、白兵戦闘、牙剣戦闘技術、重量二刀流、夜間戦闘、聴感技能
心の傷/重荷:軍人としての敗北。同期の仲間達がほとんど死んでいった中で唯一の生き残り、生き恥を晒す己への自己嫌悪、自分だけが生きている事への罪悪感。自分が死ぬべきだったと言う思い込み
ルストをどう思ってるか?:面白い子だなぁ ⇒ 意外とやるなぁ ⇒ 痛いところを疲れたなぁ ⇒ 過去にしっかりと向き合おう ⇒ この人を支えて生きていこう
出自/過去 :
元フェンデリオル西部方面軍所属の正規軍人で下士官だった人物、最終階級は大尉。職業傭兵たちとともに様々な戦地を転戦し国土防衛に務めていた人物。だが、とある作戦での敗退が彼を絶望のどん底に叩き込む。
後に〝ランストラル山岳回廊の惨劇〟と呼ばれ、フェンデリオル西部国境北部にあるランストラル山岳回廊にて、地域住民の避難撤退戦の際に、彼の所属する中隊がトルネデアス軍に挟撃され大敗を喫し、多数の死者を出す大惨事を引き起こしてしまう。
駆けつけた救援部隊により重症を負った状態で救い出された彼は長期の入院を余儀なくされた。そして、ようやく意識を取り戻したが、彼は自らが置かれた現状に愕然とすることになる。
この戦いの中で彼と同部隊の正規軍人はほとんどが戦死。その中で唯一に近い生き残りだったのである。
この戦いは不当な越境を起こしたトルネデアスの地方軍による一方的な侵略であった。そのため一般市民を避難誘導が優先され、主戦力をそちらに割かれてしまい、さらに別働隊との挟撃にあってしまう。逃げ場を失い防戦一方となり全滅に近い様相を呈してしまったのである。
長期の入院の後に彼は軍への復帰を促されるが、自分だけが生き残っている状況に納得できず軍を辞職、逃げるように職業傭兵の世界へと足を踏み入れる事となる。職業傭兵としては二級で、指揮権は自ら放棄している。それ以後、本来の性根の優しさもあって、自分の身を犠牲にするかのように数多くの人々を助けることに腐心するようになる。
彼は今でも罪悪感の中で生きている。そして、自らが死に臨む場所を探している。
だがある日の夜、ルストに呼び出され、その心に秘めていた罪悪感の正体と『自ら死を選ぶことは、生き残った罪を償う方法ではない』と喝破される。そして、亡くなっていったかつての仲間たちも『生きて多くの命を救うことを望んでいるはず』と指摘され彼はやっと目を覚ます。
所有する二振りの重量牙剣は正規軍時代からの持ち物だが、軍を辞して以降は、夕暮れ時になると、まるで弔いの鐘を鳴らすかのように打ち鳴らすと言う行動を取るようになる。その姿から〝弔いのゴアズ〟の名がつけられることとなる。
どこまでも性根の優しい、不屈の男である。




