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俺の主婦の心が黙ってなくて、、、、!


〜前回あらすじ〜

性転換症候群を持つ主人公こと俺はアイドルをしてる田崎詩織と出会い、何故か成り行きで家に行ってご飯を作る事になった(殆ど以上は自分で提案している)。家に入った先広がっていた景色は、、、、



「、、、、ゴミ屋敷じゃねぇか!!」


辺り一面ゴミ袋やゴミで散乱、足場がほとんどない所でした。

あまりの汚さについ、叫んでしまった。


「うぅ(泣)、ごめんなさい。やろうと思っても時間ないし、不器用だし、、、、!」


「これ、最後に掃除したのいつですか?詩織さん」


「いつ?、、、、、、、、3ヶ月前かしから、、?」


目を逸らしながら言う言葉、確実に嘘だな。


「あ、その顔は住んでから一度もしてませんね!目を逸らさず、こっち見てください。嘘ですね」


「最初の頃はマネさんがやってくれてたんだけど、忙しくなってからは、、、、その、、ね?」


「ね?って、言いながら可愛い顔して言わないでください。

とりあえず、一通り掃除しましょうか???(ニコォ(黒い笑顔)」


多分この時、俺の主婦魂が燃えて、完全にスイッチが入ったんだろうね笑


「ハ、、はい。頑張ります」


「ゴミ袋大容量のやつ買っといて良かった。やらないと、後が大変だしな」


そこから、怒涛のお掃除時間が開始、要る物から要らない物まで分けて、考えれない時には厳しくなって行ったりしたけど、、、、こ、これも本人の為。


「この服、破けてるし捨てますからね!」

「何でこっちの部屋に掃除機が置いてあんの!?」


「それ好きだったのに!」

「多分、使おうと思って持って来たのかと」


「言い訳は無用。しっかりと捨てさせてもらいますからね!」


そう言いながら、キッチンの掃除をしていたら、ある物が見えた。それは。


「何で、コンビニ弁当とか、あんの!?普通捨てるよね??!」


「うぅ、、、、すいません。簡単に食べれるし、捨てるの面倒くさくてぇ」


「良い?とりあえず、お弁当やお菓子の袋、食べ物が入った物は食べた後必ず捨てる!」

「分かった!?」


「い、イエッサー!」


「よろしい(ハッ いけない、いけない。主婦魂に火が着き過ぎてる。けど、これも本人の為!)」


何て、思いながら本が山積みになっている部分とメイク用品が置いてる部分を見ると、、、、。


「あれ、ここだけ少し綺麗。て言うか、寧ろ綺麗にしてる」


「あ、それはこの前出たファッション雑誌は今アンバサダーで広告をさせて貰ってるメイク用品なの」

「初めて1人で任せて貰った雑誌とアンバサダーだから、大切にしたくて、、、、!」

「私新人だし、アイドルとしてもっと頑張りたいから!」


「そうなんだ。、、、、なら、もう少し周りを綺麗にしてから、大切にしましょうね????????」

「周りが汚きゃ、いつかこれも汚くなりますからね?」


「その通りです。もう少し掃除出来るように頑張ります」

「頑張ります」


そして、暫く2時間弱して1階部分掃除が殆ど終わった。そして、リビングの床には1人の屍が、、、、。


「うぅ、恋花ちゃん。私はもう無理ですぅ」


「はいはい、これ2階もあるんですよね?」

「また、今度しますから、また来た時1階部分汚れてたら許しませんよ?」


「ビシッ!分かりました!善処させていただきます!!」


いや、そこはしっかりと維持しますって言って欲しいんだけどね?


「とりあえず、何か食べたい物、あります?作りますから」


少し考えてる。

「、、、、なら、オムライスと醤油味の唐揚げが食べたい。好きな食べ物だから」


「よし!分かった。少し待ってて!」


オムライスと唐揚げねぇ。俺どっちも好きだわ笑。まずご飯を炊いて、一口大に切った鶏肉を醤油が入ったタレに漬け込んどいて、その間にオムライス作り始めます!


