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魔拳、狂ひて  作者: 武田道志郎
第九話『のっぺらぼうのおでん屋』
126/310

のっぺらぼうのおでん屋 五(完)

 ───その時であった。

「あなた、ただいま戻りましたよ」

「お父ちゃん、ただいまー!」

 屋台の外から、声が聞こえてくる。

 成人女性と、幼い子供の声。

 店主は、それらの声に聞き覚えがあった。

「!?」

 すぐさま屋台の外へと飛び出す店主。

 そこで目にしたのは、ほくほくとした顔で佇む愛する妻子───おとよとまといの姿であった。


「お、お前ら、大丈夫か!?どこも怪我してないか!?」

「・・・?どうしたんです?そんなに慌てて」

 妻子に駆け寄り、安否を確かめる店主。

 その姿を見て、妻子は不思議そうな顔をするのであった。


 その時、のれんの奥から、あの青年が出てくる。

 そして、のっぺらぼうの一家に歩み寄り、穏やかな声で話し掛けた。

「どうも奥さん。早速立ち寄らせていただきましたよ。まといちゃんもお帰り」

 その青年の顔を見て、そしてその声を聞いて、妻子の顔から再び笑みがこぼれる。

「あっ、お兄ちゃん!」

「あらあら、これはどうも!いかがでしたか?夫のおでんは」

「ええ、すごく美味しかったです。また食べに来たくなりましたよ」

「ふふ、ありがとうございます。またいらしてくださいね」

 穏やかな様子で会話をする三人。

 それを見て、店主が困惑した表情を浮かべた。


「・・・?おとよ、まとい・・・この人から、何かされなかったのか・・・?」

「え?少し世間話をしただけで、何もされていませんよ?あと、うちのおでん屋のことを訊かれたから、場所を教えただけですけど・・・」

「お父ちゃん、このお兄ちゃんいい人だよ!アメもらった!」

「そ、そうか・・・良かったな・・・。・・・良かった・・・本当に・・・」

 妻子に何の変化もないことに、店主は胸を撫で下ろす。


 そんな夫の様子を見て、おとよは眉を寄せた。

「あなた、一体どうしたんです?こちらの方が、何か・・・?」

「聞いてないのか・・・?この人、退魔師らしい」

「えっ!?た、退魔師!?」

 青年の素性を知り、のっぺらぼうの妻は驚愕する。

「わ、私の素顔を見ても驚かないと思ったら、そういうことでしたのね・・・」

 驚きの表情のまま、おとよはそう呟く。

 そんな母の顔を見て、何のことだか解らない娘は、戸惑うような顔をするのであった。


「黙っていてすいませんでした、奥さん。ですが、あなた方を退治するつもりはありません。今日はあくまで、あなた方の調査をしに来ただけです。ご安心ください」

「え?そ、そうなんですか?」

 青年の言葉に、おとよは驚きの表情を浮かべたまま、夫に顔を向ける。

 妻の瞳からこぼれる不安の感情。

 それを感じ取りながら、店主は再び、青年に顔を向けた。


「・・・本当に、退治するつもりはないんですね」

「ええ。今のところは」

「何故です?あなたは退魔師のはずだ。なのに何故、あなたは私達を退治しないんです?」

「確かに、私は退魔師です。退魔師ですが・・・私には、退魔師としてあなた方を退治することよりも、優先して確かめなければならないことがあったんです」

「『確かめたいこと』・・・ですか?」

 怪訝な表情になる店主に対して、青年が頷く。

 そして再び、鋭さを帯びた目付きになった。


「実は・・・これまでに被害に遭った人々は、気絶しているだけで、何の怪我も負っていないんです。・・・それどころか、被害者達は皆、近くのベンチやバス停の椅子に座り込んでいる状態で発見されたんです。それも、毛布を掛けられた状態で。まるで、被害者達に風邪をひかせないために、気遣うようにね」

「・・・・・」

「あと、これは関係あるのかどうかは分かりませんが・・・被害者達の中に、仕事のストレスが原因で鬱になり、自殺を考えていた人がいたんです。ですが・・・あなた達に遭遇した後に、ストレスがさっぱり消えて、自殺をする気がなくなってしまったそうなんです」

