案外あっさり
小説を書くのが楽しくなってき今日この頃(ただし駄文)
ギルド闘技場 side桜
「何でこうなっちゃったんだろう」
あの女の人は何を考えているんだろう、Aランクの人に僕が勝てるわけないじゃないか
「どうした?来ないのか嬢ちゃん」
この人も僕のことを女の子だと思っているし、まあばれたら魔法無しでこの人と戦うことになるからまだマシなのかな
「ところでその手に持っている剣は」
「あぁ、嬢ちゃんも知っているだろ?魔道具っていう魔力を道具に込めたものだ、威力と魔力量に難はあるが、嬢ちゃんみたいな女の子にはこれ一個で充分だろ」
なんか色々とカチンときた!!勝てなくても一発当てるくらいはしてやる!!
「いくよ!!」
「来いよ、子供相手に本気なんてだしゃしねぇからよ」
「『フレイムアロー』」
「なっ!!中級魔法!?」タッ
避けられちゃったか、でも本命は
「こっちだよ『フレイムアロー』」
「なっ!!」
最初から後ろから攻撃する気だったんだよ
「さて次は『エアボール』」
「ちょっと待て、どんだけ魔力あるんdあっちぃぃぃぃ」
あっ炎が体についているから炎が大きくなっちゃうのか
「もう勝ちでいい?」
「まだだ!!そう簡単に負けてたまるか!!」
「じゃあ気絶させるね♪『ファントム』」
「え?ちょっとまt「待たないよ♪?」」
この幻影なら気絶するでしょ、あのGの大群が群がる幻影だから
ていうかこの人、結構弱い?
ギルド闘技場観客席 side零
「驚いたな~あんなにも魔力を持っているなんて思わなかったよ」
「そうか?あまり驚いていないように聞こえるが?」
コイツはいつも何かを見透かしたような感じだからな
「どうせお前が驚いているのは、男が魔法が使えることになんだろ?ギルドサンドラ支部のギルドマスターさん」
「………よくわかったね、あの子契約してないよね?」
「お前も見ただろ?指輪もネックレスもしていない、ただの人間だ」
私はその理由を知っているがな
「面白い子ね、あの子はSランクから始めましょう」
「お前も無茶を言うな」
「良いじゃない、そっちの方が楽でしょう?」
………まだお前にSSランクになったら修業が終わることは言ってないはずだが?まあいいか、桜にこのことを話して帰るとするか
ギルド闘技場観客席 side?
あの男の言っていた通りだ、あれだけの魔力を持っている者ならきっと復活する!!
そうすれば私は、この世界を支配できる、このふざけた世界を修正できる
タイトル道理あっさりとやられた名無しのおっさんでした
後微妙にフラグを建てました
それとこの作品に質問や誤字脱字などがありましたら、気軽に感想に書いてください(ネタバレになることはあまり答えれないかもしれません)




