□前編
※この小説は、写真が中心です。挿絵が表示されていないと、何が何やら理解できないと思います。あらかじめ、ご了承くださいませ。
①続きのはじめに
まずは、前作への御礼から。
先日は、挿絵ありきのエッセイにお付き合いいただき、ありがとうございました。瞬間的にですが、日間ランキングのジャンル別百位以内に入りました。
第二弾を書こう、イラスト制作過程を残そうというモチベーションが高まったのも、数少ない貴重な読者のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。
それでは、前回同様、まずは、これから描く作品についての紹介から始めます。
②作品の紹介
今回は、カラーが映えるキャラクターが良いだろうということで、Dシリーズ『デュークと女子大生』に登場する「ニッシ」を描いていきます。
でですね。肝心の作品について、ざっと軽く紹介します。
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――白馬に乗った王子様は、秘密を抱えた人でした。
地元の女子大学に通う、ごく平凡なヒロイン、櫻井ヤヨイ。
ある夏の日、彼女は熱中症で通学途中に意識を失ってしまう。
目を覚ました彼女が見たものは、現代日本とはかけ離れた別世界だった。
話によると、泉の畔で倒れていたところを乗馬中の公爵に発見され、公邸に運び込まれたというのだが……。
これは、中世的封建社会と近代的商業社会とがミックスしたファンタジー世界で巻き起こる、恋愛物語。
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というのが、あらすじです。ニッシのニの字も出てきませんね。補足しましょう。
ニッシの初登場は「Ⅰ ヤヨイ編」の「E 騎士団の副長はツンデレ狼」です。
本文中には、地の文で見た目に関して「軍服を着た精悍な男」とあり、ヒロインは「狼みたいな鋭い眼をして、忠誠心に篤い熱血漢みたい」と評価しています。
そして後書きには、以下の注釈があります。
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ニッシ・ヘルム:十七歳。男爵。騎士団の副長。琥珀色の瞳。赤毛。
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なかなか、カッコ良さそうな感じでしょう? このあと作品を読み進めると、任務中はマスケットを肩にかけていて、ナンテという名の黒い馬に乗る騎兵であることが分かります。
あっ、そうそう。
誤解の無いように断っておきますが、注意して欲しいところは、ニッシは公爵ではなく男爵であるというところす。タイトルにある公爵は、別に存在します。その正体は、読んでみてのお楽しみにしましょう。
シリーズを一気読みしたいかた向けに、まとめ版もあります。タイトルは『熱中症から始まったワケあり公爵との異世界暮らし』です。公募に出すにあたって「小説家になろう」らしく改題しました。
③画材
今回、用意した画材は、こちらです。
まずは、2Bと6Bの黒鉛筆、朱藍鉛筆、そしてプラスチック消しゴムとメモ用紙です。このリングメモの大きさは、おおよそA7サイズです。
それから、ペン先をセットしたペン軸と、ブラックとホワイトのインクです。のちほど、ペン入れの段階で使います。こちらは、コンビニやスーパーには無さそうですね。入手したければ、画材店か、もしくはサブカル関連グッズの某専門チェーンに行きましょう。選り取り見取りです。
余談ですが、ペンもインクも、探したら、すぐに出てきました。一緒にコンパスや分度器、トーンを貼るためのヘラも出てきました。原稿用紙と新しいトーンを買えば、すぐに漫画が描けますね。まだ、描けませんけど。
さて。いよいよ次は、お待ちかねの制作過程に入ります。