「あ、ねぇ?オムライスって鶏肉派?ウインナー派?」


「え?う〜ん。ウインナー派かな。そっち好きだから」


「OK。私もそっちが好きですよ」


素早く、玉ねぎをみじん切りにして、マッシュルームとウインナーを切って、バターを入れて玉ねぎとウインナーを入れて炒めて、玉ねぎが狐色になったら、ケチャップとウスターソースを少し入れて全体的に材料に絡ませて、炊け終わったご飯を入れて、全体的に混ぜる。


「ねぇ?卵って、切る方?それとも普通にかかってる方?」


「!、、、、き、切ってみたい!!」


「笑、了解です。ふわトロの卵にしますね」


それでフライパンにバターを入れて、卵3個に塩胡椒と砂糖を入れて、バターが溶け終わったフライパンに卵を入れて、全体的に焼きながら良く混ぜる。そして、卵を中心的に包み、それをお皿に入れたチキンライスの上に卵を置く。


「よし!オムライス完成!!後は唐揚げを揚げたら終わりだね!」


「うわぁ。美味しそう!!」


「でしょ?上に描くケチャップは詩織さんにお任せします」


「はい!わぁ、何描こうかな〜」


「好きなの描けば良いですよ笑」


そう言いながら、次の作業に取り掛かる。

漬け込んで置いた鶏肉に片栗粉をかける。全体的にかかれば卵白を付けて、140°になった油に換気扇をかけてから入れる。


ジュワァ〜 ジュワァ〜

「うわぁ、良い音だね!!」


「でしょ?卵白を付けてから揚げるのが我が家のレシピなんだよね!」


「へぇ、そうなんだ。ねぇ、恋花ちゃんって兄弟とか居るの?」


唐突な質問にビックリして、体が少しビクッてしちゃった。


「え?兄弟ですか?居るよ。お姉ちゃんが3人、お兄ちゃんが4人に双子の妹が1人居て9人兄妹だよ」

「そう言う詩織さんは?」


「大家族だね。私も兄と姉が1人ずつ、妹と弟が1人ずつ居る5人兄妹だよ」


「へぇ、て事は、詩織さんは真ん中っ子なんですね!」


「、、えぇ、そうだよ。真ん中っ子って何でもこなせて、頼りになるって思われてるんだよね」


そう、悲しそうな雰囲気で言う詩織さん。

確かに、側から見たら綺麗で清楚で優しい雰囲気で何でも完璧にこなして、頼りなりそうである。

だけど、俺から見たらドジだし不器用で掃除が苦手な年上の少女にしか見えない。


「あぁ、真ん中っ子って何でもこなせるって思われますもんね笑

だけど、私の兄姉は全然完璧にこなせないし、ドジだし頼りないし、子供っぽいところありますよ」


「そうなんだ」


「そ、それに私から言わせてもらえれば、詩織さんは不器用でドジで掃除が苦手で天然で完璧とは程遠いですよ」


「うっ!そ、そうだね(泣)恋花ちゃんってズバッと言うよね」


「ですが、私、アイドルは詳しくないけど、詩織さんがアイドルと言う職に熱意を持っている事は分かります」


「え?」


「だって、詩織さんの足首には湿布が貼られてる。それにちゃんと休みも取れないし睡眠不足やストレスがあるはずなのに肌荒れはなくて、ちゃんとスキンケアをしてる」

「アイドルの話をしている詩織さんの顔は楽しそうだったし、特に自分が出ているファッション雑誌やメイク用品を大事にしている。熱意がなきゃ、出来ない事ですよ、、、、って!ど、どうしたんですか!!?」


