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二人の自分と三柱の神を宿す少年  作者: 独り言
第0章~長いプロローグ~
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プロローグ

side三人称


「だめよ!!そんな力を使ったらあなたが!!」


「そうです●●様、そんな器では力が暴走して死んでしまいます!!」


「〇先輩、やめてください!!(ポロポロ)」


「やめて〇!!あなたがこれ以上苦しむ必要なんて……(ポロポロ)」


叫ぶ少女、泣く少女、そして周りにいる人、その全員が、中心にいる少年を見ていた


「だめだよ、それだとみんなが傷ついちゃう。そうなるくらいなら、僕はこの力を使う。それに……」


少年は振り向く、その顔は、


「僕みたいな悪人が誰かのために死ねるなら、とっても幸せだよ(ニコッ)」


笑顔だった

その言葉の後、少年を黒い何かが包んだ


___________________


「なんでこんなことをするの!!どうしていつもあなたは、私たちのために自分を捨てるの!?(ポロポロ)」


「泣かないでよお姉ちゃん。僕は自分のために戦っているってさっき言ったでしょ?泣く必要なんてないよ。それに………………みんなすぐに僕のことを(・・・・・・・・)忘れちゃうから(・・・・・・・)(ニコッ)」


笑いながらそう言う少年の周りでは、多くの人が泣いていた

その中に一人、


「あぁ、また(・・)救えなかった」ボソッ


ある少女がそう呟いた

初投稿です。なのでいろいろとおかしい部分があると思いますので、何かあったら感想で教えてください。

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