4-5、物見の櫓と庭園
セダン城の屋上のさらに上、遠見の櫓に登ったアマミクは月を見ていた。
「はー、しみる……」
ミクの手には魔物の臓器で作った水筒があり、ミクはそれに度数の濃いお酒を入れていた。
戦闘のたびに、燃えないように投げては拾ってを繰り返して守ってきた大切なお酒だ。
村のおばばが苦労して作っていた、砂漠の甘い植物から作ったお酒は、もう殆ど中身が入って無かった。
貴重なお酒なので、ミクはたまになめる程度にして重宝していたが、村から離れて二月経つので、もう無くなってしまった。
ミクは孤独だったアスラを思い出して、そっと目を閉じた。
「そういや姫は酒好きだったな」
「……!」
突然背後に現れたアマツチにアマミクは驚いた。驚きつつも、アマツチの座る場所を作るために脇に避ける。
「相変わらずあんたは気配なく忍び寄るわね」
「そーゆー性質なんだよ、光だし。姫だって常時暑苦しいよな」
ミクはアマツチの頭に一撃を入れ、けっと顔を歪めた。
「そーゆーこと言うから殴りたくなるんじゃん」
「殴る前に教えてよそれ。割れなくて良かった」
アマツチは頭を殴られた事を気にせず、懐から瓢箪のような形の陶器を出した。ミクはそれをじっと見る。
「何これ?」
「酒。芋から作る酒。蒸留してあるからけっこうきつい」
「あんたの?」
ミクはじっとアマツチの顔を見た。見かけだけはとても美しい人なので、アマツチはうっと体を引く。
「俺は祝いの席でしか飲まないから、姫に献上するよ」
「わあい! ありがとう!」
不機嫌顔がパッと晴れて、両手を上げて子どものように喜ぶ。ミクは笑顔でそれを受けとると、大事そうに抱えた。
「飲まないんだ?」
「酒は貴重なの。さっき飲んだから、これはとっておく」
「酒はまだあるから、暴れないなら飲んでいいよ」
ミクは拳を握って、ハーッと息をかけた。
「怒らないと暴れないわよ? 一応分別はあるの。燃えるものが側にあるときは頑張って耐えるわよ」
アマツチは額を拳でグリグリ押されながら、姫の顔は見ずに、眼下の街の灯りを見ていた。
ミクはため息をついて、隣りに座るアマツチの髪の毛をこねくりまわした。アマツチが動かないでいると、ミクはアマツチに抱きついて、背中をポンポンとはたく。
「……ううう」
「姫、酔ってる?」
「バカなの? 一滴じゃ酔えないわよー。気持ちが落ち着いたら、今度はいろいろ懐かしくなったの……」
アマツチは手を床につけたまま、姫の好きにさせていた。
「懐かしいって、前世のこと?」
「そう。まだみんないて、たまに集まって騒いだ日の事」
「魔神王を倒して、皆でメグを取り合って?」
「その後メグは歩く脳ミソを追いかけたわね……」
抱きついていたミクの髪の毛が、パッと輝き熱を放つ。
「……うわっあち!」
アマツチは驚いて退いた。
「俺は燃えるものには含まれんのか?」
「……だって、思い出したから」
ミクは抱きついていたモノに逃げられて、床に手をついてうなだれていた。
「何を思い出したの?」
「あんたが黙って死んだこと」
「なんだそりゃ?」
知らない言うアマツチを見て、ミクはポカンと口を開けた。
「……もしかしてあんた覚えてないの? 旧セダンが森になった後にあんた自殺したじゃん……」
「全く、全然覚えていない」
「……うわぁ。やっぱ昼間に殺しておけばよかった」
ミクの髪が、再び赤く輝くので、アマツチは殺意を感じてまあまあとなだめる。
「うちの国は燃えるものが多いので、燃やさないでほしいな! 耐えるのは今だろ!」
「……うっ!」
ミクの髪が光を失って、元の赤髪に戻る。
「三の姫は、前世の事で覚えて無いことは無いのか? 記憶に欠けがあるのは俺だけ?」
アマミクはそっぽを向いて、フン! と口をへの字に曲げる。
「殆ど忘れていたわよ! 今まで人間だった事も完全に忘れていたから、前の事は夢の中の出来事だと思っていたわ!」
「まあ、姫は元から身体能力が魔物寄りだけどね……」
「ふーんだ。よわっちいあんたが劣ってるのよ」
「ハハハ」
アマミクはスンと鼻をすすると、アマツチに寄りかかった。アマツチは動かず姫に肩を貸している。
「……ねえ、私たちって何で起こされたの? 何かすることとか、決まっているの?」
「黄昏の世界に集まる古の王と七匹の竜って言う言い伝えらしいな? 詳細は俺も聞いてない」
「ふーん、アンタでも知らないんだ。長兄なのに」
「俺はずっと寝てたからなぁ……」
「私も……」
アマツチは城下町のはるか彼方の暗い森を見る。森の先には聖地がある。聖地に行けば何か情報をつかめるだろうか?
