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ルネがいるから

作者:利伊代之華
 三大貴族令嬢の中でも唯一の公爵令嬢であるカトリーヌは本来は皆から敬愛される立場のはずだった。だけど幼い頃に貴族の子息子女が集まるお茶会でその三大貴族令嬢の面々と王太子殿下を取り合って争ったあげく怪我をさせてしまい三大喧嘩令嬢の筆頭としてダメ令嬢のレッテルを周囲から貼られてしまう。
 その失敗を年頃の娘になっても引きずり続け、縦巻きカールに派手なドレスをまとい常識を弁えず空気を読まない高慢令嬢という『皆の思うカトリーヌ』を演じてしまいその殻から抜け出せない。
 そんなカトリーヌの屋敷にある日子猫が迷い込んで来て、探しにやってきたルネは同じ学園の生徒だった。「私と親しくしたらあなたの立場が悪くなる」といくら言って聞かせてもニコニコと「大丈夫、大丈夫」と意に介さない。カトリーヌの頑なな心はだんだんと・・・。
*短編『ルネの猫』の続きの話です。
*王子様は女嫌いのブックマーク200件達成のお礼として書きました。ちょうど2023年元日で皆さんからお年玉をいただいた気分です。ありがとうございました!!
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