「・・・・・」

 店主は、黙って青年の話を聞いていた。

 その間店主は、青年の目をじっと見つめていた。

 先程まで、あれほど青年に対して恐れを抱いていたのに、何故か今は、店主に恐怖の感情は生じなかった。


「どこからどこまでがあなた方の仕業なのか、私には分かりません。ですがもし、今私が言った全てのことが、本当にあなた方の仕業というのであれば、教えて下さい───」

「・・・・・」

「・・・どうして、被害者達を気遣うような行動を・・・?あなた方は人間に危害を加えようと思って、今回の一連の事件を起こしたのではないんですか?」

「・・・・・」


 青年の問い掛けの後も、店主は沈黙を保っていた。

 その間ずっと、店主は青年の目を見つめていた。

 ───青年の目に、殺意はない。

 あるのは、純粋な興味と、店主への疑問のみ。

 それを感じ取った店主は、閉ざした口をようやく開いた。


「・・・私達一家は、他の生物の『恐怖の感情エネルギー』を糧としています。他ののっぺらぼうは違うのかもしれませんが・・・私達は、恐怖の感情を吸い取ることで生きているんです。だから、人間達の血肉を食らう必要はないんです。・・・彼らが怪我を負っていなかったのは、それが理由です」

「感情を・・・?もしかして、自殺願望のある被害者が、自殺をする気を無くしてしまったのは・・・?」

「お察しの通り、我々が自殺の原因となったストレスのエネルギーを吸い取ったからです。・・・まぁ我々にとって、恐怖以外の感情のエネルギーは生きる糧にはならないんですがね」

「・・・ならば、何故ストレスを吸い取ったんですか?それに、他の被害者達に毛布を掛けたりして、気遣ったのは・・・?」

「・・・・・」

 不思議そうな表情で問い掛けて来る青年。

 そこで再び、店主は口を閉ざす。

 三秒ほど沈黙し───目を伏せ、苦笑した。


「・・・私がおでん屋をやってるのはね。ただ単に、人間を誘き寄せるためだけじゃあないんですよ」

「え・・・?」

 青年の目に、困惑が宿る。

 店主が突然何を言い出したのかさっぱり分からない───そう思っていることが伺えた。

「・・・と言っても、当初の目的は誘き寄せるためだけだったんですがね。ですが、私のおでんを、初めて人に振舞った時───食べた人が、にっこり笑って言ってくれたんです。・・・『美味しい』って」

「・・・!」

 青年の目が、驚きによってわずかに───ほんのわずかに、見開かれた。


「・・・とても嬉しかった。恐怖以外の感情は、私達の生きる糧にはなりません。ですが・・・その人が喜んでおでんを食べてくれている姿を見ていると、何かが満たされるような気持ちになったんです。それは、他者の恐怖を吸い取ったときとは違う感覚でした」

「・・・・・」

「そういう人達を・・・気絶させたまま路上に放置するのは、何だか気が引けましてね・・・。それに元々、私達の都合に巻き込んでしまった訳ですから。だから、近くの公園やバス停の所に座らせて、毛布を掛けてあげたんです。風邪を引かないようにと思って」

「・・・・・」

「例の自殺願望のある方も、私のおでんを食べてくださいました。その方も、『美味しい』といってくださったんですが・・・食べている途中で、お酒が入ったこともあって、ボロボロと泣き始めましてね。『生きるのが辛い』、『のっぺらぼうの幻覚まで見るようになってしまった』、『今すぐに死んでしまいたい』と、泣きながら私に訴えたんです」

「あなたは・・・その人の自殺願望を聞いて、見て見ぬふりをすることが出来なかったんですね・・・?」

「はい。・・・私のおでんを心から『美味しい』と思ってくれたその人を・・・死なせたくなかった。いつかまたおでんを食べに、私の下に来てほしいと思った。仕事の愚痴を私に聞かせて、ストレスを発散して欲しいと思った。・・・だから、私の素顔を見せて気絶させた隙に・・・ストレスを、全て吸い取ったんです」

