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sky  作者: 朱夏
5/8

the past

 何もかもきらきら輝く皐月、緑が息づいていた。


空は輝きを増し雲ひとつ無い青空は崇高で、陽の光は優しく地上に降り注がれていた。

燕は風を受けて嬉しそうに羽ばたき、椋鳥たちは梢の先で羽を休めている。

バスの停留所から国道を渡って私道に入る脇道で、竹林の葉がさらさら音をたてて揺れていた。

その日、風邪気味でどうにも具合が悪くなった私は、午後から学校を早退した。菊は法事で親戚の家に行くと言っていたし、弟たちは当然学校で、画家の義母はアトリエで絵を描いていて、日頃から折り合いの悪い義母の看病なんて、期待はさらさらしていなかったが、家の近くまでバスで帰って来ると、近道になる小道はアトリエの前へと続いており、一刻でも早くベットに横になりたかった私は玄関へ向って遠回りするより、義母の冷たい視線を耐えることの方を選んだ。

 義母はここに来るなり東の棟にアトリエを増築し、昼間殆どそこで絵を描いて過ごした。

小道を一分ほど歩くと木立の中からまるで巣箱のような出窓を持つアトリエが見えてくる。その前を通り過ぎようとした私は案の定、中に居る義母と目が合った。

でも、次の瞬間そこに居る憐を見つけて驚いた。

義母を嫌ってアトリエに近づきもしなかったのに、どうしてこんなところに居るんだろう、私はショックで動けなくなった。

窓に凭れた憐の横顔の思惑は分からなかったが、義母は面白がって憐に近寄ると憐のシャツのボタンを外し始めた。私の胸はドラムのように激しく打ち出し、微熱のせいか頭がくらくらした。白いシフォンのカーテンが風に揺らいで時折ふたりを遮る。

義母はまだ三十にもなってなかったので、憐と鼻先で向かい合っても、恋人同士の逢瀬のようで何の違和感も無く、ただここで佇んでいる私の方が場違いのような気にさせられた。

ひとつ、ふたつ、総てのボタンが外れるとふたりは一瞬見つめ合う。

憐は人形のように成すがままで、魂の抜け殻のように無表情でぼんやりしていた。

それから彼女はほんのり赤い唇を歪めて微笑み、ゆっくり憐のシャツを脱がすと、僅かに自分より背の高い憐の首筋にしがみついてキスをした。そして彼女は目を上げて、獲物を甚振る豹のような残酷さを宿らせた瞳で、意地悪気に口角を上げて私を見た。

まだ、私に気づいていない憐の頭に手を伸ばし、自分の物だと言わんばかりに引き寄せると、その唇に濃厚なキスをした。

血の気が失せた私の指先から鞄が落ち、大きな音をたて足元で中身が散乱した。

その音に、憐はハッとしたように振り向き、青白い顔に驚愕の表情を浮かべたが、それも一瞬で、もとのポーカーフェイスに戻るのに時間は掛からなかった。

黙って私を見ている憐と、その横でしたり顔して微笑んでいる義母・・・、この光景を私は一生忘れられないだろう・・・。



ハッ、として私は目を覚ました。


今だ二年前の悪夢に悩ませられる。

部屋は薄暗く朦朧とした頭では、明け方なのか夕刻なのか判断しかねたが、窓越しの空が群青色を濃くしながら星を呼んでいたし、飛行機が飛び交う数を数えて夜が迫ってるんだと悟る。

