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二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第1章~ギルドで修業~
24/48

修羅場

リアルが……忙しい

ギルド side桜


「よくやった、桜」


「良いのかな?」


とりあえず勝ったけど


「桜~」ダキッ


「うわっ!!」


急に抱きつかないでよ、びっくりした~


「桜~」


「何?」


「け・い・や・く♪」


「あ…」


そんなこと言ったね、でも


「やり方が分からないから家に帰ってからにしよう」


「ここでする」


「だからやり方gむっ………んんっ!!」


「ぷはっ、これで契約完了♪」


えっ?今何されたの?あれ?えっと?んん?


「キスだな」


「キスね」


「キスだよ?」


「何それ」


全然わからないよ、後これってやらないと契約できないの?


「それをしなくてもできるにはできるな、まぁ指輪がついているから成功なのはわかるだろ?」


「そう言えば」


金色の指輪が左手の中指に、あれ?雅のは薬指についてる……まぁ良いかな


「とりあえず帰ろうか」


「ふふっ」


雅がニヤニヤしてるけど大丈夫かな?



零の家 side桜


「久しぶりな感じがするね」


「私は初めてだよ?」


初めてじゃなかったら怖いね


「ただいmガタッ……?」


「お~兄~ちゃ~ん」ダキッ


「うわっ!!」


今日二回目か~多分瑠璃も合わせると三回かな?でも何か嫌な予感が


「お帰り~」


「ただいま桜kむちゅっ……んんっ!!」


やっぱりこれか~~~さっきと同じ流れだったもん


「桜?」


「っ!!(ゾクッ)」


「その女は誰?」


「こ、この子は桜華、僕の妹だよ」


「何でキスしたの?」


「さ、さぁ?僕にもわからないよ」


「お兄ちゃんが好きだから~」


地雷原に突っ込んだ~~


「へぇ~」


「ふ~ん」


何で睨み合ってるの?いきなり喧嘩?


「負けないよ~」


「こっちだって」


仲直り……できた?



??? side裏


「素戔嗚、お前まで出たのか」


「はい、あのままでは桜様が危ないと思いまして」


コイツは桜の執事か何かか?


「とりあえず、やはりお前が表に出てきたか」


「はい、同調率は100%なのに、今までと違い(・・・・・・)私が表になりました」


つまり、神の意識が表に出ている、俺の力が上手く馴染まないのも合わせると


「やっぱり、桜の魂が今までより小さいのね」


「だろうな」


その原因はなんだ?それにイレギュラーのこともわかっていない


「まだ、動かないなら様子を見ればいいよ」


「起きていたのか」


「さっきね」


「放っておいているさ、接触はまだ早い、だが情報だけでも、仮設だけでもいくつか用意するべきだ」


「でも情報が足りないから、結局動けないよ」


クソッ!!こいつらは動く気はないのか?


「でも」


「?」


「桜きゅんに何かあったらすぐに出るよ」


まぁ、、桜のことに関しては、信頼できるな


「とりあえず情報を集めましょう」


「ああ」


もう、負けるつもりはない

もうすぐ、1章は終わりです

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