表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第1章~ギルドで修業~
14/48

封印

私の小説は急展開が多いですね、そうならないためにも頑張ります

ギルド闘技場出口 side桜


「結局あのおじさんは何だったのかな?」


あんな人がAランク?でも本気だしてなかったみたいだし、もし本気だったら負けてたのかな?


「ちょっと待て」


「え?あなたは誰ですか?」


「俺はある研究をしている者だ」


研究?魔法の研究かな?でもそんな人が何でここに?


「実はある男から君のことを聞いていてね」


「僕のことを?」


「ああ、良い研究材料だとね」


あれ?なんか力が抜けていく?


「魔力を抜けばただの子供だ、このために作ったかいがあったよ」


零助けて………


ギルド闘技場入口 side零


「なあ、桜が出てこないのだが」


「そうね」


そうねじゃない、この先は一本道だから迷うことはないはずだ、それなのにもう10分も経っていr「大変だ!!零は何処だ!!」まったく、こんな時に何だ


「何の用だ」


「お前と一緒にいた女の子が連れ去られた!!」


「何でそれを早く言わない!!ていうか追えよ!!」


「急に消えたんだよ、たぶん闇の魔法か魔道具だ」


「追いましょう、あなたの眼なら消えたときの魔力で追えるわ」


言われなくてもだよ!!



魔神の森 side?


「このまま全ての魔力を抜き取れば、伝説の魔神が復活する!!」


あの伝説の力があればこの世界も変えられる


「この餓鬼は生贄になるがまあいいだろう」


「生贄とはどういうことだ?」


「お早いご到着だね、SSランカーの零、ギルドマスターの神無月」


「知っていたのか」


「知っているさ、全てあの男から聞いたことだがな」


「あの男?」


まあいいさ、そろそろ魔力も集まるからな


「あなたはここで何をするつもりなの?」


「魔神の復活さ、ここには魔神の力が封印されていると言われているからな、魔力を注げばきっと復活する」


「バカじゃないの?魔神は伝説にある弟の力でしょう?迷信をここまで信じるとは滑稽ね」


滑稽だと?お前らに、お前らに!!


「お前ら魔法が使える特別な奴らに!!魔法の使えない惨めに生きる俺たちの何が分かるんだ!!」


「ならその力で何をするつもりだ?」


「壊すのさこの世界を、魔神と契約すればそれくらい簡単さ」


「そうか、だがその願いは叶うことはない」


「そう思うか?ならそう思っておけ、魔力は十分集まった、このゴミはいらん」ポイ


「桜!!」ガシッ


「魔力はないけど、死んではないわね」


この魔力をこの水晶に入れれば封印は壊れる!!


「な、何故だ!!何故反応しない!!今まではすぐ反応したはずなのに何故!!」


「言っただろ、無駄だと」


まだだ、まだ終わらん


「ならその餓鬼の魂をここに入れるだけだ」


「ふざけるな!!こんな子供を殺してまですることなのか!?」


「いわばこれは革命だ、多くの弱者のためにやっていることだ、これは罪ではない正義だ」


「狂っているわ」


「狂っていようが関係ない、俺は封印を解く、そのためならなんだってするさ」








「笑わせるわね」

私的には謎の男はそこまで悪役のつもりはないのですが、皆さんはどう思いますか?

それと最後のセリフが誰かわかる人はいませんよね?

もしもわかったら相当凄いと思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