表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第0章~長いプロローグ~
4/48

襲撃と誘拐

時間ができたので投稿しました

駄文が加速していますので、注意してください

あと、こんなクズと言ったら、クズに失礼な小説を読んでくださっている方には、大変感謝しております

天楼院家 side使用人


「じゃあここの掃除をお願いね」


「わかりました」


「この部屋の掃除は終わりです」


「じゃあ次はここをお願いね」


今日は使用人全員ががいつも以上に仕事をしています、もちろん私もです

みんなは、今日お生まれになったお二人を早く見たいのでしょう

聞いた話では、一人は銀髪翠眼で、もう一人は金髪碧眼だそうです

王都で行われている会議に出席している、旦那様と華様はお二人を見たらどんな反応をするのでしょうか?


「さ~てここの掃除も終わりましたね」


「次はこっちをお願いね」


「わかりました」


さぁ!早く終わらせてお二人の姿を一目見ないと!!

今日も良い日になるでしょうね♪




天楼院家上空 side?


「すまんな人間たちよ、お前たちが生物を食すように、私たち龍も生物を食すのだ、自然の摂理だと割り切ってくれ」


仲間がこの城に入ってもう20分にもなるな、そろそろ腹も膨れて戻ってくるだろう


「Gya,Gyaaaa?」(零、少しいいか?)


「どうした?腹は膨れなかったか?」


「Gyaaaaaa,Gyaaaaaaaaaaa」(腹は膨れたんだが、開かない扉があったから報告に来た)


「開かない扉?結界の類か、お前らには解けないか」


「Gyaaaaaaaaaa」(しかも中には生存者がいると思う)


「生存者か……腹も減ってないからな、状況によっては殺すしかないか」


「Gyaa」(頼む)


さてと、行くか


「ここか」


一通り回った結果、この扉に行きついたが


「硬いな」


ここまで硬い結界を用意するとは、さすが貴族の頂点に位置するだけのことはあるな

だが、開けれないわけでもないな…………


「ぶち破るか」


正直、結界を解くより、ぶち破ったほうが楽なんだよな…………やっちまうか


「せ~n「おぎゃ~~」………よし!結界を解こうか!!」


危なかった、中にいる赤子も潰すところだった

仲間の腹も膨れているし、私も腹は減っていない、殺す意味もないし……ハァ


「責任もって育てるか」


人生これからの子供を殺すと、あの白竜ロリショタコンに怒られて面倒だし



その日多くの人が、黒龍の群れが天楼院家を襲撃したと語ったという

はい!急展開!!もう急すぎてついていけてない人のために簡単に説明すると、天楼院家で双子が生まれる(性別不明)→その日に黒龍が食事のために天楼院家を襲撃→全滅させたと思ったら生存者発見(見つけた黒龍は扉の中から声が聞こえたのを確認した)→とりあえず殺す意味もないし、殺すと白竜ロリショタコンが怒るから保護←今ここ

ついでに人語をしゃべっているのも黒龍です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