思った事を全て伝えた。多分、詩織さんは自己肯定感が低いんだと思う。なら、俺の意見を伝えたら、上がるかなって思って言って、詩織さんを見たら何故か。


「な、何で泣いてるの!!」


泣いていた。


「だ、だって、グスッ 褒めて貰う事なんて中々ないし、それぐらいがグスッ、、当たり前の世界だし、人から褒められる事自体、グスッ、、、、本当に久しぶりで(号泣)」


「えぇ、(ど、どうしよう。ここでどんな態様すれば良いの!泣いてる女の子を慰める方法、、、、あ!これだ)」

「あ、あの。その、良く頑張りました。詩織さんは偉いですよナデナデ(頭に手を置いて撫でる)ニコッ」


次男直伝、王子様フェイスで頭を撫でる!まさか、こんな所で役に立つとは。


「ふぇ?、、、、////////(一気に顔が真っ赤に)え、えっと、ありがとうございます!」


「お礼言われるなんて思わなかった笑」


「あ、あの。恋花ちゃん。よ、良かったら、また、頭撫でてくれる?(わ、私何言ってんの!お馬鹿なの!!、馬鹿だった)」


急に言われた言葉にびっくりしたけど、俺がこの人の自己肯定感上げれるならと思い、迷わず承諾した。


「え?それぐらい全然良いですよ?」


「ほ、本当?」


「えぇ、それにその感じだと泣いた事あんまり無さそうだし、私を使ってストレス発散して下さい!」


「あ、ありがとう!」

「!そうだ。連絡先交換しない?」


「良いですよ。交換する前に、唐揚げ揚げ終わるまで待ってて下さい」


「はーい!」


そう言って、唐揚げの作業に戻り、最初に入れておいた唐揚げを取り、少し冷ましてからまた、油に入れる。

これを俗に言う、2度揚げである。こうすると、美味しいんだよなぁ。

そして、素早く全部の鶏肉を揚げて、綺麗になったテーブルに置く。


「はい!どうぞ!我が家特製のオムライスと唐揚げです!」


「い、頂きます!!」


そう言って詩織さんは出来立ての唐揚げに手を伸ばす。オムライスに描かれていたのは『ドームに立つ』と描かれていた。


ザクッ ジュワァ!

「!、、、、う、うみゃい!アツ 外はザクザクだけど、中はジューシーで私、これ好き」


「よ、良かったです笑、落ち着いて食べて下さいね」


「落ち着いて食べれますか!いつも貰い物のお弁当や惣菜で済ましてるから、友達が人が作った物何て久しぶりに食べますもん!」


そう言いながらオムライスもバクバク食べる。詩織さん、それはどーゆう事かな?


「詩織さん、今度食生活改善しましょうね。これ決定事項なんで」


「ふぁい。ふぁかりまちた(はい。分かりました)」


「口に唐揚げを入れて喋らない」

「それと、お水をちゃんと飲んでください」


そう言って詩織さんに水を差し出す。水を一気飲みする。


「プハァ、、、、何か、恋花ちゃんって、主婦だよね!子供2人居るって感じ」


「おっと、貴方、馬鹿にしてますか?」

「まぁ、私の両親、仕事人間ですし、自由奔放な所もあって、家の家事は私と妹がこなしてるから、良く友達にもいじられるし」


「凄いなぁ。私、家事全般苦手なのに、何故かファンの皆んなからは料理上手だと思われたりするし、本当何でだろ」


そう言いながら、コップを触る詩織さん。何か、哀愁漂ってんなぁ笑


「、、、、それなら、料理教えましょうか?」


「え?良いの?『えぇ、それにそれしないとちゃんとしたご飯食べなさそうですし』ウグッ(文句も言えない顔」


「と、言っても私も学校があるし、時間がある時だけですけど?それでも良いで、、、、」


ガシッ

「良いです!お願いします!」


言い終わる前に両手首を掴まれて、頭を下げて承諾する詩織さん。俺の両手首が悲鳴あげるぐらい痛いですよ。


「なら、よろしくお願いします。そうだ、連絡先交換するんだったね」


そう言って、LINE画面を開こうとしたら、現在の時間が見えた。

ん?18時45分?夜ご飯食べる時間、19時30分。今から家に帰るまでに10分。お味噌汁作るのに15分。ハンバーグ焼き終わるのに15分。今すぐ帰らねぇと!!


