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サメ小説アンソロジー『サメ、サメ、サメ!!』  作者: サメ小説アンソロジー企画班
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アンソロジー概要

 最近、サメ映画がブームになっているらしい。

 午後ローでのサメ祭り。某コメントが流れる動画サイトでのサメコレ2016、72時間耐久サメ映画。ロストバケーション。

 今年の夏は、妙にサメ映画の話題を聞く夏でした。

 しかし、その割にはサメ映画はメジャーではないのも事実です。世間の方々にサメ映画で知っている作品をあげてもらったら、あがるのはジョーズとディープブルーぐらいでしょう。

 まあ、こんな混沌に満ちたサメ業界を一般の方々は知らないほうがいいのでしょうけど。

 この世には知らないほうが幸せなことも存在するのです。

 現在のサメ映画業界はなんでもありと化しています。

 落語の大喜利みたいというか、『サメを使って一回ボケてみなさい』と言われてつくりました。と言わんばかりの怪作奇作が溢れかえっています。まるでなろうでいう『とりあえず異世界転生しようか』と言っているのと同じですね。

 そんなサメ業界。私は大好きです。

 吼えて飛んで陸に上がって陸を泳いで雪山を泳いで幽霊になって竜巻に乗って爆発して悪魔になって爆弾を抱えて宇宙を泳ぐ――もはや、製作者側は本物のサメを見たことがないのではないだろうか。と怪しんでしまうほどに混沌に満ちているサメ業界が大好きなのです。





そんなサメ業界。



小説で書いてみたら案外面白いのではないか?




(敬称略)

1 えくぼ

2 赤井瀬 戸草

3 永多真澄

4 DakenQ

5 鮫島恭司

6 おさかなTV

7 とびらの

8 杉並よしひと

9 hir_CF

10 十一屋翠

11 いののりん

12 RAIN

13 空伏空人

14 アニオ

15 ちょきんぎょ。

16 ふにゃこ

17 網田めい

18 橙山ロボ富

19 bigbear

20 雪野

21 零夜

22 冴吹稔



ここに集められたは同じく同好の氏、もしくは騙され唆されて手をあげてしまった22名。毎日1作品ずつ、思い思いの思うがままのサメ小説をあげていく。

 条件は一つ『サメを使うこと』

 ゆるいようでキツいようでやっぱりゆるいこの条件。

 彼らはどういう答えで返してくるのか。そもそもこの企画は誰得なのか。

 そんな考えがよぎりながら企画ははじまる。

 水着美女がサメに食われるために海に泳ぎに行くように。

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