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こころあつめる(仮)~烏と不思議な少女の伝奇時代冒険譚~  作者: 葉月 心之助
第一話「こころよろこぶ」
6/54

こころやすらぐ~予告と不思議な没ネタの伝記時代おまけ譚~ 第一話

やった!ついに御盆休みだ!

この休みを使って絵の練習も小説の執筆も転職先を探すのも頑張るぞー!!

てな訳で今回は次回予告と第一話の没ネタ紹介です。

これから一話が終わる度にこのようなおまけ回をやって行こうと思います。

それでは、はじまり~はじまり~

「え~皆様、本日この様な場所に御越しいただき誠に、誠に、ありがとうございます。

本日、司会進行を務めさせて頂きます、黒子の『黒部 塩八』と申します。

皆様、此度の物語は如何だったでしょうか?

よろしけば今から次回予告をいたします。

それでは、はじまり~はじまり~」

『情熱』

それは己の命を削ってでも己を理想の姿に近付けるために必要な熱。

烏乃助とうずめの最初の目的地は『信濃』、二人が訪た場所は、旅人や商人が賑わう町街道であった。

人々が賑わう一本の大通りを歩いているとそこで一人の槍を持った少年に出会う。

彼は、ただひたすら家族の形見でもある一本の槍で『最強』を目指していた。

一見するとその道を志す熱い少年のようだが、彼の情熱はまるで自分自身の弱さに対する『怒り』のようであった。

そして、少年はその怒り狂ったような情熱の炎を槍に纏って、烏乃助と対峙する。

そんな少年を見て烏乃助はかつて、『最強』に縛られていた頃の自分を思い出す。

『最強』の道を志す若き少年とかつて『最強』になることを強要されながら育った一人の男。

同じ『最強』でも全く違う道を歩んできた二人の男が信濃の地で激突する。



()()()(にい)()(ゃん)()()()()()()()()()()()()()()()()()!!」



「教えてやる、その道の先には何もないってことをな」



こころあつめる(仮)~烏と不思議な少女の伝記時代冒険譚~


第二話「こころいかれる」

第一章『熱血馬鹿野郎(ねっけつバッキャロー)

8月20日開幕

「はい、これにて次回予告は終わりとなります。

え~続きまして、第一話に載せたくても載せられなかった哀れな没ネタの皆様による演目でございます。

どうか皆様、ごゆるりと御覧くださいませ。」

○第一章にて、

・冒頭の茶屋のシーン

店員「あ、あのぉお客さん大丈夫ですか?」

烏「あ、あぁ悪かったな、寝ボケて怒鳴っちまって」

店員「い、いえ・・・それ・・・」

烏「んあ?」

よく見ると烏乃助の鼻の穴に団子の串が深々と刺さっていた。

烏「ぎ、ああああああああ!!」

店員「お客さあああああああん!?」

・烏乃助がチンピラを蹴り飛ばすシーン

チ「俺達の邪魔をして只で済むと思・・・うがっ!?」

烏「おい、隙だらけだぞ」

黒髪「ぎゃー!」

と、烏乃助は自分の前にいたチンピラを蹴り飛ばすと、チンピラの後ろにいた黒髪の娘を巻き込み二人とも気絶。

鴨居「ははははは!見事な蹴り込みであったぞ!娘が見えなんだ!」

・チンピラが娘を人質に取るシーン

チ「くそぉ!ふざ・・・」

黒髪「け!?」

烏「あ」

烏乃助の手には先程まで腰に差していた刀がいつの間にか握られていた。

そしてその刀身は黒髪の娘の脳天に直撃していた。

鴨居「ははははは!よくもワシの娘を殺ってくれたな!引っ捕らえい!」

黒髪「勝手に殺すなー!」

・不穏な影の不穏な落とし物

鎌鼬「ふふふ、鴨居よ、お主に恨みはないがその首刈らせてもらうでござる!」

とぅ!と掛け声を発して不穏な影は疾風と共にその場から姿を消すのであった。

・・・・と、よく見ると不穏な影がいた場所になにやら一冊の本が落ちていた。

題名は「童女春画百選」

おっとお!?

