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プロフィール

暮葉 驟雨。

センターシティー・ゴーラ。2262年生~2296年没。

代表作、『ドンファンまがい』『屍臭期』。


二十歳で処女詩集『ドンファンまがい』を世に出し、一躍時代の寵児となる。

放蕩無頼の詩人。醜悪な容貌だったが女性にはモテた。


恋人を奪われた男にナイフで襲われ、絞殺したため過剰防衛で訴えられる。

不倫や未成年への淫行などで世論の批判を浴び一気に凋落。


失意と貧困の内に自殺した。

長雨の夜に彼のアパルトマンで発見された遺体は腐爛ふらんが酷かった。



※センターシティー・ゴーラ、世界統一機構の統括する巨大都市の中の巨大都市。


 或る美術好きの女子生――従兄の探偵事務所で助手のアルバイトをしている風変わりな娘――は、その夜景をリアノンの抽象画のように美しいと評した。

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