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幽霊は語らない  作者: ありくい
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幽霊は語らない

はじめましてたくさんの人達に見てもらえるようにがんばります!

プロローグ


『少年の裁判を始めます。被告人は前へ。』

薄暗い裁判所。裁判長の冷たい声が部屋いっぱいに響く。

「僕は何もしてないません。」

辺りを一瞥するが、誰もいない。真っ暗に追われている。

「そんな言い訳聞き飽きたぞ!!」

観客席から野次が飛んでくる。だか耳には入ってこない。自分の信念を貫くだけだ。

「僕の知人が犯人です。ソイツに話を聞けばわかると思います。」

野次は止まり、またシーンと沈まりかえる。

「そいつの名はーー。」

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