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二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第2章~零家の日常~
28/48

寝るときと言えば

キャラ設定に足りないが居たので追加しました

零の家 side桜


「桜さんと寝るのは私です!!」


「私だよ~」


「私が寝るの!!」


「もう誰でもいいんじゃn「「「桜(さん/お兄ちゃんは)黙ってて(ください)!!」」」………はい」


どうしてこうなったんだろう


____________________


10分ほど前


「今日の勉強はお仕舞いです」


「あう~」


「全然わかんなかった」


「最初はそんなものですよ」


今日もいつも通り瑠璃の授業は終わった、そしていつも道理寝るだけだった


「っ!!」


『…………………』


だけどいつも道理では無いことが起きた、前にも時々あった誰かの声や、どこかの景色が見えたりする現象


(今のは………テストの答え?)


その時映ったのは、テストの答えらしきものだった


「お兄ちゃん大丈夫?」


「え?」


「顔色が悪いですよ?」


「そ、そう?」


この時は多分、なんでこんなことがよくあるんだろうと、少し気味が悪かった、それが顔に出たんだと思う


「じゃあ僕は寝るよ」


「じゃあ私も一緒に寝る~」


そうだ、ここで桜華が地雷を踏んだんだ


「それは見過ごせないです!!」


「二人はいつも一緒に寝てたんでしょ!!なら私の番よ」


そして結果


「こうなったんだね」


「私です!!」


「私!!」


「私だよ~」


もうこれどうしよう、先に寝ると後が怖いし


『代わりなさい』


「へ?」


『私を出しなさい』


どうやって?全然わからないよ


『簡単よ、私に代わろうと思えばすぐ』


じゃあ……


「私です!!」


「私!!」


「私だよ~」


「黙りなさい『フレイムゾーン』」


「「「え?」」」


「話の中心の桜を放っておいて話を進めないでちょうだい、桜が困ってるじゃない」


「え~と、桜さん?」


「私は天照、桜の中にいる神の一柱よ」


「その言い方だと他にいるみたいですよ?」


「さぁどうかしら、とりあえず私は一人で寝るから」


「そんな~」


「来たら焼くわよ」


「「「………」」」


桜に怪我がなくてよかったわ

最後は神様の実力行使です

もう桜はヒロイン並に愛されてます

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