ルプロア・バーカック
名前/二つ名:忍び笑いのプロア
名前/本 名:ルプロア・バーカック
年齢/世代 :24
大まかな身長:4ファルド6ディカ〔約175センチ〕
外見的特徴 :金髪、青い瞳、
主武器 :鎖牙剣、星牙剣、精術機構組み込みブーツ〔地精系 ―アキレスの羽―〕
得意技能 :職業傭兵標準戦闘技能、諜報行動、軽身移動術、聴感、暗視、詐術、窃盗、無音戦闘術、上級侯族社会知識
心の傷/重荷:肉親の犯罪、家族離散、没落した家系、侯族社会への絶望と憎悪、あらゆる人間への不信
ルストをどう思ってるか?:無関心 ⇒ 面白い女 ⇒ 自分の技能を有効活用してくれる仲間 ⇒ 同じ侯族社会の犠牲者 ⇒ 彼女の目となり耳となる決意
出自/過去 :
かつては中央首都にて、上級侯族十三家の一つとして数えられた『バーゼラル家』の宗家の人間であり、次期家督継承者候補でもあった。侯族時代の本名は『デルプロア・ガルム・バーゼラル』
だが彼の父親とその親族が密輸に手を染めたことから彼の人生が暗転する。密輸のみならず、麻薬〔阿片〕にも手を出し、それを敵対国トルネデアスに繋がりのある商人とも手を組んで密売を広げたことから、やがて事態が発覚した折に『外患誘致』の罪に問われてしまうことに。この事でバーゼラル家の当主であった彼の父は捉えられ、またバーゼラル宗家も廃絶の憂き目に有ってしまう。
さらには借財の返済を求めて集まってきた債権者により家は荒らされ、母親と兄弟たちは名を変えて母親の実家へと姿を消す。だが家督継承候補として知られていた彼は、逃れることができず、誰も助けてくれる者も無いままに転落の一途をたどる事となる。
当然ながらかつて付き合いのあった侯族たちは誰も助けてくれず、あまつさえ彼を虐待し追い詰める始末。これ以来、彼は誰も信じることができず、また侯族社会へと強い憎悪を抱くことになる。本来なら、前当主を廃嫡して追い出し絶縁すれば済む話だったのだが、廃嫡を決定せずズルズルと先延ばしにした親族会議の対応が問題となり、バーゼラル宗家そのものが処罰されてしまったと言う経緯がある。当然、ルプロア自身はなんの問題もないのだ。
住む家すら無くなった彼は、犯罪社会へと落ちぶれる事に。あらゆる苦渋をなめつくした後に暗殺者としての才能が開花する事となる。犯罪社会で数年を過ごした後に、所属していた組織が摘発されたのを機会に犯罪社会から離れ、職業傭兵の世界へと足を踏み入れる事となる。
実際には宗家廃絶の際のどさくさで奪われた家宝の精術武具を取り返すためという意味もあった。地下社会ではすでに売り払われたあとであり、辺境地域のとある領主が隠匿しているとの噂を掴んで。辺境へと向かう可能性のある、職業傭兵へと鞍替えした意味もあった。
職業傭兵としてはどちらかと言えば不真面目であり、不良傭兵として名が通っていた。当然、ランクは三級
一方で、犯罪社会時代に培った技術〔諜報行動、軽身移動術、聴感、暗視、詐術、窃盗、無音戦闘術など〕は傭兵としては極めて有効であり、彼の素性を知った上で、直接指名で仕事が依頼されるほどであった。闇夜に姿を溶け込ませた上で、音もなく接近して敵を始末する。闇夜に響く姿なき笑い声の逸話が生まれることとなり、ここから彼の二つ名である『忍び笑いのプロア』の名が生まれる事となった〔しかし、嘗ての闇社会時代から忍び笑いの呼び名があったとも言われる〕
そして、ルストと出会い、彼女と行動をともにするうちに、ルストがプロアの持つ能力を十分に理解した上で、それをフル活用して事を成していることに気づく。そして彼女の意図を知り素性を理解し彼女の目や耳となり助力する決意をする。
ルストの元で彼は、諜報役、斥候役として無くてはならない存在へと変化していくのである。
後に功績を上げ、さらに〝ある条件〟を満たしてからは彼の素性に気づいた侯族関係者から、バーゼラル旧宗家の復興を打診されているが、彼自身にはその気は全く無く、ましてや侯族社会そのものに愛想が尽きているとのこと。
賭け事が好きで、暇さえあれば傭兵の街にてギャンブルに興じているが実はその大半はイカサマである。完璧にバレずに相手をカモっていたのだが、唯一ルストにだけは見破られている。それをネタに時々無理をねじり込まれているようである。
使用する武器は、鎖牙剣と言われる鞭状武器で取扱は非常に難しい。これを彼はほぼ完璧に扱っている。また近接専用に星牙剣と呼ばれる放射状の構造の刃の牙剣を携帯している。
ちなみにくわえタバコに見えるものはハッカパイプである〔時々、麻薬の粉末を混ぜてるとか〕




