対話
今回は短いです
??? side桜
「ここは?」
真っ白だ、周りに色がない
「夢、だよね」
「近いけど違うわ」
「っ!!」
「驚かせてごめんなさい、ここはあなたの精神世界みたいなものよ」
精神……世界?
「あなたはあの時の……」
「そうね、あの時あなたに声をかけたわ」
やっぱり、この人はあの時代われって言っていた人だ
「今回は何の用ですか?」
「あなたに話、というより忠告があってね」
「忠告?」
「あなたは学園で、いろいろな障害に会うと思うわ」
「障害?」
「詳しくは言えないわ、でもその障害はあなたの中にある力で乗り越えれるわ」
あれ?前にもこんな話を聞いたような
「それと、自分の好きなように生活しなさい、怪我と後悔はしないこと」
「はい」
「最後に、あなたは会っているでしょうがクロノスに気をつけなさい」
「クロ……ノス?」
僕が会っている?
「それだけよ」
「ちょっと待って!!まだ聞きたいことg」
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「ハッ!!」
夢?……違う
「クロノス……」
僕が気を付けるべき者、その人に僕は会っている?
「一体……それにあの人の名前も聞いてないや」
まあいっか
次話で設定を載せて、次の章に入ります
試験の様子はカットです




