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*気のせい*

さっきの人かっこよかったな~

身長的に2年か3年だし...

あ~あ  同じ学年だったらいいの........に


「さっきはゴメンネ。ココア」


「え?何で私の名前知って...しかも呼び捨てだし...てゆうか同じクラスだったの!?」


「そうだよ?」


「気づかなかった...」


「うゎっ、ひどいよ ココア」


「そういえば、あなたの名前は?」


「オレの名前は黒澤翔太くろさわしょうた改めましてよろしく」


ん?今名前を言うとき3秒くらい間があったような...

気のせいか!



「よろしくお願いします」


「あはは ココア面白ーい!何で敬語になってんの!?」


あれ?今度は黒澤君が笑った時、歯が妙にとんがってたような...

そんなのよくあることか!


「うるさい(笑)」



その頃の私は、黒澤君が普通の人間ではないことには全く気づきませんでした。

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