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二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第0章~長いプロローグ~
5/48

発覚

今回はやっと主人公が登場します

そして、物語の重要人物も登場します

零の家 side零


あの日から五年が過ぎた、この五年でいろいろなことがあった

攫ってきた銀髪の子に桜、金髪の子に桜華と名付けたが、桜は男なのに女みたいな名前にしてしまったり、仲間たちに会いに行ったときに桜華が泣きだして大騒ぎしたり、三歳の時に桜が大人と同じようにしゃべれるようになったり、四歳の時に桜が倒れていた獣人を一人で家まで運んだり、桜華が魔法を使えるようになったりと、異常なまでに育っている


「子供の成長はここまで早かったか?」


まぁいい何か悪いことが起きているわけでもないからな、様子を見r「ハヤク~オネェシャン~」「待ってください桜華さん!!あっ!零さんも止めてください」


「止めなくていいだろ、子供は元気なほうが良い!!」


「まさかの親ばか発言!?それと桜さん見ませんでしたか?」


「見ていないぞ?というより私は最近桜に避けられているからな」


「うう~これじゃあオウカニウムは接種できても、サクラニウムが不足します~」


「な、なんなんだ?そのわけが分からない物質は」


「私の原動力です!!」


コイツは桜が拾ってきた獣人で、名前は狼牙ろうが 瑠璃るりというロリショタコンの変態だ

拾った後、家政婦として家に置いている


「桜さんは最近帰りが遅いから心配ですね」


「桜なら大丈夫さ」


「ならいいですけど」


嫌な予感がしなくもないが、無事に帰ってこいよ



森の中 side桜


僕は今、森の中を走っている理由は音だ


「音が近くなってきたから、そろそろ着くのかな?」


その音は人の声や、物がぶつかって出る物じゃない


「うめき声?あの開けた辺りかな?」


そこには広場のようなものがあった、声はそこから聞こえる


「なにがあるのかnっ!!」


そこには血だらけの黒い龍が苦しそうに倒れていて、その近くには一人の男の人が立っていた


「さてと、約束は守ってもらうよ」


「Gyaaa!Gyaaaaaa!!」


「なるほど、今までよりは遅いか…………彼は何を考えているのかな?」


「Gyaaaa!」


「君にはわからないことさ、でも一つだけ言うと、黒龍のトップである零はもうすぐここに来ると思うよ?誘拐してきた子達(・・・・・・・・)と一緒にね」


「え?」


誘拐してきた子供?黒龍のトップ?じゃあ僕たちは零の子供じゃない?龍ってことはあの夢(・・・)は本当に………


目の前が真っ暗になる、僕は今何をしているんだろう?立っているの?座っているの?僕は人間なの?龍なの?僕は……………………何者なの?

次に目を覚ましたのは、零の家だった

次回はあるフラグを建てます、どんなフラグかわかる人もいると思います

後、戦闘シーンはもうすぐ出ますので、戦闘がお好きな方はしばしお待ちを

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