夢の中で十六の私に出会うのは辛い。

居たたまれずにその場を去った私は、その日から風邪で四日間学校を休んで、一週間後にこの家を出た。

激しくふたりを憎んだし、激しく嫉妬している自分に気づいてうろたえた。

泣いて留まるよう懇願する思柚を、振り切って神谷の家に去った私は、あの日以来憐とひとことも話さなかったし、当然会っても無かった。

なのに今、こうしてまた何事もなかったような顔して、私はここに居る。

のろのろとベットから立ち上がった私は洗面所で鏡を見た。

あの頃と違って、随分伸びた髪の毛は肩甲骨も、都合の悪い時の顔色も隠してしまう。

そんな狡さも覚えてしまった。

まだ高校生だと言うのに無くす物が多過ぎて、傷つくことも容易かった。


階下に降りて行くと、TVの前で兄弟たちは私に気づくことなくゲームに熱中していて、彼らの横でそれを見ていたリナだけが冷たい視線を送って来ただけだった。

友達と芝居を見に行った菊が夕飯にと、ハンバーグを作り置きしてくれてたので、暖めるべくオーブンに入れていたらリナがやって来た。

「みんな先に食べたわよ、あなた降りてこないから」

そう言って、冷蔵庫から空になったグラスにレモネードを注いでいる。

私は口を開くと喧嘩になりそうな相手だったので黙って頷いたが、リナがそうはさせてくれなかった。

「あなたいつまでここに居るつもりなの?」

「さあ」

私は肩を竦めた。

 オーブンのブザーが鳴って皿を取り出そうとした時、技と側に寄って来ていたリナに私の肘が当たり、バランスを崩して皿は床に落ちて真っ二つに割れた。

「あら、ごめんなさい」

ほくそ笑むリナは、素知らぬ顔してピッチャーを冷蔵庫に返そうとしていて、素早くそれを取り上げた私は、蓋を開けてリナの顔にレモネードを掛けた。

 リナが悲鳴をあげる。

 騒動を聞きつけた憐と思柚がやって来たときには、リナの服は勿論床まで水浸しで、彼女は呆然としばらく立っていた。

「千寿ったら酷いのよ、いきなりこれなんだから」

憐の気を惹くためか、声のトーンが上がっている。

至上最悪の女だ。

「わぉ、ホープが荒らしたみたいだ」

キッチンの戸口に立った思柚が面白がって言う。

「おあいこでしょう?」

私はポケットから煙草を取り出し火を付けた。

「どうして今さら帰ってくるのよ、あなたはもうここの人間じゃないのに、」

憐が持ってきたタオルで、顔を拭きながら怒鳴り散らす。

「あなただって、ここの人間じゃないでしょう?私が目障りならここに来なければいいじゃない?いちいち私に突っかかるのはよしてくれない?」

「憐はあなたなんか相手にしないわ、」

「は?私は姉弟なんだもの、あなた自分のこと言ってんの?」

リナはわっと泣き出して憐の胸に飛び込んだ。

 私と憐は目が合った。

 あの夢の、続きのような暗い瞳をしている。

ふたりには永遠に交わる事のない、メビウスの輪のような運命が複雑に絡んでいて、それは誰も知らないふたりの秘密なのだ・・・。

「あーあ、菊に怒られちゃうよ」

思柚は割れた皿を摘もうと手を伸ばす。

「手を切らないように気をつけて、」

私はそう言って思柚と一緒に、キッチンペーパーで散乱した食べ物をかき集めた。


 


数時間前のしこりが胸のあたりで渦巻いていたのか、眠れない暑い夜となった。

何度目かの寝返りの後、何か物音がしたような気がして暗闇で目を懲らしていたら、廊下を駆け出す足音にベットから起きずにいられなかった。

廊下に出ると思柚の部屋から電気が洩れていて、真夜中の予感に良い物は無い。

部屋を覗くと、ベットの上で思柚が苦しそうにネブライザーを吸っていた。

その頭を憐が胸に抱き、額の汗を手で拭っている。

「大丈夫?」

憐が私の声に顔を上げた。

「何とか・・・、タオル取ってきてくれないか?」

 私は黙って頷くと、言われるままに洗面所からタオルを取ってきた。思柚はまだ苦しそうに肩で息をしていたが、呼吸は次第に安定しているようだった。

酷い時には救急病院に何度か運び込まれた事もある。

毎度の事とはいえ苦しそうな思柚を見るのは、黄泉の国からの死者が、迎えに来たかと思わせられるほど青ざめていて生気が無い。

 ベットの下には水差しが横倒しになっていて、水が地図のように溢れている。

憐は息が掛かる距離で思柚の顔を、渡したタオルで優しく拭いている、そんなにも穏やかな顔をして・・・。





『どうして出て行くんだよ』

 駐車場で待っていたタクシーに向う途中、憐に呼び止められた。 荷物はもう先に送っていて、私は細々とした身の回りの物を手提げに持っていた。

それに憐の視線は逸れていたが、こんなところで呼び止められて、一瞬私は動揺した。

『あんたや義母さんの顔を見たくないから』

『思柚が泣いてる』

確かに、私の胸も思柚のことを思うと、張り裂けんばかりに軋んでいる。

『私だって泣きたいわ、憐に裏切られるとは思ってなかったもの、』

私たちは真っ直ぐに見合っていた・・・と言うより、睨み合っていたと言う方が正しいだろう。

『・・・あの女は言うことを聞かないと、思柚をここから追い出すって言うんだ』

『早く言ってくれれば、お婆様に頼んだのに』

『そんな人じゃないだろう?神谷の血を引いてないオレは勿論、思柚まで嫌ってる、それに・・・ここには思い出が沢山詰まってて、どこに行けると言うんだ、』

『だからって・・・、』

『オレにはどこにも行く当てがない・・・』

『そうやってこの家に、あの女にしがみ着いていたらいいんだわ、あんたのやってることはまるで娼婦だわ、』


嫌、そんな悲しい目で私を見ないで・・・。

 

光のプリズムが反射する海が広がって行った、ゆらゆらと揺り篭のように揺れて、青く青く澄み渡った海底の、永遠に横たわる屍は私?