「二の王に聞いても、四人揃わないと意味がないとしか言わないしなー」
「あのおかっぱ男ね。あいつ偉そう、嫌い」
「偉そうじゃなくて偉いんだよ。彼だけずっと記憶を保持しているしね。この世界の守護竜みたいな存在だよ」
「ふーん」
ミクは興味無さそうに景色を見ていた。
仄かに赤く光る髪に、アマミクの輪郭が浮かび出す。その美しい横顔にアマツチは語りかけた。
「姫は緑の魔女のことは覚えてる? コウは幽霊だというし、じいさんは実体がここにいたという。王に聞くと、魔女を処刑したのがこの俺なんだと。俺は本当に魔女の事が思い出せないんだけど……」
ミクはまた、アマツチの頭を小突いた。
「……いてぇ、何で殴るん?」
「条件反射よ」と、そっぽ向く。
「メグは何となく覚えてるんだ。でも、緑の魔女が全く思い出せないのはなんで? 俺、なんかやらかした? 三の姫は、緑の魔女の事を覚えてるのか?」
ミクは黙ってじっと、海にうつる月を見ていた。アマツチが返事待ちでその横顔を見ていると、ミクは気分を振り払うかのように、真っ赤な髪をばさばさと揺らした。髪から火の粉が飛び散ったので、アマツチは手で払う。
「覚えてる……」
「それは幽霊? それとも体があった?」
「体なんてあるに決まっているじゃない! アンタの城にいたのよ! 地竜が聖地から連れてきたの! 緑の魔女ってーのは本当キモい女だった! すっごく長い、さらっとした黒髪を地面にひきずってて、いつもひきつった笑顔を貼り付けてて、顔も体もととのいすぎてたし、長い手足は白くておれそうで、いつも蒼白で倒れそうだったの!」
アマミクの剣幕に押されて、アマツチはたじろぐ。アマミクは肩を抱いてプルプルと震えた。
「ああ、思い出した! あのつきまとい体質? てゆーか、うちらを柱の影から覗いてニヤニヤわらってんの! あれはキモかったー!」
ミクは一気にまくしたてて、はあ……とため息をついた。こころなしか疲れて見える。
「……まあ、美人だったよ。よわっちかったけど。薄幸の美女みたいな……?」
「ふうん?」
アマツチは記憶にないと肩をすくめた。ミクはアマツチの頭をポンポン叩く。
「何で覚えて無いのかな? メグは絶対知ってると思うよ」
「あの子もそう言ってたな。メグと話した事があると」
「……もー、なんでいないのよ、メグゥ」
アマミクは一人ひざを抱えてシクシクと泣き出した。アマツチは、その横顔をじっと見ていた。
やぐらから見える月の光が滲んで、海に映って波に揺れている。アマツチは春か彼方に置いてきた過去の自分を思い、そっとため息をついた。
◇◇
夜に姫の部屋で目を覚ました幸は、真っ暗で誰もいなかったので不安になった。
「ミクさん……?」
ご飯のあとで、大の字で寝ていたミクを、私はそっと呼んでみる。
ベッドにはミクの寝ていた跡が残っているが、完全に冷えていたので、ミクが寝ていたのはかなり前みたいだ。
私は不安になって、手探りで闇のなか光を探した。
「ここ日本じゃないよね? もしかして、今までのは全部夢で、私は病院のベットの上とかないよね?」
壁に設置してある光のスクロールを発見して手をかざすと、室内をほんのりオレンジ色の魔法の光が照らした。
「誰もいない……」
そのままドアを開けようとして、私はアマツチの言葉を思い出した。
――この部屋にいれば地竜は大丈夫
「私が外に出たら問題があるかもしれない……」