○第二章にて、

御祓姫がうずめを呼びに行くシーン

「ぐ!ぬぬぬ!わ、わかったわよ!」

と御祓姫は乱暴に襖を閉めて出て行った。

すると天井が崩れ、天井と共に忍者が落ちてきた。

鴨居「ぐああああああ!?」

鴨居が天井の下敷きになった。

『鴨居 義明』暗殺完了

・冷酒のシーン

烏「やっぱいいや、まだ暑い日中だぜ?酒なんか飲んだら余計暑くなるしな」

鴨居「あれ~?飲まひゃいの~?」

すでにろれつが回らなくなった鴨居、これでは話が続かないと思い没にしました。

○第三章にて、

・鎌鼬の奥義『喜神風来』のシーン

本当は烏乃助はこの奥義の直撃を受けてしまい地面に叩きつけられ、そこから反撃しようと思っていたのですが、冷静に考えたら普通死ぬ、これで即反撃出来たらもう烏乃助は人間じゃないなと思い没にしました。

・うずめが喋るシーン

う「あなたは、私だけでなくここの人達をすくい投げってくれた、だからありがとう」

これは没ネタではなく只の入力ミスです。自分でもなんでこんなミスを犯したのかさっぱりわかりません。疲れてるのかなぁ・・・・

○第四章にて、

宴シーン

う「ねぇ、いつになったら今後の方針を話すの?」

鴨居「お、おお、すまぬなうずめ」

鎌鼬「全くでござる!早く話して欲しいでござる!」

烏「で?俺達はまずどこに行けばいい?」

鎌鼬「確か、二ヶ月前に隠密部隊を使って調査したってことはすでに他の心の所有者に接触してるのでござろう?」

鴨居「まぁのう、まぁワシが直接接触したわけでは無いがのう」

いつの間にか鎌鼬が宴の席に居て、しかも会話に入ってきてるのに誰も突っ込まない、というギャグを入れたかったけど断念しました。

・うずめお仕置きシーン

う「お仕置きします」

鎌鼬「え?」

う「忍法・風刃鎌!」

鎌鼬「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!」

※本編のうずめは風刃鎌を使うことは出来ません。

「これにて、没ネタによる演目は以上となります。続きまして、『影隠 鎌鼬』の詳細となります。」

影隠 鎌鼬

年齢:不詳

職業:忍者

所属:影隠妖魔忍軍

身分:八鬼衆

所有心:喜風(きっぷう)

身長:五尺九寸

体重:十四貫

趣味:木彫り

・必殺技一覧

奇襲(手裏剣)

奇襲(二丁鎌)

忍法・風刃鎌

風の障壁

忍法・風刃羅刹

鬼神襲来

喜神風来

「此度の演目は以上となります。それでは皆様、またのご来場をお待ちしております。

ここまでの司会進行はこの私『黒部 塩八』が御送りいたしました。

それでは皆様、第二話が終わった後にまたお逢いしましょう」

黒部「あ、因みに私、本編とは何の関係もございませんので悪しからず」




こころやすらぐ~予告と不思議な没ネタの伝記時代おまけ譚~ 第一話 完

如何でしたか?今回紹介した没ネタは当初は本気で入れるつもりでしたが、なんか話の雰囲気をブチ壊してしまいそうな感じがしたのでなかなか入れることができなかった。

でも皆様に紹介したいなーと思ってこのようなおまけコーナーを作りました。

はー転職先どうしようかなー出来れば残業が少ない所に行きたいですなー、つーか毎日定時になって欲しい!

さすれば毎日絵の練習が出来るのに、悔しいでござる!

ちなみに今日私の誕生日です!

ちくしょーもう二十 (ピー)歳なのに未だに恋人いねー!

なんか愚痴ばっかりになってしまいましたがここまで読んで下さった皆様!そしてコメントを下さった皆様!誠に誠にありがとうございます。m(._.)m

それでは皆様、第二話をお楽しみに~・・・・してくれたら(喜びのあまり)泣くぞ、すぐ泣くぞ、ほら泣くぞ、絶対泣くぞ。

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