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こころあつめる(仮)~烏と不思議な少女の伝奇時代冒険譚~  作者: 葉月 心之助
第一話「こころよろこぶ」
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第一章『流浪の剣士』

 はい、やっと主人公登場です。今回は本作の主人公Γ黒爪 烏乃助」の紹介回となります。

 それでは皆様、第一話Γこころよろこぶ」はじまり~はじまり~


「お! ここの団子なかなかうめーな」


「じゃねぇよ!!」


 葉月(8月)の中旬の昼下がり。


 ここは、陸奥と出羽を繋ぐとある街道。

 

 その街道の一軒の茶屋の前で、二十名近くの男達が、店の前の椅子に腰を下ろす一人の男を睨みつけて、今にも飛び掛かって来そうな雰囲気であった。


「てめーだな? 最近俺達の縄張りで山賊稼業を邪魔してるって言う流浪者はよぉ」


「おーい、この餡蜜団子っての追加で」


「無視すんな!!」


「あーたく、うっせーなぁ」


 そう言って男は、気だるそうに椅子から腰を上げた。


 その男は、黒い着物を着崩し、裾がボロボロの袴を履き、髪はボサボサ頭で、腰まで伸びる総髪を一纏めに縛っていた。そして、何よりも極めつけはその目付きの悪さであった。

 まるで、病人のような目をしていた。

 そして、腰には一本の刀を差している。

 ここまで聞くと何処からどう見ても浪人にしか見えなかった。

 ちなみに、外見年齢は二十代前半ぐらいである。


「こっちは、心優しい山賊から貰った金で飯食ってるって時に何なんだよ」


「違うから! それ俺達の金だから!」


「いやいや、結局お前達も旅人や商人を襲っては金品巻き上げてんだろ?」


「はー? 当然だろぉ? 俺達に金取られる方が悪いんだよ」


 そう言って山賊とおぼしき男達は、笑った。


「おーい、餡蜜団子まだかー?」


「だから無視す.......んべ!?」


 浪人風の男に言い寄ってきた一人の山賊が突然その場で倒れた。


「な!? て、てめー!」


 仲間をやられて憤りをあらわにする山賊達。


「おいおい、いつまでくっちゃべるつもりだぁ? 仲間の仕返しがしたくて来たんだろ? だったら早く来いよ」


 浪人風の男の右手には、いつの間にか腰に差していた刀が握られていた。


「......な、なんだその刀?」


 浪人風の男が握っている刀は、少し変わっていた。

 何故ならその刀には鞘が付いたままなのである。よく見ると鞘の下げ(ヒモ)が鍔に縛り付けられていて、鞘から抜くことが出来ないようになっていた。


「......ぷっ! ぎゃははははははは!! なんだそり...ゃあ!?」


 山賊の一人が笑っている最中に浪人風の男は、その鞘が付いたままの刀で山賊の脳天を殴りつけた。


「おいおい、仕返しに来たのか笑いに来たのかハッキリしろよ」


 浪人風の男は、とても余裕そうに刀を肩に担いで、いつの間にか団子を食べていた。


「お! やっぱこの餡蜜団子うめーな」


「ど、どこまでも俺達を馬鹿にしやがってぇ!! もう構うことはねぇ! 一斉に......やぁ!?」


「らぁ!?」「れぇ!?」「たぁぁぁ......」



 十秒後、二十名近く居た山賊達は、全員茶屋の前で伸びていた。


「お代はここに置いておくぜ」


「へ、へぇ。ま、毎度あり~......」


 浪人風の男は、何事もなかったかのようにその場を立ち去ろうとした。

 

 すると、背後から拍手をする音が聞こえてきた。


「いやはや、お見事ですな~。まさか、あれだけの人数をたった十秒で、しかも正面打ちだけで倒すとは。いやはや、お見事お見事」


 浪人風の男が振り返ると、茶屋の中から一人の男が現れた。

 その男は、若干小柄で商人のような出で立ちをし、頭には網笠を被り、『百貨』と書かれた行商箱を背負い、猫のような細目をしていた。


「........あんたは?」


「おお! これはこれは、失礼いたしました。私目(わたくしめ)は、『大己屋(おおなむや) 少彦左衛門(すくなひこざえもん)』と、申します。はい。見ての通り行商人です。はい」


