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こころあつめる(仮)~烏と不思議な少女の伝奇時代冒険譚~  作者: 葉月 心之助
第二話「こころいかれる」
11/54

こころやすらぐ~予告と不思議な没ネタの伝記時代おまけ譚~ 第二話

なんか、もう、第二話が終わってしまいました。

あっという間でした。

ふぅ、ホンマ燃え尽きた感が堪りませんな~

てな訳で、おまけ第二弾です。

それでは、はじまり~はじまり~

「皆様、再びこのような場所に御越しいただき誠に、誠にありがとうございます。

今回も前回に引き続き司会進行を務めさせていただきます、黒子の『黒部 塩八』がお送りいたします。第一の演目は、次回の第三話の予告となります。

それでは、はじまり~はじまり~」

『生きる』

それは、この世に生命を得た者達に課せられた使命。


烏乃助とうずめの次の目的地は『若狭』のとある地域。そこは、十年前から日照りと干ばつが続く天に見放された土地であった。

神無月にも関わらず、非情なる日差しの下を歩いているうちに熱中症でうずめは倒れてしまった。そんなうずめを救ったのは、そこの領主であり、うずめの心の所有者でもある『水守(みなかみ) 弥都波(みずは)』であった。

そのまま彼女の屋敷に招かれ、この土地を救うために行われていた川の開発が完了するまで後一週間待って欲しいと頼まれ、二人は一週間、その土地に滞在するのであった。


ーーしかし、その一週間の間に、二人は衝撃的な出会いと、過酷な運命と向き合うこととなるのであった。


更に水守の幼少の頃からの悩みと烏乃助の悩みが重なった時、二人は自分自身の為に刃を握る事となる。


「み、水がこんなにおいしいとは......!」


「ごめんなさい...ごめんなさい...こんな私をお許し下さい...」


「人~壊れたての人~は要らんかね~☆」


「俺もお前と同じで...未だに生きることに喜びを感じたことはないが、だが今は無理でも......未来の俺がそれを実感できている事を俺は信じてるぜ」


第三話「こころかなしむ」


第一章『神なき地』


9月28日 開幕!


「え~続きまして、燃え尽きてしまった第二話の没ネタによる演目でございます。それではどうぞ」

〇第一章にて、

・金棒の男が背後から鈴鳴を襲うシーンにて

金棒「死ねぇぇぇぇ!」

と、人混みから何かが飛び出して、男の額に突き刺さった。


金棒「ぐ、えええ?だ、誰だおめー...」


男に刺さったのは団子の串であった。


うずめ「むふー」烏乃助「えぇ?!お前そんなこと出来たのか!?」


どうやらうずめは、男に向けて串を投げたようである。

※本編のうずめは(ry


〇第二章にて、

・うずめが芸を披露するシーンにて


う「烏乃助、私に向けて皿を投げて」


烏「なに?」


う「いいから」


烏乃助はうずめに向けて皿を軽く投げた。

それも一枚や二枚ではない......全部だ!


鈴「うおおおおおお!?」


う「はぁ...はぁ...こ、こんなに沢山...無理」


がしゃぁぁぁぁぁん!!


烏「あ」


お「おいおい!うちの皿をなんだと思ってるんだ!」


その後、めちゃくちゃ弁償した。


・夜の竹林道を歩くシーンにて


鈴「そう!これは俺の情熱が具現化したものだと思う!きっと...........て、あぁ!?」


鈴鳴の掌にあった火の玉が風で消えてしまった。


鈴「.....へへへ、嘗めんなよ!この程度のことで俺の情熱は...て、またかよ!!」


烏乃助は気付いていた。うずめが風の神通力でこっそり消していることに、だが鈴鳴はそのことに気付いていないようであった。


う「むふー(御満悦)」


烏「......(こいつは、一体何がしたいんだ?)」


鈴「うおおおお!負けてたまるかぁぁぁぁ!何度でも甦るさぁ!」


※ある意味、不屈の精神(笑)。


〇第三章にて、

・法像さん登場シーン


法「私は『法像 陰飭(いんちき)』と言う」


鈴「なん...だと...!?」


お「え?おめぇなんでそんなに驚いてんの?」


鈴「だ、だってこの人の下の名前、『陰飭』だぜ? 裏でせこい事してるかも......」


法「私は坊主だぁぁぁぁぁぁ!!」


※なんでこんな名前にしたかと言うと、適☆当


・黒ずくめ戦にて、


黒「いいこと、ひっらめいた~☆そこのあなた☆」


黒ずくめは金棒の男を指差して、とんでもない命令をした。


黒「この村の人達にこの作品の宣伝をして来なさい☆」


金「へ?」


鈴「なんだと!?」


金「な、なんで俺がそんな事を!あ、あんたが宣伝()ればいいだろ!?」


黒「えー☆この状況でどうやって私が宣伝()るんですか? それよりも私は読者の皆様の(コメント)を聞きたいし、この作品の事をどう思っているのか知りたいのですよ☆」


鈴「させるかぁ!(メメタァ)」


※これは没ネタちゃう!ただの作者の願望や!


〇 第四章にて、

・第二章で当初、烏乃助が、鈴鳴との対決の地を夜の竹林道にした理由は、槍のような長物だと竹林みたいな障害物が多い場所だと、身動きが取りづらいし、夜、つまり暗闇だと烏乃助の刀(刀身に黒い鞘が付いてる)が見え(にく)いので、烏乃助は、竹林道を選んだのだが、黒ずくめが出たせいで、烏乃助の思惑通りには行きませんでした。


・終盤にて、


う「むー、心配してあげたのにー」


烏「へー、お前怒るとそうなるのか」


烏乃助はうずめの膨らんだ頬を指でつついた。

するとーー


ドカァァァァァァァァァァァァァン!!


※爆発オチなんてサイテー!



「えー、続きましてぇ、今回の対戦相手であった『鈴鳴 源国』の詳細となります」



鈴鳴 源国

年齢:16歳

職業:武士

所属:無所属

身分:浪人

所有心:怒火(いかりび)

身長:五尺三寸

体重:十二貫

趣味:鍛練、見回り


〇必殺技一覧


四肢舞突き

煉獄卒螺旋突き

覇刃烈斬

岩石落勇

昇竜・餓竜天世

火竜・火怒羅

絶対ナル一突キ



「今回の演目は以上となります。ここまでの司会進行は私、『黒部 塩八』がお送りいたしました。それでは皆様、第三話が終わりましたらまた、お逢いしましょう~」



黒部「...念のため言っておきますが、第二話に登場した黒ずくめと私は、無関係ですので、悪しからず」


こころやすらぐ~予告と不思議な没ネタの伝記時代おまけ譚~第二話


正直な事を言いますと、第四章なんですが、個人的には、なんかストーリー展開に手こずったせいか、グダグダになったような気がするんですよね~。

後、屋台のおっちゃんが元忍者だと言うのは、後付けです。

ちなみに、鈴鳴の師匠が今どうしてるのかは、いずれ紹介したいと思います。

それでは皆様、次回の第三話をお楽しみに~............シテクレタラエエナァ~

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