「そう・・・だったんですね・・・」

 店主の話を聞き終えた青年は、そう呟き、目を伏せた。

 そして再び目を開き───店主の目を、じっと見つめた。


 店主の顔は、妖術によって作られた、偽物の顔である。

 しかし───その目に、虚偽はなかった。

 瞳の中に宿る意思───被害者達を思いやる心には、一片の偽りもなかった。

 そう感じ取った青年は───改まった様子で、口を開いた。


「・・・私が聞きたかったことは、これで全てです。では、ご主人。最後に、やり残したことをさせてください」

「やり残したこと・・・?・・・!・・・まさか!?」

 その時、店主の顔が強張る。

 まさか、我々が油断した隙を突いて退治する気なのでは───そう思い、身構えた。

 おとよも、店主と同じようなことを考えたらしい。

 まといを庇うように抱き寄せ、青年をキッと睨み付ける。


 対する青年は───ゆっくりとした動きで、ジャケットの内ポケットに手を突っ込む。

 そして───財布を取り出した。

「・・・お勘定を」

「「・・・え?」」

 真面目な表情で財布を用意した青年に対し、店主とおとよは拍子抜けする。

「お勘定をお願いします。大根、玉子、厚揚げ。それと・・・ごぼう巻き、さつま揚げ、がんもどき、こんにゃく・・・合計七つです」

「え・・・あ、は、はい・・・」

 青年に促され、店主は慌てて暗算し、お代を口にする。

「えっと、七つなので・・・合計、五六〇円です」

「ごひゃく───やっす・・・!」

 青年は目を丸くしながら、財布の小銭入れを漁る。

 そして、店主の手に小銭を乗せた。

 ぴったり五六〇円であった。

「本当に美味しかったです。値段も安くて申し分ない。ご馳走様でした」

「あ、ど、どうも・・・ありがとうございます・・・」

 丁寧に頭を下げる青年。

 それを見た店主も、おどおどと頭を下げる。

 更に、それを見たおとよも頭を下げ───両親のその様子を不思議そうに見ていたまといも、それに倣い頭を下げた。


 頭を上げた青年は、再び口を開く。

「あなた方のことについてですが・・・他の退魔師が退治しに来ないように、私からそれとなく情報を流しておきますよ。『危険度はかなり低いから、退治しなくても大丈夫だ』とね」

「「え!?」」

 青年の言葉の内容に、のっぺらぼうの夫婦が驚愕する。

「ですが・・・その情報を無視して、退治しに来る退魔師がいるかもしれません。その危険性を考慮して、人々を驚かせる数を出来るだけ少な目にしてください。あと、場所も可能な限りバラバラに。同じ場所だと、噂を聞きつけて退治しに来たりする退魔師がいるかもしれないので。・・・それでは、失礼します」

「は!?ちょ・・・ちょっと待ってくださいよ!」

 そのまま立ち去ろうと背中を向けた青年を、店主が慌てて呼び止める。

 その声を聞いて、青年は不思議そうに振り返った。


「・・・?どうかしましたか?」

「それはこっちの台詞ですよ・・・!どうして私達を見逃してくれるんですか!?それどころか、フォローやアドバイスまで!あなた、退魔師なんでしょう!?妖怪を狩るのが、あなたの仕事なんでしょう!?」

「確かにその通りです。退魔師の仕事は、妖怪を狩ること・・・間違ってはいません。・・・ですが、私は違います」

「え・・・!?」


 その時、青年の目が、すっと鋭くなる。

 黒い瞳の奥に───炎のように熱い何かがこもっていた。

「私が拳を振り上げる相手は、人を傷付け、命を奪う奴です。妖怪や幽霊だけでなく、例え人間であったとしても、私は平等に殴ります」

「・・・」

「ですが・・・あなた達は違う。人々を傷付けるのであれば、私が退治しなければならない標的ですが・・・あなた達は、迷惑を掛けた相手を気遣うことの出来る、優しい妖怪です。ならば、あなた達は守るべき対象であり、私が狩らなければならない存在ではありません」

「「・・・!」」

 青年の言葉に、店主とおとよは再び驚愕した。

 信じられなかった。

 退魔師は自分達妖怪の天敵───これまで、そう思って生きて来た。

 しかし、目の前の青年は、妖怪である自分達一家を、『守るべき対象』として扱っているのである。

 長年保っていた常識を覆されたことに、夫妻は混乱していた。


「それに・・・あなた方は、自殺しようとしていた人を救ってくださった。そのお礼がしたかったんです」

「お、お礼・・・?その人は、あなたの知り合いだったんですか・・・!?」

「いいえ、今回の事件で初めて知った人です。ですが、あなた達がその人を自殺の誘惑から救ってくれたことが、堪らなく嬉しかったんですよ。・・・だから私は、あなた達一家を全力で守ります。・・・こんなに美味しいおでんが食べられなくなるのも、嫌ですからね」