それとも・・・・憐?光はそこまで届かない・・・。




やがて呼吸が楽になった思柚は、憐に抱かれながら安心したようにそのまま眠りについた。

憐はそのままずっと側であどけない寝顔を見降ろしていた。

それは、まるで天使がそこに舞い降りてきて、それを愛でるかのように慈愛に満ちていた。




 それから数日後の夏期講習の帰り、携帯を見ると祖母からの着信履歴があった。

陽炎が立ち昇るアスファルトを浮かない足取りで歩く理由は、最近すっかり足が遠のいてしまった神谷の家に寄ろうと、殊勝な心を抱いたからだ。

祖母の好きな落雁を買いご機嫌を伺うつもりが、玄関を入った所でダンボールの山にぶつかり、それがどこに運ばれるのか行き先を見て私は愕然とした。

「あら、来てたんですか千寿さん。お婆様居間にいらっしゃいますよ」

丁度、買い物籠を手に持った家政婦が出てきた所だった。

「お買い物?行ってらっしやい」

「あ、そうだ。奥様が取りあえず必要だろうって、荷物二、三箱送っときましたよ、今日、明日中に届くそうです」

家政婦は眉ひとつ動かさず、のっぺらした顔で軽く頷くと出て行った。相変わらず喜怒哀楽の無い表情は能面のようだ。

 居間に入って行くと、祖母は急須にお茶を入れてる所で、私に気づいても家政婦動揺、御面のような顔を崩すような事はなかった。

「まあお座りなさい、相変わらず行儀が悪いんだから」

突っ立ったままの私を祖母は非難した。

「あの荷物、何なんなの?どういうこと?」

祖母はゆっくりとふたつの茶器へ、交互に茶を注ぐ。

技と焦らされているようで私は苛々する。

「何を怒っているのかしら?私はあなたが二、三日分の着替えしか持っていかなかったから、着替えがいるんじゃないかと思って今朝、あなたの携帯へ電話したのよ、そしたら出ないでしょ。お家に電話したらあの子が出て、『僕はここで一緒に千寿姉さんと暮らしたいのですけど、良いですか?』って言うじゃない、『千寿はどう言ってるの?』と聞いたら、『お婆様が許してくれたら考えてくれると思います』って、あなたの心はもう決まってるのでしょう?」

「そんな・・・」

あの子とは思柚の事で、私と血の繋がりがあるという事実は、祖母が渋々でも認めるところであり、憐のことは話しにも上らない。

「あなたは岬の家に行ったっきり、居心地が良いのか無しの礫だし・・・、だいたい二年前にここへやって来たのもどうせあちらで喧嘩でもしたんでしょうけど、突然やって来て私は何も言わなかった。今度はこっちでの生活が嫌になったからって、あちらで暫く暮らしてみたり・・・虫が良すぎるわ、いい加減にして頂戴」

 差し出された緑茶がとろりと揺れた。

 私はほんとうのところを突かれて、返す言葉が見つからない。

そして帰る場所も見つからず、途方に暮れる・・・。

「この年が来ると、期待を裏切られるのは辛いものよ・・・」

それは祖母の本音だろう、私が傷つけた目の前の老女は、すっかり年老いて一回り小さく見えた。

「私が我侭だってのは十分承知しています。でも、まだあの家に住むにしろ憐に承諾を貰ってないし、何より私自身が決めかねている事なんです・・・ほんとうに夏が終わるまで待ってくださいませんか?」

「もう答えは出てるんでしょう、顔を見ればわかるわ」

祖母はその日始めてぼんやりと微笑んだ。

夏の庭に、木立を縫うように夕日が落ちて行って、臨場感たっぷりにあちらこちらと蝉の鳴き声が聞こえていた。

池を泳ぐ鯉ものったりとしていて、苔の繁殖した水底に暗い影を落としている。

ここから見る庭が好きだった。

四季に合わせて緑が移ろい、匂いが変わる。

また来ようと思った。もう少し、頻繁に出掛けて来ようと・・・。



 自分が悪いんだと解っていても、家に帰って部屋に積み重ねられた荷物を見たとき、祖母の悲しみ、寂しさ、私の困惑、全てが頭の中でぐるぐると渦巻いて、自分を抑えることが出来なかった。

