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自由律詩  作者: シーケー
8/17

象形文字

これらの書かれた形が何であるかを知っていた

少なくとも自分の部分は知っていた

その部分がどこに着地するのかを

どこから始まるべきなのかを


もし一音節でも空虚な空間に無駄にされたなら

それは素人であることを叫ぶ

だが私はそれを掴んでいたような気がする

媒体の形と曲線を


もし私が逸れたらあなたは私をどう思うだろう

私がはっきりと立ち上がったらあなたは私をどう思うだろう

それは全く問題になるだろうか

見よ、私には自分の形がある


これらすべての角度とは別に


これらすべての彷徨い、

思考、

そして規範に


それらは私の空間を駆け巡る

私自身でさえ、それらを助けることができない

美しい思想の糸

それらは形作られるべきだ


それらは結晶化されるべきだ


私はほぼそれを手にしていた

形、思考、そして消去

ポストモダニズムをかろうじて理解する子供のように


どうでもいい


熱烈な衝動が来るところに

色褪せた皮肉主義が横たわる

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