「「・・・・・」」

 のっぺらぼうの夫妻は、呆然と青年を見つめていた。

 悪人面の───けれども、お人好しなその退魔師を、ただただじっと見つめていた。


「申し遅れましたが・・・私の名前は、青木衛と言います。何か困ったことがあったら、私を呼んでください。必ず力になります」

「青木・・・衛・・・」

 青年の名を、店主は小さな声で呟く。

 それを聞いて、青年も小さく頷いた。

「それでは・・・今度こそ失礼します。また今度お邪魔しますよ。・・・もちろん、退治するためではなく、おでんを食べにね」

 青年はそう告げると、軽く会釈をし、背を向けて歩き始めた。

 小さい背中───けれども大きく見えるその背中は、薄暗い闇の中に溶けていくように、ゆっくりと遠退いて行った。


「「「・・・・・」」」

 青年の姿が消えていく光景を、一家三人はじっと見つめていた。

 そうしながら───夫妻は、青年の名を何度も呟いていた。

「青木・・・衛・・・」

「青・・・木・・・?」

 ───どこかで聞いた名前であった。

 確か、そんな名前の退魔師の噂を、妖怪仲間から聞いたことがあった。

 小柄な体格でありながら、強大な力を持った妖怪をねじ伏せることが出来るほどの実力。

 黒いジャケットに、目付きの悪い人相。

 確か、その通り名は───


「「・・・!!」」

 その時───夫妻の全身を戦慄が駆け抜けた。

「あ・・・青木って・・・!?」

「ま・・・ま、さか・・・!?」

 全身が震えだす。

 毛穴から汗が噴き出す。

 ───思い出した。

 ───理解した。

 あの青年の正体を。

 青木衛という男が、どれほど危険な退魔師なのかを。

 そして───彼がどんな通り名で呼ばれ、恐れられているのかを。


「「ま・・・ま・・・ま・・・!『魔拳』!?」」


 そう叫び、夫妻はその場にへたり込む。

 完全に腰を抜かしており、今にも失禁しかねない様子であった。

「・・・?お父ちゃん、お母ちゃん、どうしたの?」

 そんな両親の様子を見て、まといは不思議そうに首を傾げた。

 しかし、両親は娘の問い掛けにも気付かず、あの青年が立ち去った暗い道を、ずっと見つめ続けていた───




 ───近頃、東京都内でとある都市伝説が噂となっている。

 それは、午前二時頃の人通りの少ない夜道に、のっぺらぼうが出没するという物であった。

 その噂を聞きつけた市民の中には、怖いもの見たさでそののっぺらぼうを探しに行く者もいた。

 しかし、そののっぺらぼうが出没する場所や時間帯、その他の条件などもよく分かっておらず、自分から探しに行った者は、結局のっぺらぼうに会うことは出来なかったという。

 だが、のっぺらぼうの出没情報は、ごく稀にではあるが、未だに続いている。

 果たして、こののっぺらぼうの正体は何なのか───真相は闇に包まれている。


 それとの関係は不明だが───東京都内に最近、とあるおでんの屋台が姿を見せるようになった。

 その店のおでんは、絶品な上に値段も安い。

 その上、店主や店の雰囲気は非常に温かく、ふらりと立ち寄ってアルコールを入れてしまった客は、朝になるまでそのおでん屋に居座ってしまうらしい。

 だが、この店が姿を現す頻度は非常に少なく、一部のグルメ達の間では、このおでん屋もちょっとした都市伝説となっているという。


 ───また、このおでん屋の常連客に、妙に目付きの悪い小柄な青年がいるらしい。

 その青年は、時折二人の小さな女の子や、友人達をお供に、この店のおでんに舌鼓を打っているという。

 一説によると、この青年は例ののっぺらぼうの知り合いであるという噂が立っているのだが───詳しいことは、やはり謎に包まれたままである。


                       第9話 完

 今回で、このエピソードは完結です。

 次回から、また新エピソードを執筆していきます。

 次のエピソードは、久し振りにギャグ要素一切なしのドシリアスな話を書いていく予定です。

 また、第1話から読んでくださっている方が驚くような演出も考えております。

 どんな内容のお話になるのか、是非ご期待ください。


 投稿日時は現時点では未定です。

 今まで以上に少し時間がかかるかもしれませんが、投稿する際は事前に告知させていただきます。


 それでは、ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

 次回もよろしくお願い致します。


P.S.

 応募しておりました第2回ライト文芸新人賞の一次選考結果が発表されましたが、見事(?)落選しておりました。

 悔しいですが、この結果と悔しさをバネに、自作を見つめ直して、もっと面白い作品が書けるように精進致します。

 皆様、応援ありがとうございました。


【追記1】

 次回の投稿ですが、しばらく間が開くかもしれません。

 ここしばらく、「最低でも一週間に一回は投稿する」というノルマを己に課していたのですが・・・本当に申し訳ありません。

 ですが、エタるという訳ではありません。

 しばらく書き溜め&ストーリーの構成に時間を費やすだけなので、その辺りはご安心ください。

 投稿の目途が立ち次第、ツイッター上かこちらの後書きにて報告させていただきます。


【7/30 追記】

 皆様、大変お待たせいたしました。

 7月31日午前0時、新エピソードを投稿致します。

 それから、今回は3日間連続で投稿していきます。

 それが終わったら、今までと同じように週一を目途に投稿していきますので、よろしくお願いします。

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