序章Ⅱ~潜入~
基地は平地にぽつんとたたずんでいる。近くの山からは1.53km離れている。しかも夜間、風速は基地の旗を見る限り3.5m/秒近い。一撃で殺るには難しい。そこで基地内に潜入して狙撃することにした。
・・・ザッザッザッザッ・・・ピタッ
目の前の道を歩哨2人が歩いていく。そして止まる。
その足元の草陰に2人は隠れていた。
<歩哨1>「なんかくさくないか?」
<歩哨2>「ふわぁ~ねみぃ。ん?そうかぁー?そんなことないぞ。くさかったとしても、動物の死骸かうんこだろ?」
<歩哨1>「そうか?なんか人糞のようなにおいが・・・しかも下痢気味だなこれは。」
<歩哨2&近衛>「・・・・」何故こいつはわかるんだぁ!!
<歩哨2>「・・・・・おい、何でそんなににおいでわかるんだ?」
<歩哨1>「・・・だって・・そういうプレイすきなんだもん・・・。結構上玉だ。ぐへへへ・・・おっと、俺としたことが、またスイッチが入ってしまった。気にするな忘れろ。」
<歩哨2&近衛&一ノ瀬>「・・・。」
<歩哨2>「なぁ、ちょっといいか?」
<歩哨1>「なんだ?」
<歩哨2>「・・・漏らしたの・・俺だ。」
<歩哨1>「ッ!?それは真か!?ならばそのままだ!!早く見回り終わらすぞ!!終わったら俺の部屋に来い!!いや、いますぐだ!!」
<歩哨2>「いやいや、まだ交代の時間じゃないし!!ってか、いかねーし!!そんな趣味ないし!!」
<歩哨1>トゥルルットゥルルッ(某、蛇さんの無線的な)「HQ、HQ、第24区画見回り中に佐々木二等兵曹が腹痛のため任務遂行できず!!交代を2名要請する。くりかえす・・・・」
<HQ>《こちらHQ了解した。交代を送る2分まて。おい、ジョニー、また漏らしたのか?いい加減そのくせ直せ。》《あっはっはっは~また漏らしてやんの》後ろの笑い声
<佐々木>「俺はこの道10年のベテランだ!だからこんなのなんともない!!」
<OP>《お漏らし10年のベテラン・・・》
<近衛&一ノ瀬>「・・・フフッ「グフッ」
<歩哨1>交代の引継ぎ「よし!!よろしく頼むぞ!!へば!!」
<引継ぎ要員、メイ&リン>「了解しました。シルバーバーグ一等兵曹!!」
<佐々木>「のわっぁ~~~。待ってくれ!引っ張るなぁ!!引っ張ると中がぐちゃgy「いいから早くいくぞ!!」「なあああぁあぁあぁ~~」
<メイ>「いいビブラートだ。じゃいこっか」
<リン>「だな」
・・・ザッザッザッザッ・・・
<一ノ瀬>「俺らも行くぞ。」
<近衛>「おい、おまえはあんな風になってくれるなよ?」
<一ノ瀬>「大丈夫だ。リアルには興味ない。あるのは画面の中だけだ。」
<近衛>「さらっと危ないこというなよ・・・。」
なんとなくネタいれて見ました。