寝るときと言えば
キャラ設定に足りないが居たので追加しました
零の家 side桜
「桜さんと寝るのは私です!!」
「私だよ~」
「私が寝るの!!」
「もう誰でもいいんじゃn「「「桜(さん/お兄ちゃんは)黙ってて(ください)!!」」」………はい」
どうしてこうなったんだろう
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10分ほど前
「今日の勉強はお仕舞いです」
「あう~」
「全然わかんなかった」
「最初はそんなものですよ」
今日もいつも通り瑠璃の授業は終わった、そしていつも道理寝るだけだった
「っ!!」
『…………………』
だけどいつも道理では無いことが起きた、前にも時々あった誰かの声や、どこかの景色が見えたりする現象
(今のは………テストの答え?)
その時映ったのは、テストの答えらしきものだった
「お兄ちゃん大丈夫?」
「え?」
「顔色が悪いですよ?」
「そ、そう?」
この時は多分、なんでこんなことがよくあるんだろうと、少し気味が悪かった、それが顔に出たんだと思う
「じゃあ僕は寝るよ」
「じゃあ私も一緒に寝る~」
そうだ、ここで桜華が地雷を踏んだんだ
「それは見過ごせないです!!」
「二人はいつも一緒に寝てたんでしょ!!なら私の番よ」
そして結果
「こうなったんだね」
「私です!!」
「私!!」
「私だよ~」
もうこれどうしよう、先に寝ると後が怖いし
『代わりなさい』
「へ?」
『私を出しなさい』
どうやって?全然わからないよ
『簡単よ、私に代わろうと思えばすぐ』
じゃあ……
「私です!!」
「私!!」
「私だよ~」
「黙りなさい『フレイムゾーン』」
「「「え?」」」
「話の中心の桜を放っておいて話を進めないでちょうだい、桜が困ってるじゃない」
「え~と、桜さん?」
「私は天照、桜の中にいる神の一柱よ」
「その言い方だと他にいるみたいですよ?」
「さぁどうかしら、とりあえず私は一人で寝るから」
「そんな~」
「来たら焼くわよ」
「「「………」」」
桜に怪我がなくてよかったわ
最後は神様の実力行使です
もう桜はヒロイン並に愛されてます