「す、すいません!もう、帰らないと!」


「え、そうなの!なら、LINE交換してから!」


「そ、そうですね!」


急いで、LINE交換をし、料理に使ったフライパンなどを片付けれてるか、見てから、玄関先に行く。


「あ、ちゃんとお皿は洗うか水に付けとくかどっちかするんだよ!」


「私、そこまで出来ないとでも!?『詩織さんからならやるで可能あるでしょ!』そうでした!」


「じゃ、お邪魔しました!!」


「また、今度ね!恋花ちゃん!!」


そう言って、俺は急足、駆け足で家に着き、速攻で料理をした。こんな急いで料理の準備をするなんてめっちゃ久しぶりなんだけど笑

そんなこんなでギリギリに完成し、いつの間にか帰って来てた、妹の愛花と一緒にご飯を食べる。

ご飯を食べながら、今日の事を振り返る。

考えていると愛花が俺の目をマジマジと見ている。


「で?お兄、、、、今日田崎詩織と出会い、料理作ってLINE交換したんだ?」


「、、、、、、、、愛花、いつも言ってんだろ?俺の心を読むなって」


「考えてる事が分かりやすいお兄が悪いと思うけど?」

「それにお兄だって人の感情が見れたり出来るだしさ?」


そう、俺の妹は人の考えている事が分かる体質で俺は人の感情が見れる体質なのだ。

と言っても、俺ら2人は家族や幼馴染以外には使わないけどね。


「で?田崎詩織には女の子に間違われてるんだって?」


愛花に言われて、思い出して、何かあった時の為に言っておこうと思って言ってみた。


「あ、そうなんだよ。、、、、あのさ、俺ら双子でそっくりで、女子の時も男子の時も似てて、髪型以外殆ど同じだろ?」


「だね。お兄が男の時でも間違われたりするしね。」

「もしかして、、、、もし、学校で会った時にお兄のふりして欲しいって事?」


流石、愛花。良く、分かったね。


「、、、、はぁ、分かった。良いけど、お兄のふりは出来るけど、完璧な出来るって訳じゃないからね?」


「大丈夫!愛花は俺と同じぐらい料理出来るし、愛花は演技超上手いんだし!」


「分かった。その代わりにぃ、私の好きなご飯明日夜ご飯で作ってね??」


「了解致しました。愛花様」


そう言って、再びご飯タイムに戻る。愛花と俺の違いは簡単だ。俺は口元にホクロが、愛花は目元にホクロがあって、俺は綺麗系の美人らしく、愛花は可愛い系の小動物美人である。

性格だって違うんだよ。愛花は、、、、。

『お兄ちゃんは私の財布じゃないの?』『お姉ちゃん?これ、買ってよ??』『え!?また?、、、、本当パパ達で馬鹿だよね笑』『ぴゃ、、、、お兄!お化け怖い〜!!』

そうお姫様でビビりで毒舌で可愛いて天然で小柄でだけど家族思いな性格である。

俺の性格は、、、、


「愛花〜、、、、俺の性格ってどーなの?」


「お兄の性格??ん〜、お兄はしっかり者で綺麗好きで主婦力高くて、お馬鹿だけど優しくて頼りになるし、お人よしで毒舌で鈍感で無自覚だけど私にとっては、、、、たった1人の相棒の兄って感じ笑ニコ」


そう言われて、瞬時に顔が赤くなった事が分かった。妹が人を褒める事はあまりない。と言うより、愛花曰く、推しに甘くそれ以外にはツンらしい。


「//////// マジで?何か、愛花に言われると結構恥ずいんだな笑」


「私だって、人を褒める事ちゃんとあるんだからね!?」

「私が冷徹な性格だとでも!!?」


耳を真っ赤にして言う愛花はいつも以上に愛おしく思えた。


「別にそう言ってる訳じゃないからね?ただ、妹が可愛いなぁ〜って思ってさ」


「シスコンか。まぁ、喜んで貰えたなら良かったけどね(耳をもっと赤くする)」


そうして、ご飯を食べ終わり、お皿を洗い終わり、愛花はお風呂に直行した。

お皿を洗い終わり、今後の生活のことを考えると、色々大変だなぁと思いながら、最後の皿を洗い終わった。


「愛花には出来るだけ協力して貰うけど、俺もこのまま性別を固定すれば良いだけだしな」


そう思って、性別固定剤と言う薬を飲もうと手を伸ばしていたら、LINEの通知がなった。


「こんな時間に何だ。、、、、って、灯からか、何々『恋花、こーゆう動画好きだろ?』写真?」


と思い動画をタップしたら、そこに写っていたいたのは、、、、


「ニャァ、ミャア?ニャ!テトテト ミャ!!」


「こ、これは子猫の映像!!?キュン あ、ヤバい!!」


ピカッ 

「うぅ、飲む前に見るとか、俺の馬鹿〜!!」


とりあえず、動画を保存し、灯に感謝をメッセージを返信をした。


「はぁ、、、、一度、逆転するとな可愛い中々変わったりしないんだよなぁ、、、、はぁぁ(めっちゃ大きなため息)」


そこにお風呂から上がり終わった愛花がリビングに来た。


ガチャ

「、、、、お兄、元に戻ったんだ」


「愛花、トキメキくれない?」


「生憎、私にそんな物あげれませんよ」


キッパリと言われて、項垂れる俺。


「ですよねぇ〜、とりあえず、もし明日会っちゃったらどーにかしてね!!」


「りょーかいです!」

「お兄がお節介で世話した人が悪い人じゃないと重いし、善処するよ」


「頼みます!!じゃ、俺お風呂入ってくる!!」


そう言ってお風呂に入り、もし、バレた時の事を考えたり、拒絶された時のこと考えたら、胃が痛くなったけど、バレた時に考えれば良いよね?その時に考えう!!

お風呂を上がって、いつもより少し早めに寝て、考えたくない事は後に考える性格は俺の悪いところだと思うけど、しょうがないよね!!?


だけど、詩織さんのあの性格をどーにかしたかったんだよ。これも俺の性格の悪いとこだよな笑


そう思いながら、寝た。




























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