私は扉のついた窓を少し開けて、外を覗いてみた。
現在地は二階のようだ。窓から城の庭が見えるし、城壁の先にはセダンの街が見渡せた。
低い建物が多いセダンだが、お城は土台が石で、その上に木で作られた五階建て構造に見える。城壁の中には櫓なども建っていた。
フレイの夢で見たセダンとは違う場所なのだが、建物の雰囲気も街の様子も似ている。
……まあ、土台から地竜が造ったから、似るのは当然か。高い建物も、地竜の守護で倒れないんだよね。
私がボーッと窓の外を見ていたら、庭園に人が歩いているのが見えた。その人は黒い短髪を簡易な帽子で隠して、マントではない長い布を体にまいている。
「セダン王?」
魔女の時代のセダン王はアマツチだったので、今の王といわれてもやや違和感があった。
「まあ、アマツチはまだこどもっぽいから、他に王様がいるのはしょうがないね」
私は昼間に見たアマツチを思い出して、顔がにやけた。私が見ているのを、セダン王も気がついたらしく、王は私に向かって軽く手を振った。私が手を振り返すと、セダン王はおいでと手招きする。
私は自分の後ろに誰かいるのかと振り返るが、誰もいなかったので、また王を見た。王は、口に人差し指をあてて、反対側の手で私に手招きをした。
「ここを出ていったらダメなんじゃなかったっけ?」
私は地下を指差し、手を左右に振ったが、王は手招きし続けたので、窓を乗り越え庭に出た。
「……窓から来るとは思わなかった」
「あっ、ごめんなさい! ほかの道が思い付かなくて!」
頭を下げる私を、王は手で止めた。
「気にしないでいいよ、私のまわりは私を含めて不調法者だらけですから」
「えっ?」
「第一、平民の私が王をやっていること自体が違和感しかないですし、地竜に誘われたから立っただけの中継ぎ王です」
王は私の頭を撫でて優しく笑う。今のセダン王は屈託の無い笑顔が素敵な人だ。
「あと、地竜も今地下に潜ってるから心配しないでいい、地下の守りは固いから」
「はい、ありがとうございます」
セダン王は目を細めて話すので、つられて私も笑顔になった。セダン王の朗らかさは、人見知りの私の警戒も解いた。私は緊張がとけてほっと一息つく。
「セダン王、私に何か用がありますか?」
「いや、話をしてみたかっただけだよ」
王はゆっくりと庭園を歩いて見回す。私は王について庭を歩いた。
エレンママと藤野さんの庭は、花が自然に生えたように配置されたイングリッシュガーデンだが、ここは植木が綺麗に剪定された、かっちりとしたお庭だ。池には蓮のような水草が見え、赤い橋がかかっている。庭の奥には櫓のような高い建造物も見えた。
「……緑の魔女」
「えっ?」
「私の妹は、緑の魔女に似ていたらしいよ? 誰の命令も聞かぬ、偉そうで破天荒なヤツだったが、その生まれ変わりと名高かった。本体はどういった人なんだろうと興味があって声を掛けたんだ」
フレイの事を聞かれて、私は恐縮した。
「その、守護竜は私の事を緑の魔女って言うのですが、私はそのフレイっていう女性の夢を見ただけの別人ですよ?」
「アマツチは、一の王と時の自分と、今の自分はかわりないと言っていたぞ?」
「あー、私異世界人ですから、王や竜の結晶とは無関係なのです。フツーに親から産まれた、フツーの人間です。切られればフツーに死にます」
フツーを連呼する子どもを見て、セダン王は笑った。