 商人風の男は、かなり腰を低くして浪人風の男に自己紹介をした。


「.........あんたの名前長いな」


「はい。実は、私目もそう思っておる次第です。はい」


「で? 俺になんか用か?」


「はい。実は、あなた様の腕を見込んで頼みがあります、はい。私目を『出羽』まで護衛して貰いたいのです、はい」


「出羽?」


「はい、私目は伊勢(三重県)から遥々東北まで出稼ぎに来た次第です、はい」


「伊勢って......随分遠くから来たなぁ」


「はい。ここまで来るのは、苦労しました、はい」


「出羽か......まぁ、俺も出羽に行く予定だったし良いぜ」


 浪人風の男は、少し悩んだ後に大己屋の依頼を了承した。


「おぉ! ありがとうございます。無事、出羽に到着しましたら、お礼を致します、はい。........あ、ところでお名前は、なんと申しますか?」


「俺か? 俺は......黒爪、『黒爪(くろづめ) 烏乃助(うのすけ)』それが今の俺の名前だ」



 同時刻


「姫ー! 姫様は、何処(いずこ)かー!!」


 戦国大名が一人にして、現在出羽国を治める『鴨居(かもい) 義明(よしあき)』の城の中が慌ただしくなっていた。


「なぁんじゃ、騒々しいのう」


「あ! 親方様!」


「なんじゃ? まぁた『御祓姫(みそぎひめ)』が居なくなったのか? 」


 城内の廊下で慌てふためく一人の家臣に対して、色鮮やかで、誰もが目を引く程の派手な着物を身に纏い、若干大柄な一人の中年の男が言った。


「そう、慌てなくてもすぐ帰ってくるじゃろぉ」


「で、ですが親方様! 最近城下町の方には他所から来たゴロツキが増えているようでして、今は治安がよろしくない状況なのですよ!?」


「なんと! では、ワシ自ら探しに行くとしよう!」


 派手な着物の男がその『御祓姫』とやらを探しに行こうとしたのを、この城の家臣と思われる男が行く手を阻んだ。


「い、いやいや! 親方様は、現在公務の最中でしょうが!」


「ははははっ! 別によいではないか~」


 派手な着物の男は、へらへら笑いながら行く手を阻む家臣を退かそうとした。

 しかし、家臣の男はそれに抵抗した。


「なりませぬぅぅぅぅ!!」


「よいではないかぁぁぁぁぁ!!」


 突然取っ組み合いを始める二人。


「どうせ御祓姫を探しに行くことを口実にして公務を脱け出すおつもりですなぁぁぁ!」


「当たり前じゃろうがぁ! あれだけの量を一人でやったら死んでしまうわ!」


「そう言って日頃溜め込んだ仕事の処理を任されるこちらの身にもなって下さいまし!」


「じゃからお主には感謝しとるわ! また、女紹介するからそこを退けい!」


「親方様が紹介する女子(おなご)は皆、性格に難があるではありませぬか! 私は、もう少し落ち着きのある子がよろしいです!」


「あの娘のどこが気に食わんのじゃ! ええい! こうなったらこうしてくれる!」


 そう言って派手な着物の男は、家臣に足払いをし、家臣を転ばして廊下を疾走する。


「ぐ、ぐぇ!? だ、誰かー! 親方様を止めてくれー!」


「はははははっ! ワシは、自由気ままに生きるんじゃぁ!」



 『黒爪 烏乃助』と名乗った浪人風の男が行商人『大己屋 少彦左衛門』と出会ってから一刻(約二時間)後、二人は、出羽の城下町の入り口に居た。


「ほぉ、ここが出羽か」


「はい。なかなか、活気溢れる町並みですね、はい。ここなら、良い収入が得られそうです、はい」


 二人の眼前に広がる城下町の町並みは、とても良いものであった。

 人々は、賑わいを見せ。町の大通りには、あらゆる店が建ち並び、皆あらゆる商売文句をたれながら客引きをしていた。


「烏乃助さん。ここまでの道中、ありがとうございます。はい」


「まぁ大したことは、なかったけどな」


「ですが、約束です、はい。こちらを烏乃助さんに差し上げます、はい」


 そう言って大己屋は、烏乃助に一枚の紙切れを渡した。


「.........なんだこれ?」


「はい。当店の割引券です、はい」


「えぇ? お礼に何かを俺に買わせるつもりか?」


「はい。当店は、何でも揃ってますよ。期限は有りませんので、今じゃなくても構いません、はい」


「......じゃあ、今使う」


「おお! よろしいのですか!?」


「まぁ、俺も旅に必要な備品がそろそろ無くなりそうになってたからな」


 実は、烏乃助は一年近く日本国中を旅しているのである。

 その目的は特に無く、出羽に訪れたのもこれと言って目的は無く、ただ単に旅に必要な備品を買ったり、旅籠(はたご)で一泊しようと思っていただけである。


「はい。ありがとうございます、はい。あ、でもやはり、今度でよろしいですか?」


「え? なんで?」


「一度この町でちゃんとした店を開きたいものでして、はい。その時は当店を御贔屓お願いします、はい」


「そっか。じゃあ、またな」


 そう言って二人は、一度別れた。

 烏乃助は一人、城下町の大通りを歩くことにした。


「しっかし、まぁここの奴等は、生き生きしてる.......」


 烏乃助は、町を見回していると、烏乃助の視界に奇妙な物が入ったので足を止めた。


「な、なんだあれ?」


 烏乃助の視界には、少し離れた所に巨大な氷の壁のような物が目に入った。


 ーーな、なんだありゃ? 夏の風物詩か何かか?


 と、その時であった。


「いったぁ、ちょっとあんた! 急に立ち止まらないでよ!」


 烏乃助が振り返ると、濡れたような綺麗な黒髪を左右に縛った町娘のような少女が尻餅をついて、烏乃助を睨みつけていた。


「あ?」


「..........あんたさぁ、女の子が尻餅ついてんだから手を差し伸べるとかしたらどうなの? むかつく男だね、あんた」


 初対面の相手に対して随分荒っぽい口調で文句を言いながら、黒髪の少女は立ち上がった。


「........随分と小汚ない奴ね、最近他所から来る奴らが増えて本当に困るわ」


「........そっちからぶつかっておいて、随分な口の聞き方だな、お前」


「はぁ? あんた誰に向かって口きいてんのか分かってるの? これだから余所者は、嫌いなのよ」


 ーーなんか、変なのに絡まれてしまったな。

 

