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二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第1章~ギルドで修業~
20/48

試験の後

タイトルが思いつかないです

ギルド side桜


「私と契約してよ」


「無理だって」


もう何回目だろう、この会話

今ギルドに入ってきた人なんか絶対今の状況はわからないよね

この子の名前は(みやび)、試験の時の天竜なんだけど


「私を手に入れるってあなたが言ったのよ?」


「確かに言ったけど……」


僕と契約しようとしてくる状況になっている


「なんかすごく疲れているから宿屋に行きたいんだけど」


「じゃあ私も行くよ」


「君は自由なんだから、僕について来る必要はないよ?」


「自由ならついて行ってもいいでしょ?」


上げ足取られた、とりあえずSSランクには到達したから、後は零が来るのを待つだけだね


「………今、私以外の女のこと考えた?」


「へ?(ゾクッ)」


「それは桜の自由だけど、私のことを忘れないでね?」


「う、うん」


あれ?今口に出してないよね?疲れているのかな?



城下町 side桜


「契約してよ」


「駄目だよ」


「ぶ~」


「そんな顔しても駄目」


「ぬ~ん」


「そんな顔してもdなにその顔!?」


そろそろ宿屋に着くけど……この子どうしよう


「契約しないと許さないぞ♪」


「可愛く言っても駄目」


「契約しないと殺しちゃうぞ♪」


「それって契約しないって言って殺されたら本末転倒じゃない?」


「契約してよ~」


何回言わせるんだろう


「そろそろ宿に着くから君は帰りなよ」


「何処に?」


「家に帰りなっt「家なんてないよ?」…………宿に泊まろうか」


何もないことを祈ろう



宿屋 side雅


やっぱり桜は優しい、普通なら野宿か別の部屋に泊まらせる、でも桜は自分の部屋に泊まらせた、普通は悪人ならそうはしない、桜は悪人(笑)だよ

そして優しいと同時にどこか儚げ、その優しさは、無意識なその優しさは何時か裏切られたときに脆く崩れる

でも安心して


「たとえ世界があなたを否定しても、私はあなたを愛し、信じ続ける」


死ぬこととなっても



城下町 side?


「遂に見つけた」


あの女がいるからSSランクにはなれたのね、でも


「私のことは覚えてないはず」


だってアイツが私の記憶を渡すわけがない

それでも、私はあなたを救って見せる


「待っていてね、桜」

まず一言、どうしてこうなった(( ;゜Д゜))


言ってませんでしたが、ヒロインは七人の予定です

それと第1章では二人のヒロインが登場します

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