「あ、セダン王はフレイの事が知りたいんでしたね、フレイって実は人間じゃないですよ?」
「それは古の王みたいな、伝説的という話か?」
「えっと、そうじゃなくって、その……」
私はうーんと悩む。
「フレイはものすごい長い時の記憶をもってます!」
「竜のような? 地竜は千才を超えているが」
「多分それ以上です。その全てを思い出せるわけではなくて、要所だけなのですが、フレイはサーの世界で一度成人し、死んだ後にこの世界に来て、ここで無から世界を生じた時の記憶があります」
「なんと……」
私は夜空に手を伸ばす。空には地球と同じように月が浮かび、星が瞬いていた。
「この世界の全ての力はサーラジーンのものです。でも、この世界の形や在り方を望んだのはフレイなんです。なんで魔女と呼ばれてるか分かりませんが、フレイはそういった存在です」
「……フレイは女神だったという事だね。魔女という呼び名は、アスラが滅びた時からそうよばれるようになったらしいよ」
私は夢を思い出して、震えて肩をさすった。
「私の見た夢では、アスラを破壊したのは火竜をはじめとする守護竜全員で、フレイは見ていただけなのですが……」
「それは一度目だね、アスラは二度焼かれたんだ。はじめは都を守護竜に焼かれ、二度目は魔女がひとりでアスラ全域に砂になる呪いをかけたとオージンが言っていたよ」
「……オージンさんが言うなら事実ですね、なら、なんでフレイは砂漠にしちゃったのだろう?」
うーんと真面目な顔をして考え込む私を、セダン王はじっと見ていた。
「魔女の夢には魔女が破壊行動をする兆しはなかったようだね?」
「ハイ、フレイはずっと体が無かったし、この世界に在るものを害したことは一度もありませんね」
「では、昔のセダンは何故森になったのだろうね?」
「理由はサッパリわかりませんが、あの森、綺麗なのにすごいですよ、魔物が『誰も来ないで、ここに来て、連れてきて』って唄うんです。あれは呪いの大合唱です」
「それは、空魚がいっているのか?」
「はい、でも木々も水もそういいます。なにか、誰かに命じられてるみたいです」
王は考えながら言う。
「前はあの森もたんなる緑が深いだけの森だったんだ。魔物の異変はここ最近の話だ」
「よかった……フレイのせいで、あんな怖い所になっちゃったのかと思ってました、ちょっと安心しました」
王は何か思うところがあるようだが黙った。
初夏の庭園を探索する私の後ろを、セダン王はゆっくりとついてきた。
「セダン王、フレイってね、引っ込みじあんの臆病者なんですよ」
私は橋の上で振り返って笑う。
「自分が世界を作ったのに、その事をあれこれ気にして、西に魔物が出たらオロオロして、北の山が噴火したら頭をひとり抱えて、自分は遠見の玉を覗いてるだけなんですけど、いっつも何かを心配していました。フレイはこの世界を本当に大好きなんです」
「そうなのか……」
「でも穴を塞ぐことも涙を止めることも、なーんにもできないんですがねー」
「なぜ? 創世記の創造主なのだろう? 穴くらい塞げるだろう」
「と、思いますよねー。でもねー、なーんにも出来ないんです。いつもただ見てるだけなんです。今日見たことを水竜に教えて一喜一憂して、やれ夕焼けが綺麗とか、あの動物がかわいいとか、ずーっと楽しそうに見てるだけなんです。フレイはとっても役立たずの心配性ですよ」
王は魔女の森の方角を見る。
