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製粉工場

スズラン 中央地区西側



製粉工場につくとすでに何人かが小麦粉を運び出そうとしていた。


「どのくらい必要なんだ!?」


この人は教会の中でパンジーさんに詰問していた人だ。


「できるだけたくさんです!余ってもいいので大量にお願いします!」


私も両手に袋を持って走っていく。


「パンジーさん!柵の方は大丈夫ですか!?」


教会西口に戻った私はパンジーさんに状況の確認をした。


「ええ!アヤメたちとバーベナさんも来たから問題ないわ!」

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