記憶
今回、皆さんがよく知るあの化物が登場します
亡霊山 side桜
「ここが依頼にあった場所かな?」
ここにいる魔人を倒せばいいはずなんだけど、どんな姿かわからないんだよね~
依頼には複数いる、動きが鈍い、臭い、気持ち悪い、絶対噛まれるな、とか書いてあったけど
「あっここは墓場なのかな?ふ、雰囲気有るな~(ガクガク)」
べ、別に怖くないよ?僕はやればできるんだ、怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない
ガサッ
「うわっ」
びっくりした~風かな?それとも動物?
「ぐぁぁ~」
「がぁああぁ」
「う、うん、聞こえない、僕は何も聞いていない、何かのうめき声なんて聞こえるわけg「がああぁぁぁ!!」ぎゃ~!!で、出た~」ダッ
出たよ!!しかも複数!!なんか所々腐っている謎の生物?が追ってくるよ~、調子に乗ってすみません、だから助けに来てよ~、零~神無月さ~ん
「うわ~ふ、『フレイムアロー!!』」
「ぐぁああぁぁぁ」
動きが遅いから、魔法が使える余裕があってよかった~流石にあの謎の生物も燃やせば流石にs「がああぁああぁぁっぁぁぁ」いや~~何が簡単なの!?神無月さんのバカ~
ギルド side神無月
「そろそろアイツ等に会って、泣いている頃かな?」
アイツ等は火属性の上級魔法か、光属性の魔法でしか倒せないからSランクになっているから大変なのよね~
「あの子が上級魔法が使えないとしたら、光属性を使うしかない、でも五属性の魔法が使えるだけでも異常なのに、六属性なんて普通なら不可能、でもあの子は普通じゃない」
見せて頂戴、あなたの持つ力の全てを
亡霊山 side桜
「駄目だ、どの魔法も通じない」
火は燃えながら近づいてくるし、闇は効いてない、風で切っても動くし、地面に埋めても這い出てくる、接近戦は絶対に嫌だからもう打つ手がないや
「他に方法はないし………っ」
『しっかり覚えなさい、ゾンビには光属性の魔法が有効なの』
誰?でもどこか懐かしいような
『光属性の魔法なら、こいつ等をただの死体にすることができる』
死体?じゃあアレは死体が動いている!?
『あなたには、普通の人間には無い力がある、その力の一部だけでも負けることはほぼ無い』
そんな力を僕が持っている?
『使いなさい、こんな奴らはあなたには勝てない、思い出しなさい、力の使い方はあなたの記憶にある』
僕の記憶に………力の使い方が
「『ソーラーレイ』」
「があぁああぁぁぁぁ」バタバタッ
「これでいいのかな?」
動かないし、これで依頼は達成かな?やっと帰れる
それにしてもあの声は一体?
「また彼女か、いつも良い所で彼女が邪魔をするな」
大体の人が、主人公が最強な理由がわかってきましたか?
それと最後の声ですが、桜や、裏ではありません
ただし、すでに登場している人です(ほぼ答え言ってます)