「……いや、魔女は実体があっただろう? この国で亡くなってる筈だ」
「ですよねー、そのへんの期間が短すぎて、最後しか知らないんですが、セダンにいたフレイは、サーの結晶を用いて火竜が形取った、仮の魂の入れ物だったと思います」
「……でも、破壊された」
「それは、合わなかったんじゃないかなー。体が」
「体?」
「だって、ずっと幽霊で、与えられたのは竜の体だもの。きつい靴みたいに、あのひとの気持ちや、どーしようもない引っ込みじあんのところが合わなかったのだと推測します」
私は真剣に話をしていたが、王は楽しそうに肩を震わせた。
「フレイって人付き合いとか無理そうだし、何千年も幽体でいたのに、今日から肉体にいれます、と言われても困っちゃう。あんな臆病な人が、いきなり世界にほっぽられたら、パニックを起こしてのたうちまわりますよ! すっごい恥ずかしがりやなんです!」
セダンの災厄、緑の魔女に対しての、酷い言いように、王は吹き出した。
「君が緑の魔女とは別人だというのが分かったよ。本当に当人ならば、そんな客観的には見られないですし」
「別人ですよ! まあ無力なところはとてもよく似てるんですが……」
私はアスラでさんざんミクに助けられたことを王に話した。
「魔物を食べてたのか!」
「結構美味しかったです、お腹も壊しませんでした」
「……ククク」
王は可笑しそうに腹をかかえて笑いを堪えていた。
「今まで伝説の王や魔女というのは、我々人とは全く違う、なにかそら恐ろしいもののように思ってたよ。しかしお調子者のアマツチや、快活な三の姫を見て、我々と同じように喜び、悩み、そして己の無力に恥じるものだなと学んだ……」
「外側が頑丈なだけで、中身はフツーですよね、伝説の王も」
「魔女もそうだ。今まで魔女は恐れの象徴で、その人物像など思いもしなかった。君のおかげで、彼らが同じ人だと理解できたよ」
そう笑う、セダン王の輪郭が月の光に照らされて光る。
「……あっ、そう言えばミクを探していたのでした、忘れてた!」
「三の姫ならさっきまで櫓の上にいたが、もう部屋に戻ったようだな、こっちを見ている」
私がいた部屋からミクが手を振った。
「すみません、私戻ります」
私は城の窓をよじ登ろうとするので、王は笑って城の裏口を教えた。
「あ、ありがとうございます!」
私は真っ赤になって走る。振り返ると、誰もいない庭園に王がひとり立って、こちらに手を振っていた。アマミクと私はふたりで手を振り返して、そっと窓を閉めた。
◇◇
セダン王は星降る庭園に一人立っていた。
王は走り去る少女が見えなくなるまで、その後ろ姿を見ていた。
彼女は妹の幼少時代の服を着ていたので、遠目からみたら、妹そのものに見えた。
「森の魔物の異常は魔女の呪いなどではなかった……」
王はため息をつく。
周りのものに気持ちを伝えてしまう能力ゆえに、エレノアは人前に立つことを制限されていた。エレノアはあの森に行くのが好きだった。森では空魚を感応能力で操り、自分の好きな唄を歌わせ踊らせていた。
妹の死と、魔物の発狂が時期的にかさなっていたのはそのせいだったのか……。
「誰も来ないで、ここに来て、連れてきて、か……」
セダン王は瞳を硬く閉じた。
「森の唄は、お前の唄か……」
王の目から一筋の涙が流れた。
いちとさん←喧嘩するけどなかよしです
セダン王(末っ子)とエレノア姫←なかよしでした