 烏乃助は、とても面倒くさそうに溜め息をつきながら空を仰ぎ見る。


「......なぁ、俺が悪かったからさぁ。もう行っていいか?.........て、あれ?」


 ついさっきまで目の前に居た黒髪の娘が忽然と居なくなっていた。


「ぎゃー! 離せ! 離しなさいよ、この変態!」


「うるさい! 静かにしろ!」


「あ、兄貴........本当にこれでいいんですかい?」


「しょうがないだろ! 俺達には金が必要なんだよ!」


 少し離れた場所に黒髪の少女は居た。.......大の男三人組に拉致されて。


「...........よし、うるさい奴は、居なくなった。まずは、旅籠に行って部屋を借りるか」


 烏乃助は、黒髪の少女を助けようともせず、その場を去ろうとーー


「するな馬鹿ー!! あんた、かなり腕が立つんでしょう?! だったら早く私を助けなさーい!!」


 遠くから黒髪の少女の声が聞こえてきた。

 恐らく、烏乃助に言っているのだろう。


「.........」


 正直、烏乃助は少女を助ける義理は無かったのだが、何やら周囲の目が痛かったものなので、仕方なく助けに行くことにした。



 ここは、この町を治めし戦国大名『鴨居 義明』の居城の近くの路地裏であった。


「よ、よし。俺は、鴨居に交渉を持ち込むからお前らはこいつを見ていろ」


「あ、あぁ」


「ちょっと、あんたら! こんな事をして只で済むと思ってるの!? いい加減にしないと全員の金○潰すわよ!」


 黒髪の少女は、男達に捕まっているのにも関わらず、とても強気な姿勢であった。


「........なぁ、こいつ。いくらなんでも口悪くないか?」


「だよなぉ、初対面の俺に対してもこんな態度だったんだよなぁ」


「......て、だ、誰だお前!?」


 男達の隣には、いつの間にか烏乃助が立っていた。


「いや、俺はこんな奴助けたくねぇよ? だけど空気的に助ける流れになった訳でだな」


 突然現れた烏乃助に警戒しつつ、二人の男は臨戦態勢に入り、もう一人は短刀を取り出して黒髪の少女を人質に取った。


「きゃあ! 急に何するのよ! 顎の髭を当てるな! 気持ち悪いじゃない!」


 喉元に短刀を突き付けられているのにも関わらず、黒髪の少女は、強気な姿勢を崩さなかった。


「.....お、おい! お......まぁ!?」


 烏乃助は、喋ろうとした男を突然蹴り飛ばした。


「あのさぁ、お前。俺は長旅で疲れてるって時に下らないことに巻き込ませてんじゃねぇよ、たくぅ」


 どうやら、黒髪の少女に言っているらしい。


「はぁ!? 何よあんた。この私を助ける名誉を与えてやろうと思っていたのに何その態度?」


「お前がどこの誰なのか知るか! 大体、初対面の相手にあんな口を聞くような奴なんか本当は助けたくもねぇよ!」


 烏乃助と黒髪の少女は、男達を無視して言い争いをしだした。


「........隙あ、りゃ!?」


 一人の男が烏乃助に襲い掛かろうとする前に、烏乃助に殴り飛ばされた。

 とても綺麗に三回転した後に男は、地面に倒れた。


「て、てめぇ! よくも俺の弟達、おぉ!?」


 黒髪の少女を人質に取っていた男に対して、烏乃助は、素早い抜き打ちと共に黒髪の少女に怪我を負わせないように男の脳天を鞘が付いたままの刀で殴った。


「ぎ、ぎゃああああああああ!! き、斬られたあああああああああ!!」


 男は、とても大袈裟に絶叫しながら気絶した。


「よぉ、これでいいか?」


「......うく」


「あ?」


 黒髪の少女は、その場で立ち尽くしながら何かを呟いていた。そしてーー


