演説
スズラン 中央地区教会内
「皆さまご無事で何よりです。今回の襲撃は想定外でしたが皆様が指示に従っていただいたおかげで教会に逃げ込むことができました。領主代理としてお礼申し上げます。ですがまだ魔物の襲撃が終わったわけではありません。隣領からの援軍が来るまでの間皆さんに不自由を強いることになりますが頑張りましょう!」
パンジーさんは演説をしているが民間人の一人がガヤを入れる。
「そんなことより外にいた人たちはどうするんだ!?俺の友達は!?」
一人がガヤを入れると次々と声を上げてきた。
「皆さん!落ち着いて下さい!私たちも大変心苦しいのですが皆さんを危険にさらさないための措置です!どうかご理解ください!」
「援軍はほんとに来るのか!?俺たちの街はどうなるんだ!?」
そんなことを言っている人たちもいるがむしろそれを聞きたいのはこちらも同じなのだ。
皆不安になっているのは仕方ない。
けどパニックになるのは避けないといけない。
まさかPVが100を超えるとは思いませんでした。
皆さんのご協力に感謝いたします。
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