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恐竜の声をきけ

作者:奇村兆子
「あなたにとって、生きるとはどういうこと?」
 ロボット工学をはじめとする様々なテクノロジーが発展し、もはや「人間はいらない」というジョークも笑えなくなった時代。
 博物館の学芸員である「私」のもとに、常連の女の子が尋ねてくる。彼女は「先生」から出された宿題――生きるとはどういうことか――のヒントを「私」から得るためにやってきた。「私」は恐竜が何よりも好きだ。博物館に就職したのもそれが理由で、女の子とも恐竜の話を通じて顔見知りになった。けれども実際は、高性能自律型ロボット「スマート学芸員」に仕事を奪われ、博物館の完全自動運営化へ向けて「私」の解雇も遠からず決まっていた。一方の女の子は、生まれつき「調整」を受けた将来有望なテクノロジーの申し子だったが、その「調整」に不具合があることが最近発覚した。
 これから先をどう生きるか。自分は何のために生きるのか。金魚の泳ぐ喫茶店にて、二人は話し合う。
◆一
2021/01/02 07:00
◆◆二
2021/01/03 07:00
◆◆◆三
2021/01/04 07:00
◆◆◆◆四
2021/01/05 16:00
◆◆◆◆◆五
2021/01/06 16:40
◆◆◆◆◆◆六
2021/01/07 19:00
◆◆◆◆◆◆◆◆八
2021/01/09 09:00
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