「危うくこの私が怪我をする所だったじゃないのよ! もっと早く助けなさいよ! 大体あんたこの私を一度見捨てようとしてたでしょ! ホント信じられない! あんた男の中でも相当のヘタレね!」


「はぁ!?」


 助けて貰っといて盛大に罵倒しながら文句を言ってきた。

 救いようがないとは、正にこの事である。


「ははははっ!! 見事な太刀筋であったぞ! 抜き打ちが見えなんだ!」


 背後から大きな笑い声が聞こえたので烏乃助は背後を振り返ると、そこには、誰もが目を引くような派手な着物を着た若干大柄な中年の男が立っていた。


「ち、父上!? どうしてここに!? 今公務のはずじゃ......」


「うむ! お前が心配で脱けて来たわ!」


「.......とか言って、また仕事を押し付けてきたんでしょ?」 


「ははははははっ!! 流石は、我が娘! 正にその通りじゃ!」


 突然現れた男に対して烏乃助は、誰? と疑問に思ったが、この二人のやり取りを見る限り、どうやらこの二人は、親子のようである。


「いやぁ、旅のお方! 娘を助けていただき、誠に感謝する!!」


 そう言って派手な着物の男は、烏乃助に対して深々と頭を下げた。


「ちょっと、父上! こんな薄汚い奴に礼なんか必要ないわよ!」


 ーー本当に失礼な奴だな。


 と、烏乃助は内心そう思った。 


「はははははっ! と、言うよりだな。今この城下町の治安は少し悪くなっているのにも関わらず、一人で外に出たお前にも非はあるぞ?」


「だって、お城の中は、つまらないんだもーん」


「......」


 烏乃助を尻目に二人は、会話を弾ませる。


「......なぁ、俺もう行っていいか?」


「まぁまぁ、待ちなさい。旅のお方、折角なんだし、ワシの城に来てくれないかのぅ?」


「城?」


 烏乃助のきょとん、とした反応を見て派手な着物の男は、目を皿のようにして驚く。


「ありゃ? もしかしてワシが誰か分かってないのか?」


「悪いけどその通りだ、あんた誰だ?」


「そうか、そうか。よーし! 名乗らせて貰おう!」


 そう言って派手な着物の男は、声高々に名乗りを上げた。

Γワシの名は戦国大名が一人! 最髪家(もかみけ)12代目当主『鴨居 義明』! あの城の城主じゃ!」


 と、男は自身の背後に見える城を親指で指差して派手な着物の男は自らの素性を語る。


 これが烏乃助と鴨居の出会いでもありここから物語は動き出すのである。



 同時刻


 鴨居の城に不穏な影が一つ忍び寄ってきていた。


Γあれが、鴨居 義明の......ふふふ、鴨居よ、お主に恨みはないがその首刈らせてもらうでござる!」


 とぅ!と、掛け声を発して不穏な影は疾風と共にその場から姿を消すのであった。


 第一話「こころよろこぶ」第二章『不思議な少女』に続く


 次回からヒロインが登場します。しかし、自分で考えておきながらあれですが、山賊の皆さんや黒髪の少女をさらった男達が弱すぎて主人公の実力がよくわかりませんでしたね(笑)


 逆に考えるんだ、烏乃助が強すぎたんだと。


 次回は単に鴨居と烏乃助が喋るだけの回で戦闘はありません。本格的な戦闘シーンは三章からです。では皆様次回をお楽しみに..........してくれたらいいなぁ(´д`|||)

※今後小説本文に間違い、あるいは訂正する部分がありましたら、即修正しますのでいつの間にか内容が変わって皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうかご了承ください。少しでも皆様に楽しんで読んで頂けるように日々努力いたします。今後ともどうかよろしくお願いします。m(._.)m

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