「お婆様にどうしてあんなこと言ったの?」

部屋で勉強していた思柚は、私が怒鳴り込んで行ったので驚いて振り向いた。

「千寿と一緒に住みたいって言ったこと?」

「余計なことは言わないでちょうだい」

「ごめんなさい。僕はただお婆様にちゃんと許し頂かないとって思っただけなんだ・・・」

「いつ、私がここに引っ越して来るって言ったの?最初から越して来るつもりは無いと言ってあるでしょう?」

「そのうち、千寿の気が変わって・・・」

「変わらない!」

私の声に思柚が怯んで、目に薄っすらと涙が浮かんだ。

「ごめんなさい」

「千寿、思柚も謝ってるじゃないか、もういいだろ?」

憐が、いつの間にか後ろに来ていた。

「いつだってそうよ、思柚は無邪気な顔して人を傷つけている、」

「千寿、いい加減にしろよ、」

憐が鋭い目をして私を威嚇していたが、私の怒りはもう止まらなかった。

「憐だって、どんなに傷ついてるかなんて、あんたは知りもしないくせに、」

「千寿、」

多分、私の腕を取って部屋から連れ出そうとしたんだろう憐の手を、振り払おうとして藻掻もがいている内にその手が頬に当たった。

その痛みにハッとすると同時に、頬がじんじんと痛く熱くなる。

「態とでは無いけど、謝らないよ。いつか言ったよな、思柚を傷つける奴は許さないって、」

 鋭角のナイフのような目で私を睨んでいる。

 じわじわと口の中で鉄の味が広がって、思わず手で拭うと血が付いた。

人に殴られたことなんて無かった私は、いい加減ショックを受けていたが、手についた血を見て蒼白になるのが分かった。

流石に憐も血を見て動揺したらしく、私に近寄り顔に手を触れようとしたので私は払いのけ、後ずさりしながら部屋を出て洗面所に向った。

 涙が止め処なく溢れて、切れた唇に沁みた。

白い洗面台の中で、水に巻き込まれながら、赤い血はぐるぐる回って排水溝に吸い込まれて行った。

起き上がると、私の後ろで鏡に憐が映っていた。

「どうしたんだよ・・・」

鏡の中で、死んだ魚のような瞳が見返している。

タオルを手渡され顔を拭っても拭っても、涙が止まらない。

「憐はいつも思柚、思柚って、私は何?家族じゃ無かったの?」

「出てったじゃないか・・・、千寿はある日突然ここを出て行った。オレを見捨ててね、」

「憐は自分が何したと思ってんの?あの日、私がどんなに傷ついたのか解ってない、次の日からどんな顔して会えって言うの?」

「だったら怒ってくれよ、無視するんじゃなく、逃げるんじゃなくね、」

そう・・・、私にとってそれが出来ないくらいの衝撃だったのだ。

 憐は結局何も解ってない。

「あれからも、あの女は『思柚を追い出してやる』って、オレを脅迫し続けたのさ、最初は雑用から始まって絵のモデルまでさせられた・・・」

そうでしょうとも・・・。

「私とあの女が仲が悪いって知ってるくせに、憐はあの女を選んだのよ・・・そして寝た・・・」

「たいした事ないさ」

二年前の繊細な少年は影を潜めて、どこか擦れた今時の男の子の顔が覗き、怯まされるのは私の方だった。

「あんたはここから逃げられても、オレはここから逃げ出すことはできない。囚われの身なのさ・・・」

「あんたは自分が犠牲者のつもり?あなたがこの家を出るって言ったら思柚はきっと何処へでも着いて行ったでしょうよ、」

「あの身体でどこに行くって言うのさ・・・教えてくれよオレは十五だったんだぜ、何が出来るって言うんだ。あんたみたいに口先だけで物を言うのは簡単なことさ」

その時、バサッと言う音がして、ふたりが振り向くとそこに思柚が立っていて、その足元に保冷材が落ちていた。見開いた大きな瞳には涙を溜めてショックに打ち震えている。

「嘘でしょう?」

そう言って、息が苦しくなったのか吸入器を吸い込んだ。私も憐も、答えようが無く、ただ黙ってじっと思柚を見ていた。

「憐なんて、大っ嫌いだ、」

思柚は泣きじゃくりながら部屋へ駆けて行った。

憐の動揺も激しく、大きな音を立てて閉まったドアに頭を凭せ掛けて項垂れている。

 少年たちは、細く繊細なその肩に無垢な純白の翼を持っていて、傷つくたびに羽根が舞い散る。


羽ばたくことを止めた小鳥は、地上に落ちて肉食獣の餌食になった・・・。


私の想いは行き場を失い、憐を見つめているだけで悲しくなった。






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